精子の生存期間(寿命)は?気になる仕組みを徹底解明!

精子の生存期間(寿命)は?気になる仕組みを徹底解明!

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人は自分たちの体の仕組みについて、詳しく知りません。それは子孫を残す、精子や卵子についても同じこと。知っていましたか?人の生命に寿命があるように、精子も生存期間が決まっており、寿命があるんです!今回は精子の気になる仕組みをご紹介していきます。


精子はどこで作られている?


精子はどこで作られている?

精子は睾丸の中の「精巣」で作られています。左右にある陰嚢の中に精巣はあります。主にタンパク質がもととなっている精原細胞から原型が作られ、精子へ。精子になると、精管を通る間に成長し、約70日間かけて完全な精子になっていきます。その後、射精という形で精液と一緒に体外に排出されるのです。


精子の数と卵子の数


精子は日々新しく作られています。その数なんと5000万個~1億個!!さらに精巣には最大10億個の精子を保存できます。すごい量ですよね。その一方で、射精すると1回に1億~4億個の精子が外に出ていきます。そのため週に1、2回の射精で精巣内の精子を在庫管理できるのです。定期的な射精は体に良いということですね。




精子はとても小さく、約25分の1mmほどの大きさです。精子は頭と頚、尾の3つの部分から成り立っています。この3つにはそれぞれ役割があります。頭の部分には遺伝子を含む染色体が入っています。頚は頭と尾をつなぐ以外に、尾がうねうねと動くために必要なメカニズムを持っています。尾は細く長くできていて、魚の尾のように動きます。精子が前進する動きを作り出しているのが尾になります。

ちなみに卵子は精子のように日々新しく作られているわけではありません。産まれた時点で、一生分の数が決まっているのです。産まれたばかりのころは卵巣の中に約200万個ある卵子ですが、生理が始まって、妊娠適齢の頃には約20万~30万個になります。1回の生理周期は約1000個が減少するので、精子と違って減り続ける一方なのです。

たくさんあった卵子でも、妊娠可能な間には約300~400個しか排卵することができないので、計画的に妊娠するにはしっかり排卵日を計算してセックスすることをオススメします。


精子に質ってあるの?


質とは『良い精子、悪い精子』と言うことではありません。一般的に精子の運動率のことを、精子の質と言います。例えば受精するためには、単純に精子の数が多ければ良いわけでなく、質=運動率が良いかどうかがポイントになってきます。卵子の待つ膣内は酸性、しかし精子は酸性に弱い弱点があります。

精子を守るためにアルカリ性の精液も一緒に体外に出るのはそのためです。酸性を精液のアルカリ性で中和させても死滅していく精子たち、その中でどれだけ全力で卵子にたどり着けるかが運動率にかかってくるのです。

その他の精子の運動率の特徴として、精子は前進している時に何か堅いものにぶつかるとすぐ前進する方向を変更する性質などがあげられます。また、精子の進む速度は10秒間に1mm程度。これは小さい小さい精子にとって、かなりの猛スピードと言えるのです。


気になる!精子の生存期間(寿命)とは


射精し体の外へ出た精子の生存期間=寿命は24時間~27時間と言われています。ただし、膣内に入ると寿命が3日~7日まで伸びます。酸性の中、生き残った精子の内1つが卵子と結合できるのです。

また、精子たちの死闘(受精可能運動)は射精されてから5~6時間後から始まります、射精直後ではないのです。その時に発揮される運動率で卵子と出会えるかどうかが決まります。まさに運命の出会いです!


老化する精子


人をはじめ生物には命があり、いつかは死を迎えます。生まれたら成長し、そして老いていきますよね。体が老化する時は、臓器だけではなく精子も老化します。なんとその老化は35歳頃から!!卵子は生まれた時から数が決まっていますが、精子は日々新しく作られます。

しかしその新しい精子ですら老化の対象であり、質が落ちていってしまうのです。よく、高齢男性芸能人のお子様が生まれることが報道されたりしますが、よほど質の高い精子をお持ちということですね!


受精に向けて良い質の精子を保つには、その1


受精に向けて良い質の精子を保つには、その1

子孫を残そうとするのが生物の基礎本能です。受精するには質の高い=運動率が高い精子をより多く作り出せるのが理想的ですよね。まず、単純に精子の数を増やすにはビタミンEがとても効果がある栄養素と言われています。実はこのビタミンE、若返りビタミンとも呼ばれる栄養素でもあり、ダイエットやアンチエイジングにも注目されています。

では、ビタミンEが多く含まれている食材、食品にはどんなものがあるのでしょうか?『アーモンド、唐辛子、養殖の鮎、モロヘイヤ』などがあります。加工食品になると『すじこ、マーガリン、マヨネーズ』そして植物由来の各種油『ひまわり油、とうもろこし油、なたね油』などなど。

これらの食品を積極的に摂取することで精子の数を増やすことに繋がることはもちろん、精子自体の運動量もアップさせてくれる優れた栄養素です。ぜひ、お試しください。

ある日突然、奥様や彼女からの手料理の食材が上記のものばかりになったら、ある意味セックスアピールかもしれませんね!


受精に向けて良い質の精子を保つには、その2


また、精子を作る精巣を良い状態で保つことも必要不可欠です。それはいったいどういうことか。実はデリケートな精子たち。熱に弱いのです。そのため熱からアナタの精子を守る、元気な精子を作れる精巣を助ける内容をお伝えしたいと思います。

例えば毎日着用する下着、ブリーフ派ですか?トランクス派ですか?トランクスの方が体に密着していないので、股間の温度が上がりにくいです。また、長時間デスクワークの方や長距離運転をされる方は股間を圧迫して血流が低下したり、熱がこもったりと精巣にダメージを与えてしまいます。

「仕事だからどうしようもない」と思われるでしょうが、適度に席を立って歩いたり、運転に休憩を挟んで股間を楽にしてあげましょう!精巣を体温よりも少し低めに保つことがポイントですよ。


精子の冷凍保存


近年、精子の冷凍保存ができるようになりました。人工授精や体外受精に使用する場合や、不妊治療の一つの方法として。また、男性が将来的な精子形成障害に備えておきたい場合の方法として、精子の冷凍保存をしておくことができます。

マイナス196度の液体窒素で元気の良い精子を半永久的に冷凍・凍結保存が可能です。この凍結精子は医学的に安全性が立証されています。不妊治療に悩まれている方は、精子の冷凍保存も視野に入れてみてもいいかと思います。妊娠の明るい可能性が拡がりますからね。


いかがでしたでしょうか?これでアナタも今日から精子博士になれちゃうかもしれませんね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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