ポルチオとは何か？場所や快感の仕組みまとめ

ポルチオとは何か。ポルチオを開発されると女性は強い快楽が訪れると聞くけど、どうやればいい？その場所は？仕組みは？ポルチオの疑問をまとめました。

ポルチオとは何

まず、ポルチオと呼ばれる所は何なのか見ていきたいと思います。ポルチオとは、子宮の入り口。入口の部分をポルチオと呼んでいます。この部分を刺激してあげる事で女性は快楽、絶頂に達すると言われています。また、通常の中イキとは違って何度もイク事が可能だったり、一度イクとポルチオを触れてなくてもイクことが可能になると言われています。カラダの感受性が上がると考えられます。いい事ばかりのポルチオですが、一つ難点があります。それは開発が非常に難しいということ。

クリトリスとは違ってただ触れれば気持ちいというわけではありません。むしろ開発されていない状態で触れたり、強い刺激を与えると痛みを感じる事があります。非常にデリケートな部分。開発に何が必要なのか、どういった事をすればいいのかなどを考えていきたいと思います。

ポルチオは感じるところではない

そもそもポルチオと呼ばれる場所は性感帯ではありません。クリトリスなどは女性が快感を得るためにできた部位、性感帯ですが、他の部分は違います。先ほども述べた様にポルチオは開発をされてなかったら、痛みを感じる所です。また、膣内も性感帯を感じる部位でもないと言われています。

万が一膣内もクリトリスの様に神経が多く集まり、少しの刺激で快感を感じたり、ジンジンしたりしたら大変です。子供産む時、ただでさえ激痛が走るのに膣内がクリトリスと同等の感性があるとしたら、ショック死をするのではないでしょうか。

では、ナゼ？感じる場所ではないのに、ポルチオを開発された女性は、強い快楽が訪れるのでしょうか？非常に不思議です。イク（オーガズム）に達する事自体わかっていません。科学的に証明ができていません。証明をされていればそれ通りに行えばいいのですが、そういった説明書はありません。

よってここから紹介する方法も体験や実験によっての考察でしかありません。必ずこうすれば感じるというものではないと言う事を理解しておくことが大切になります。

脳が刺激を快楽と認識する

脳の仕組みで見れば、脳が気持ちいい、快楽、快感と感じる際はドーパミンと呼ばれる成分が分泌されます。このドーパミンが多く出れば出るほど人間は強い快感を覚えます。このドーパミンは「新たな刺激」「初めての体験」などによって分泌されます。セックスは刺激と新たな体験を得られるものとなっていますので、ドーパミンが多く出るのは容易に想像できると思います。

一説によると麻薬よりもセックスのほうが快楽濃度は高いと言われています。※オーガズム時はドーパミン以外にもセロトニン・エンドルフィンという心地よさを感じる脳内物質が分泌されます。

クリトリスが感じるのは、クリトリスの刺激によって脳内にドーパミンが分泌され、脳はその刺激を快感と覚えます。脳がその刺激を覚える事で「そこを触れると快感が得られる」と覚えるのです。報酬によって得られる快感です。「今日、仕事を乗り切れば明日は休みだ」などといったものも一緒です。

では、ポルチオの場合はどのような仕組みでなるのか、それは冒頭で述べた様にポルチオは刺激を与えればある程度は痛みなどといった刺激が得られます。その刺激を快感に感じる様に脳に覚えさせる。もしくは騙すと言ってもいいかも知れません。

ポルチオを快感に覚えさせるには

それはポルチオを開発する際の体験談で読み解く事が可能となります。ポルチオを開発する際は膣を圧迫しながらクリトリスでイクようにします。この方法を行いながら徐々に膣のみでイクように脳に覚えさせていきます。

ただ、これだけでは女性がポルチオを快感と覚える事は難しいとされています。オーガズムを迎えるためには必要なホルモンはドーパミン以外にも２つあります。それらが分泌されるようにしなくてはいけません。ほかの分泌物はリラックスや相手への信頼などによって分泌されると言われています。

ただ、この刺激が快感と思う人と思わない人も居ます。人の脳の作りは一緒でも感じ方は違います。これは目の前に起きた出来事の捉え方がそれぞれ違うのと似ています。よって、中には気持ち良くても好きでない人も居ます。なので、すべての方がポルチオが性感帯になるとは限らないとも言えるのです。


以上、ポルチオとは何なのか、場所や快感の仕組みをまとめてみました。まとめてみると刺激を脳に覚えさせる。女性をリラックスさせる。女性が自分の事を信頼してもらう。この三つが大切になります。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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