夏歌といえばコレ!彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング21選

夏歌といえばコレ!彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング21選

1,418 views

この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。

彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第8位:センチメンタル・バス -「Sunny Day Sunday」




■歌詞抜粋
39度のとろけそうな日
炎天下の夢
Play Ball! Play Game!
"せーの"で走り出す
デートならデーゲーム
引用元:センチメンタル・バス - 「Sunny Day Sunday」


■作品公開時期: 1999年

■収録アルバム: さよならガール

CDジャケットの撮影に使われた場所が「保土ヶ谷球場」という曲で、PVの中にも野球の応援をモチーフにしています。この「Sunny Day Sunday」は、オリコン週間4位まで上りつめ、シングルチャートでは、初のベストテン入りを果たしたのです。

今も「夏の甲子園大会」では、応援曲として定番になっています。B面が「花火」といういかにも夏らしい雰囲気を醸し出します。野球に打ち込んだ人なら「応援歌」としてうれしくなる曲なのででしょう。ボーカルで、甘―い声でありながらも、しっかりと歌う様子には感動です。39度のとろけそうな暑さの中、球を追いかける球児たちをイメージし、その球児を応援することの楽しさが伝わってきます。1999年という少し昔の曲ですが、不動の「夏ソング」ですね。

■amazonリンク: Sunny Day Sunday


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第9位:サザンオールスターズ - 「波乗りジョニー」




■歌詞抜粋
「出会い」「別れ」のたびに
二度と恋に落ちないと
誓う孤独の太陽が涙で滲む 
引用元:サザンオールスターズ - 「波乗りジョニー」


2002年12月オリコン月間第一位、ゴールドディスク大賞受賞という偉業を成し遂げたサザンの「夏歌」代表曲です。懐かしいサザン2枚目のベストアルバムの中に収録され、今もなお、夏の海やプールでガンガン聞こえてくる定番です。

非常に長い、意味のある歌詞ですね。僕の前でもう一度笑って欲しい、そう心のそこから笑顔を見せて欲しい、そんな思いを歌った楽曲です。桑田さんにしては、軽い感じがしますが、サビの部分はやっぱり特徴のある「ノリのいい桑田節」になっているところは最高ですね。夏の海やプールで聴くには、非常に乗りやすく、夏をイメージできる楽曲ですので、彼女と一緒に聴きたいですね。

■作品公開時期:2002年

■収録アルバム:TOP OF THE POPS

■amazonリンク: TOP OF THE POPS


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第10位:ゆず - 「夏色」




■歌詞抜粋
この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろにのせて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく 
引用元:ゆず - 「夏色」


ゆずは、この「夏色」というテンポのいい曲も、「栄光の架け橋」という重みのある曲まで、見事に歌いこなしています。そこには、彼らの音域を感じるとともに、生き方そのものの素晴らしさを感じます。この「夏色」は、今や「夏にぴったりな曲」として上位にランクインする曲で、ゆずの代表曲と言えます。

軽快なリズムで、高音域がなければ、とても歌いやすい曲なんでしょう。暑い「夏」なのに、それを感じさせないのが、この楽曲のよさなんでしょう。また、歌詞抜粋にあるように「この長い長い下り坂を…」という部分のテンポといい、歌詞の優しさといい、申し分のないフレーズでしょう。彼女を後ろに乗せて、坂道を下ることを想像すると、坂道が終わってしまうのが嫌だ(彼女ともっと坂道を下っていたい)から、ブレーキをいっぱい握りしめて、ゆっくりいくのか、という思いになりますね。ほのぼのとした気持ちにしてくれます。

■作品公開時期:1998年

■収録アルバム:ゆず一家

■amazonリンク:ゆず一家


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第11位: ケツメイシ - 「夏の思い出」




■歌詞抜粋
夏の思い出 
手をつないで歩いた海岸線 
車に乗り込んで 向かった 
あの夏の日 
引用元:ケツメイシ- 「夏の思い出」


2007年放送の「ミュージックステーション」の「夏歌」ランキング第2位に入った曲で、ケツメイシの独特の楽曲です。大磯ロングビーチで撮影したというPVは、逆再生仕様という変わったPVとして有名です。

ガンガン、サンサン、マンマン、クラクラ、ダラダラという歌詞にも、夏の暑さが感じられ、その曲の雰囲気とも合っています。あの夏を描いた歌詞には、思い出の1ページとしての懐かしさが感じられ、夏が来るたびに思い出すんだろうという気持ちにさせてくれます。7枚目のシングルだけあって、その曲想も脂の乗ったところをみせてくれ、魅力ある曲と詞になっていますね。今やメジャーで活躍するケツメイシの代表曲と言えるでしょう。

■作品公開時期:2003年

■収録アルバム:ケツノポリス3

■amazonリンク:ケツノポリス3


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第12位:チューブ - 「あー夏休み」




■歌詞抜粋
夜は夜 そうね 
浴衣に花火 瞳読みきれない 
これじゃ time goesby  
影が揺れて 
そっとうなずいたみたい 
引用元:チューブ - 「あー夏休み」


チューブの通算11枚目のシングルで、なんと「夏」という言葉が曲名に初めて使われたという「あー夏休み」です。また、軽いノリの曲、簡単な歌詞として作成されたようですが、なんと、2014年の音楽雑誌の「夏ソングランキング」では、ゆずやサザンをおさえて1位になっているんです。

イントロクイズでも、もうOKでしょう。曲の出だしの響きは強烈なインパクトがあります。1990年の頃には、日本中のあちらこちらの海で響いていたチューブの大きな代表曲でもあります。「あーなつやすみー」という前田さんのメリハリのある歌声は最高ですね。また、語るように切なく「夏」の恋を歌うフレーズも聞きごたえがあり、悲しくなってしまいます。

■作品公開時期:1990年

■収録アルバム:N・A・T・S・U

■amazonリンク: N・A・T・S・U


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第13位:森山直太郎 - 「夏の終わり」




■歌詞抜粋
途方に暮れたまま 
降りやまぬ雨の中 
貴方を待っていた 
人影のない駅で 
引用元:森山直太郎 - 「夏の終わり」


2枚目のミニアルバム「いくつもの川を超えて生まれた言葉たち」の収録曲からシングルカットされたものです。このミニアルバムの題名にもあるように、「夏の終わり」を、言葉を十分吟味して、よりリアルに表現された曲なんです。きれいな「夏」の歌として人気のある楽曲です。

焼けおちた夏の恋唄「夏の終わり」は心に染みいる楽曲です。「夏の終わり」という言葉を、繰り返しているところは、この曲のポイントですね。ただ貴方に会いたくなる自分を何度もかみしめるように表現しています。曲が生まれた時の思いを、子どもや孫の世代にまで受け継がれていくような思いを歌った歌で、森山さん独特のファルセットが、曲の最後に響いてその余韻が体と心に残ります。

■作品公開時期:2003年

■収録アルバム:夏の終わり

■amazonリンク:夏の終わり


彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第14位: aiko - 「花火」




■歌詞抜粋
夏の星座にぶら下がって 
上から花火を見下ろして 
こんなに好きなんです 
仕方ないんです 
引用元:aiko - 「花火」


1999年の夏、日本中を熱くしたと言っても過言ではない「花火」です。Aikoは現在40 歳。今でもこの曲を歌っても十分通用するぐらいの若さを保っていますね。最高10位だったとは信じられない楽曲です。メロディーはすごくよくできていて、カラオケでもなかなか素人が歌うには難しい曲です。

この曲のアップテンポは、シングルでも珍しいでしょう。ポップなのですが、aiko独特のこぶし?で仕上げられています。「花火」を「好き」と同化させて、花火が上がる様を夏の星座にぶら下がって、上から花火を見おろすってすごい発想ですよね。そして、「こんなに好きなんです 仕方ないんです」と自分自身に言い聞かせている私がいるのです。楽しく、夏に聞いたら何度でも聞きたくなる楽曲です。

■作品公開時期:1999年

■収録アルバム:秋そばにいるよ

■amazonリンク:秋そばにいるよ


次のページ
彼女と聴きたい夏にピッタリな曲ランキング第15位:Whiteberry - 「夏祭り」
  • 2
  • /
  • 3
2/3 ページ目

\ この記事をシェアする /



TOPに戻る