バイブの気持ちいい悪いは、製品以上にテクニックにある!

バイブの気持ちいい悪いは、製品以上にテクニックにある!

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
大人のおもちゃとして、もっともポピュラーなバイブ。一度つかってみたけど「痛いだけで気持ちよくなかった」と思ってる人はいませんか?実はバイブの気持ちいい悪いは、使い方にあるんです。そこで今回はどう使えばバイブは気持ちいいのかをお教えしたいと思います。


女性のひとりエッチはやっぱり準備が大切


女性のひとりエッチはやっぱり準備が大切

何をするにも準備が大切です。スポーツだって準備運動をしないと、怪我をしてしまいますよね。バイブを使用して気持ちよくなりたいと思ったら、きちんとした準備をしましょう。必ず用意したほうがよいのは、ティッシュ、タオル、ローション、コンドームです。

テッシュとタオルはどちらでも良いと思いますが、タオルは必ず準備しておくのをおすすめします。なぜかって?あまりに気持ちよすぎて潮をふいてしまう可能性があるからです。


バイブでオナニーするときはローションの効果を使おう


バイブでオナニーするときはローションの効果を使おう

一人でバイブを使うときは、ローションを使うのがおすすめです。「バイブなんて、痛いだけで気持ちよくなかった」と言う人は、ローションをつかっていなかったからだと思います。彼とのセックスでバイブを使うときは濡れているから必要ないと思うかもしれません。でも、ローションを使ったほうが、感度があがるからおすすめですよ。

ローションにもいろいろ種類がありますが、おすすめは温感ローションです。ひやっとしないし、中で温かくなるのでバイブが本物のように感じられ気持ちいいですよ。


なぜコンドームを使うのか


どうしてバイブにコンドームが必要なの?と疑問に思った方も多いかもしれません。一つは衛生面からです。使わないときのバイブ、どこにしまっていますか?人目のつかないとこに隠していますよね。

バイブは思っているより雑菌がつきやすいのです。だからって、バイブを使いたい時、取り出してから消毒するのも、何だか興ざめですよね。コンドームがあれば、バイブに被せるだけ。気分を壊さずに使用できますよね。それに、コンドームをつけたほうが、おもちゃ感がなくなります。大好きな彼を想像しながらつけてみてくださいね。


バイブを気持ちよく感じるのに大切なのは前戯


男性と違って、女性の性感を高めるためには前戯はかかせません。ゆっくり、やさしく愛撫されてこそ性感が高まり濡れてきます。

大好きなあの人を想像しながら、ローションを使ってバイブでクリトリスを刺激したり、入り口あたりをゆっくり撫でたりしましょう。いきなりスイッチを入れて挿入するのだけはやめましょう。気持ちよくなりたいと思ったら、時間をかけて身体をほぐしていくことが大切です。


Gスポットを探し刺激してみよう


十分に濡れてきたら、いよいよ挿入です。バイブの先端を少し入れてスイッチを「弱」にして、しばらくはそのままにしましょう。なじんできたら、ゆっくり奥に入れてGスポットを探してください。

「Gスポットってよく聞くけど、どこかわからない」という人も多いかもしれません。Gスポットとはクリトリスのようなモノではなくて、コイン程度の大きさの感じるエリアのことです。具体的にいうと、入り口から3~5センチほど奥、恥骨の裏あたりのざらざらした場所です。

中指を第二関節あたりまで入れ恥骨に軽く押し付けるようにすると、指先に感じられると思います。探しあてたら、途中からスイッチを「強」にしておしつけていくのもいいですよ。ただし、感じすぎると潮を吹くことがあるので、タオルの準備は忘れないようにしてくださいね。


ピストン運動をしてみましょう


だんだん中が緩んで気持ちよくなってきたらピストン運動をしてみましょう。でも、ただ上下するだけじゃダメ。浅くしたり、深くしたり、回したり、カリの部分を利用してひっかけてこすったり。コントローラーを使って強弱や回り方を変えてみて、一番気持ちいいとこを見つけてください。

また、多くのバイブにはフリッパーと呼ばれる子バイブがついています。これは、挿入したとき、ちょうどクリトリスにあたるようになっています。ローターよりもピンポイントで細かい振動がクリトリスを刺激します。それと同時にバイブの亀頭部分がうねり、あなたの中をかき回していきます。

もし、お尻のほうが感じるという人がいたら、バイブを逆にして子バイブをお尻にあてるだけ。きっと考えられないような快感を与えてくれることでしょう。


きっと絶頂を迎えられるはずです


セックスの経験はあっても、絶頂を感じたことがない。いわゆる、イッたことがないという女性は多いかもしれません。一般的には一度もイッた経験のない女性が絶頂を迎えるためには、最低15分以上、刺激を受け続けなければいけないと言われています。

さらに、個人差はありますが快感が絶頂に向かって上昇し始めたら、1秒間に3~4往復の早さのピストンが5分以上必要なんです。けっこう大変ですよね。でも安心してくだい。バイブは途中で疲れることはありません。

あなたが満足するまで、好きなように、刺激を味わってください。子バイブのとめどないクリトリスへの刺激にあなたの中はバイブに勝手に絡み付いていき、感じる場所をこれでもかとかき回され、もう何も考えられなくなるでしょう。そして、きっと絶頂を迎えられるはずです。


バイブのお手入れも忘れずに


絶頂を迎えた後は、ベッドでまどろんでいたいですよね。でも、ちょっと待ってください。バイブは女性の身体でも特に敏感な部分に使用するグッズです。清潔にしておきましょう。

もう一度書きますが、コンドームを被せて使用すれば、お手入れも楽になりますよ。バイブのコントローラーのあたりは、水に弱いので洗うときは濡らさないように気をつけてください。

専用のクリーナーなどもありますので、ぜひ利用してください。洗い終わったら、きちんと乾燥させてからしまうようにしてくださいね。


初心者おすすめのバイブ


バイブと言ってもたくさんの種類があることをご存知ですか?一本型のもの、クリトリス用の子バイブがついているもの、パール付のものなど、大きさも長さも多種多様です。

セックスにも相性があるように、バイブにも好みや、合う合わないがあります。最初に使うバイブはあまり大きくない、一般的な男性のサイズ(大きさが19センチ前後、太さ2,5センチ前後)がいいと思います。バイブの素材は大きくわけるとシリコン、ポリエチレン、エラストマーとありますが初心者には柔らかめのシリコンか人肌に近いエラストマー製がおすすめです。

特にエラストマーは医療用にも使われており、やさしくフィットするので、吸い付くような快感が味わえると人気ですよ。

◯参考記事
彼女が喜ぶ大人のおもちゃ!おすすめバイブを厳選紹介TOP20

いかがでしたか?きちんとした使い方をすればバイブは必ずあなたを気持ちよくしてくれます。一人で使うもよし、彼に使ってもらうもよし。ぜひ、あなたにとってお気に入りの一本を見つけてみてください。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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