鏡を使った自撮りでイケメンに写る方法

最近では男性の自撮りも女性に負けず劣らず、レベルがアップしてきていますよね。これからは男性も自撮りが当たり前の時代になってきそうです。そこで、今回は鏡を使ったイケメンになる自撮りの方法をご紹介します。

鏡に映った自分と自撮りの姿が違う理由

いつも鏡に映る自分はなかなかイケているのに、いざスマホで自撮りをしてみると全然イケてない顔になってしまう…なんて経験はありませんか？なぜ鏡で見ている自分と、スマホで自撮りしたときの自分は別人のようになってしまうのでしょうか。それには2点の理由があげられます。ひとつはレンズの特徴です。鏡はほぼそのままの姿で自分を映し出してくれるのに対し、スマホは広角レンズというものが使われていることが多いため、中心が大きく写ります。そのため、仮に顔を真正面で撮影したとすると実際よりも鼻が大きく写ってしまうのです。


もうひとつの理由は見慣れていないことが挙げられます。普段から毎日見ている鏡とは違い、いざ自撮りをするぞ！というときにしか見ないスマホ画面だと、ずいぶん自分の姿が違って見えるため、どうすればイケメンになるのかがすぐに分からないのです。鏡の場合は、無意識に自分のベストな表情をつくり上げてしまうためイケメンに見えるのですが、不慣れなレンズ越しだと他人に撮ってもらった写真と同じように、こんな表情なの？と素の姿に近い顔が映し出されるので戸惑うことが多いと考えられています。

鏡を使った自撮りでイケメンに写るコツ：①鏡の自分をそのまま生かす

では、鏡越しならイケメンな自分。これを生かさない手はありません。そのまま鏡に映った自分を、自撮りしてしまいましょう。まずは基本の撮影方法です。自分のいつものイケメンが鏡越しにスタンバイできたら、鏡と並行になるようにスマホを持ちます。イケメンが無意識で出来ていないようなら、アゴを引きまっすぐ前を見てみましょう。顔のキメ角度がある場合はアゴを引いたまま動かしてみましょう。さらにそのまま少し上体を後ろへ反らします。不自然な格好になりますが、顔を撮るだけなら問題ありません。

鏡を使った自撮りでイケメンに写るコツ：②錯覚を利用する

全身を自撮りしたい場合は、鏡のトリックを活用します。鏡を斜めに置くと、脚長効果が得られますので、この撮影のときにはスマホを床と垂直になるように持ってください。そして、細身な体がコンプレックスの方は鏡に近い位置、逆にふっくら体型が気になる方は鏡から離れた位置で撮影しましょう。稼働式の鏡ならぜひ挑戦してみてください。また固定されている鏡の場合でも自分自身が角度をつけることである程度対応できますから、試してみてくださいね。

鏡を使った自撮りでイケメンに写るコツ：③なりきる

最後に表情のコツです。視線はあえて外してみましょう。少しだけ遠くのものを見ているイメージです。こうして視線を外すことで、人間の本能的な部分を刺激して、追いかけたくなる気持ちにさせる心理効果が期待できます。斜め上や横、斜め下など、自分にピッタリの視線を見つけてください。このとき、照れは禁物です。一流モデルのつもりで臨みましょう。


男性もクオリティの高い自撮りを求められるようになってきました。こちらの基本をクリアしたうえで、さらにハイレベルな自撮りにぜひ挑戦してみてくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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