絶対泣ける！おすすめ恋愛映画ランキング20選

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第8位：シザーハンズ

名コンビ、ティム・バートンとジョニー・デップの初タッグ作品で、両手がハサミのままこの世に残されてしまった人造人間が、人間の女の子に恋をするという時代がたった今でも人気の高いラブファンタジーです。

ティム・バートンといえば最近は子供向け？と思われがちですが、そんな事はありません。とっても切なく、時に笑え、心が温まる大人向けファンタジーです。一人で見ても、恋人と見ても恥ずかしくなく涙を流せますよ。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1990年

■監督：ティム・バートン

■主演：ジョニー・デップ
　　　：ウィノナ・ライダー

■amazonリンク：シザーハンズ

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第9位：ラブアゲイン

幸せな人生を謳歌していたはずの中年男が、妻が浮気をして離婚を切り出されたことから巻き起こる騒動を、おかしくもほろ苦いストーリーでみせるラブコメディです。

愛の本質を突いたストーリーは、おもしろいけれど切なくほろ苦い恋愛模様で観る人を選ばず万人受けします。そして最後の演説シーンでは男性からも泣けた！とのレビューが多く寄せられているラブコメなのに泣ける傑作です。

■国：アメリカ

■作品公開時期：2011年

■監督：グレン・フィカーラ
　　　：ジョン・レクア

■主演：スティーブ・カレル
　　　：ジュリアン・ムーア

■amazonリンク：ラブ・アゲイン

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第10位：涙そうそう

歌手の森山良子さんが、亡くなった兄を想って作詞した「涙そうそう」の世界観をモチーフにした愛の物語です。血のつながらない兄妹の切なくも美しい愛が、心に響く名曲とともに感動を誘います。

舞台となる沖縄の青い海と青い空、そしておばぁ（平良とみ）の言葉が良いエッセンスとなって純愛、生きるということを訴えてくれる作品です。男性でも、沖縄の力というエッセンスを受け心が洗われて涙が出ることでしょう。

■国：日本

■作品公開時期：2006年

■監督：土井裕泰

■主演：妻夫木聡
　　　：長澤まさみ

■amazonリンク：涙そうそう

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第11位：秒速５センチメートル

一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、別人物の視点から描いた『コスモナウト』、そして魂のさまよいを描いた『秒速5センチメートル』という3本のアニメーションで、誰もが通り過ぎていく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリーです。

映像の美しさには定評がある新海監督の、極上の自然描写と切ない青春時代の描写で自然と涙があふれてくる作品です。アニメなら男性でも借りやすいですね。

■国：日本

■作品公開時期：2007年

■監督：新海誠

■主演(声優)：水橋研二
　　　　　　：近藤好美

■amazonリンク：秒速5センチメートル

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第12位：猟奇的な彼女

性格の優しい大学生が、夜の地下鉄ホームで泥酔した美しい「彼女」に出会うところから始まるラブコメディです。恋に落ちるのは宿命！？無茶苦茶だけどキュンと響く運命の恋を堪能できます。

とにかく面白く笑わせてくれる、そしてとことん泣かせてくれる、これぞ韓流映画の醍醐味ですね。とびきり可愛いけれど強烈なヒロインに振り回される気分を是非味わってみてください。

■国：韓国

■作品公開時期：2001年

■監督：クァク・ジェヨン

■主演：チョン・ジヒョン
　　　：チャ・テヒョン

■amazonリンク：猟奇的な彼女

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第13位：今度は愛妻家

かつては売れっ子カメラマンだったが、今では家事も仕事もしない、妻への愛情も微妙な夫と、健康オタクな妻が主人公の夫婦物語です。大ヒットした舞台が原案で、涙と笑いが交互にやってくる、ハートフルな作品です。

最初はダメダメな夫が次第に理想の夫婦となっていく過程が描かれていますが、夫婦の絆、そして主演の二人の作りだす絶妙な雰囲気には涙を誘われます。

■国：日本

■作品公開時期：2010年

■監督：行定勲

■主演：豊川悦司
　　　：薬師丸ひろ子

■amazonリンク：今度は愛妻家

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第14位：マイ・ガール

1970年代、アメリカの田舎町を舞台に繰り広げられる幼い少女と少年の淡い初恋をハートフルかつノスタルジックに描いた作品です。主人公の多感な少女が死というものに向き合い乗り越えていく感動作です。

前半はホーム・アローンで一躍有名子役になったマコーレー・カルキンと少女役のアンナが魅せるぐっと引きこまれる表情と会話にほのぼのでき、後半では少女が死を乗り越えていく様に涙が止まらなくなります。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1991年

■監督：ハワード・ジーフ

■主演：アンナ・クラムスキー
　　　：マコーレー・カルキン

■amazonリンク：マイ・ガール

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第15位：恋愛小説家

主演の二人が本作でオスカーをＷ受賞した話題作で、偏屈で嫌われ者の恋愛小説家とバツイチ子持ちのウェイトレスが織りなす不器用な恋を描いたラブストーリーです。

タイトルからちょっと手を出しにくいと感じる男性もいるでしょうが、恋愛ものに苦手意識がある人でも心が温まるラブストーリーです。映画の山場にある告白シーンは思わず涙が出てしまいます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1997年

■監督：ジェームズ・Ｌ・ブルックス

■主演：ジャック・ニコルソン
　　　：ヘレン・ハント

■amazonリンク：恋愛小説家

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第16位：ストーリー・オブ・ラブ

ブルース・ウィルスとミシェル・ファイファーという2大ビッグスターの共演で話題を呼んだラブコメディです。倦怠期を迎えた中年夫婦が子供たちのサマーキャンプの間だけ試験的に別居をして、愛し合っていた過去を振り返り、悩んだ末に結論を出していきます。

涙なしには見られない、大人のラブストーリーです。特にラストのセリフや演技は流石！としか言えません。前半のリアルすぎる倦怠期夫婦の様子がまたラストを引き立てています。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1999年

■監督：ロブ・ライナー

■主演：ブルース・ウィルス
　　　：ミシェル・ファイファー

■amazonリンク：ストーリー・オブ・ラブ

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第17位：タイタニック

実際にあったタイタニック号の沈没事故を舞台にした、究極のラブストーリーです。悲劇の結末をたどるタイタニック号で身分違いの運命的な恋に落ちたこの映画は興行収益、映画賞の受賞数が名作と認めていますね。

知らない人がいないくらいの、泣ける映画定番です。有名作品なので男性でも抵抗なく観られます。主役の二人以外にも、タイタニック号沈没の際には様々な泣けるポイントがあるので涙をこらえずに流しましょう。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1997年

■監督： ジェームズ・キャメロン

■主演：レオナルド・ディカプリオ
　　　：ケイト・ウィンスレット

■amazonリンク：タイタニック

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第18位：バレンタインデー

バレンタインに盛り上がるロサンゼルスを舞台に、15人の男女それぞれの愛の物語を追います。ベテランから若手まで豪華なキャストが勢ぞろいして話題となりました。バレンタインが近づいた時期にピッタリの映画です。

基本的には楽しく見られる短編集のような映画なのに、ラスト15分くらいでは思わずジーンときてしまう結末が用意されています。男性一人で見ても、カップルで見ても楽しく観られます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：2010年

■監督：ゲイリー・マーシャル

■主演：ジェシカ・アルバ
　　　：アシュトン・カッチャー

■amazonリンク：バレンタインデー

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第19位：ワイルド・アット・ハート

恋人ルーラとの間を邪魔するものは殺人を犯してでも排除する！セックスと暴力にまみれた男女の、自由を求めた逃避行を描いたロードムービーです。カンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞した作品で男性評価が高い映画です。

セクシーだがバイオレンスな男と、ひたむきにその男についていく女はどこか安っぽい設定ですが、次第に涙を誘う純愛へと変化していきます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：1990年

■監督：デヴィット・リンチ

■主演：ニコラス・ケイジ
　　　：ローラ・ダーン

■amazonリンク：ワイルド・アット・ハート

泣けるおすすめ恋愛映画ランキング第20位：パールハーバー

兄弟のように固いきずなで結ばれた親友の兵士レイフとダニーの2人と美しい看護師イブリンのラブストーリーです。恋に落ちたレイフとイブリンですが、レイフがヨーロッパへ転属となりやがて死亡の連絡を受けてしまう。ダニーとイブリンはお互い慰め合ううちに恋に落ち結ばれるが、そこに死んだはずのレイフが現れて・・・

タイトルからして、太平洋戦争開戦時に日本が仕掛けた真珠湾攻撃なので戦争映画として見るとなんだかなぁと思うところも多いですが、戦争という悲劇が3人の男女を振り回す、切なく泣ける映画です。

■国：アメリカ

■作品公開時期：2001年

■監督：マイケル・ベイ

■主演：ベン・アフレック
　　　：ジョシュ・ハートネット

■amazonリンク：パール・ハーバー

男性は特に、誰かと映画を見ていると泣けるシーンでもグッとこらえてしまうことが多いでしょう。でも涙を流すことはとってもいいストレス発散になります。是非我慢せずに泣けるシーンで思う存分涙を流してスッキリしてください。お勧めした映画が涙活を手助けできることを願っています。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届でした。

関連記事:切ない物語だけど絶対に見るべき！おすすめ映画ランキング12選