絶対NGなセックス。「生からの外出し」はマジでヤバイ件

セックスでコンドームを付けずに生でやりたいと思う男性は多いとでしょう。「外出しすれば大丈夫！！」と考えている人は多いのでは？しかし外出しは避妊ではありません。どれだけ怖いことなのか説明いたします。人生が変わってくることなので、ちゃんと読んでくださいね。

外出しとは？

外出しとは、膣外射精のことです。生で膣の中に入れ、射精の直前に膣から物を抜き、相手の腹や背、顔に向かって射精することを言います。一般的にAVの大半で見られる構図です。ゴムをつけることで空気を壊したくないという声が多く、男性からするとゴムを付けるより気持ちいことが多く外だしを避妊として選ぶことが多いです。

しかし、避妊確率は100％ではありません。外出しで妊娠する確率の正確な数字はありません。妊娠したい人は膣外射精しませんし、本当に妊娠したくない人は避妊をしっかりするので、俗に言う「5％」という数字などは、あくまでも予測の域を出ないのです。注意しましょう。

精子が尿道に残っていることがあります。

基本的に男性は射精したとき、精巣から出たすべての精子が体外へ排出される訳ではありません。排出されなかった精子はわずかですが尿道内に残っています。この残った精子は小便をするときに洗い流れるのですが、すぐ再度挿入する際には注意が必要です。

尿道で残っている精子がカウパー（我慢汁）などに押し出され、射精ではないのに膣内に精子が入ってしまう可能性があります。何回も行う場合は、きちんと避妊をしましょう。

男性側のミスで外出し失敗

射精直前で抜くつもりがタイミングが遅く少し中出ししてしまう場合があります。「雄」という性を持つ限り中に出したいという本能がありますし、抜いてから自分でしごくのも嫌なのでタイミングを遅らせてしまう原因があげられます。女性の方で中田氏されたらわかるという方もいるかもしれませんが、少量であったりした場合気づくのは困難です。

しかし、男性が完璧なタイミングで外だしをしたからと言って避妊は確実ではありません。

我慢汁でも妊娠するのか

我慢汁とは、カウパー（我慢汁）に精子が混ざったものという定義で説明をします。これは、挿入や妊娠などをサポートする役割のもので、興奮状態の時にペニスの先から出てくる液体です。カウパー線から出るのでカウパー線液とも言われています。十分な興奮状態で射精しそうになって腰を止めた場合などで、少し精子が漏れ出て混ざることがあります。

一定量の精子がなければ妊娠しないといわれていますが、その一定量に足りているかどうかは判断できません。また、精子の運動率などや、男性の体調により条件が変わってきます。そのため、妊娠の可能性は否定できないことになります。

外出しはあくまでもサブの避妊

外出しはあくまでも補助的な方法と考えてください。ほかの避妊方法と一緒に使用してもらうのがいいと思います。「ゴム×外出し」や「ピル×外出し」など、併用して行うと避妊の精度が上がります。生でしたい場合はピルを女性に服用してもらうのがおすすめです。また、女性には妊娠しやすい周期がありますので、生理周期も把握していると精密度は上がります。しかし、女性の生理周期は変わりやすいので注意してください。


いかがでしたでしょうか。外出しは危険要素があるので、あくまでもサブ的に扱うことをおすすめします。外出しは女性側から花にも避妊できていません。男性に任せてばかりいるのは危ないです。妊娠してからでは遅いですよ。二人で考え、自分たちに合った避妊方法を探して、しっかり避妊をしましょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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