精液(精子)が服についちゃった…そんな時の応急処置

彼氏と外でセックスをした時、学校や会社で隠れてセックスした時、もしくはお泊まりデートで服を着たままセックスした時、服に精子がついて困ったことはありませんか？着替えを持ってないのに、このままじゃ他の人にバレちゃう、と焦った人もおおいでしょう。今回は精液（精子）が服についた時の応急処置をご紹介します。

精液（精子）が服についた時の応急処置①：水で大体落とす

まず布に水をたっぷり含ませて、汚れがついた服の上から叩き拭きをしましょう。精液は成分的には血液と同じです。お湯で拭くと、固まってしまうので要注意です。また、拭く時も、ゴシゴシ拭くと汚れを伸ばしてしまいますので、叩く時に汚れを拭うような感覚で落とします。汚れの下に手を置いて処置すると上手に出来ますよ。この段階で完璧に落ちなくても、見た目で汚れが殆ど見えない状態になればOKです。

精液（精子）が服についた時の応急処置②：ボディソープでトントンする

水で大体の汚れを落としたら、ボディソープで汚れの部分を更に叩き拭きしましょう。やり方は布に水を含ませ、そこにボディソープを乗せます。それで汚れの部分をトントンと叩くように拭き、十分にボディソープが浸透したようでしたら、再度水のみで叩き拭きします。最後にそれを自然乾燥させれば、ほとんど汚れがわからない状態になっているでしょう。

また精子が服についたら、時間を置かずすぐ処置することが大事です。時間が経つと、他の汚れも同じですがどんどん落ちにくくなりますので、要注意です。外出中などで近くにボディソープがない場合は、ハンドソープでも代用可能です。

精液（精子）が服についた時の応急処置③：化粧落としでも可能

精子は動物性タンパク質です。そのため、成分的には、化粧品とよく似ています。もしボディソープやハンドソープが近くに無く、携帯用の化粧落としなどを持っている時には、とりあえずそれで叩き拭きしましょう。しかし、白い服などでしたら、化粧落としの液自体もシミになってしまうことがあります。そのため、できるだけ早くボディソープやハンドソープで処置するようにしましょう。

精液（精子）が服についた時の応急処置④：ブローチやスカーフ、マフラーで隠す

叩き拭きした箇所が乾いてきたら、汚れがきちんと取れているか確認してください。叩き拭きのやり方や、服の素材によっては完全に落ちていないかもしれません。そんな時には、その日を何とか他の人にバレずに済ますため、他のアイテムを使うことで工夫をしましょう。小さなシミでしたらブローチで隠せるかもしれませんし、胸元や上半身でしたらスカーフやストール、マフラーを巻くことで隠してしまいましょう。


いかがでしたでしょうか。急なトラブルにも、ちょっとした豆知識を持っていると対処できますね。とは言え、次からは焦らなくて済むように、外ではセックスしない、服を脱いでセックスをするなど同じ間違いが起こらないように気をつけてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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