今もある?夜這いの風習について徹底調査

今もある?夜這いの風習について徹底調査

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
夜這い、それは元々は男性が女性の元へと行き求婚の呼びかけをすることでしたが、嫁入りが定着してからは夜、男性が女性の寝床へ忍んで行くことを指すようになりました。今回はそんな夜這いについて、今もある?夜這いの風習について徹底調査ということでご紹介します!


「夜這い」の風習とは?


「夜這い」の風習とは?

そもそも現代では馴染みのない夜這いという風習は何故あったのか。理由はいくつかあります。例えば集落はそもそも大家族のようなものでした。そんな集落という限られたコミュニティの中では一夫一妻にこだわる必要はありません。集落の男は全員働き手であり全員で村のために働く、女は村で生活を守ったり皆で子供を育てたりしていました。

言ってしまえば全員夫で全員嫁と言っても過言ではなかったのです。全員夫で全員嫁なら誰と性行為をしたって問題ない、ということですね。

また、現代と違って昔は確実に自分の子を大人になるまで育て上げられる保証はありませんでした。そのためとにかく多く子供を生む必要があったのも理由の一つでしょう。さらに夜這いは性教育という側面も持っていたため、各集落に根付いていたのでしょう。


「夜這い」はどこで多く行われていたか


「夜這い」はどこで多く行われていたか

基本的に夜這いが行われていたのは農村などの村社会です。先程も説明したとおり、農民などの一般大衆に貞操観念というものはないに等しく、とても自由な性風俗をしていました。それが村社会の存続には必要不可欠だったためです。そもそも村の人間全員で子供を育てる以上、誰々と誰々の子供だとはっきりさせる必要もないのです。そんなことよりも村の人口を保つためにも子供は多く必要でした。

そういう背景から日本各地の農村で夜這いが行われていたようです。


「夜這い」が衰退した理由


さて、そんな夜這いという風習さえあれば俺も童貞じゃなかったはずなのに!なんでなくなった!と憤慨する方もいるかもしれません。その理由はなんと言っても日本自体がとても裕福になったからです。

さらに、医療も発達したため、そもそも子供が小さいうちから死んでしまうようなことが稀になりました。家族で冨を貯えることも可能になったため、わざわざ村という大きなコミュニティで協力して生きていく必要性がなくなってしまったことも理由の一つです。

そうした上で、女性に貞操観念が求められるようになっていき、確実に夜這いという風習は廃れていったのです。


「夜這い」は完全になくなったのか?


ということはもう夜這いはなくなってしまったのか?というと、おそらく日本ではもう確認できる地域はないでしょう。もしかすればどこかに一箇所くらいはあったりするのかもしれませんが、おそらくあっても言わないでしょう。

では世界的に見てみたらというと、実はブータンの一部の村では「ナイトハンティング」と呼ばれる文化として、まだ残っていたりするそうです。ナイトハンティングの中身は日本の夜這いと同様で、15歳くらいの少年が夜女性のもとへ行き、部屋に上げて貰ったら女性と話し合い、お互いの合意を得てから行為に及ぶそうです。

このように日本ではすっかり失われてしまった夜這いという風習も世界的に見ればまだ残っている地域はあるようですね。

いかがでしたか?今もある?夜這いの風習について徹底調査でした!今でこそ廃れてしまった夜這いという風習。男なら一度は経験してみたいような気もしますよね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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