どこからが早漏？世界と比べる早漏の基準３つ

早漏といえば、尽きることのない男の永遠の悩み。ですが、そもそも早漏とはどういう意味かご存じですか？早漏なのか、普通なのかの線引きって、意外と知られていませんよね。しかし実は、早漏の定義は世界共通で定められており、3つの基準が存在しているのです！

女性が満足する前にソッコーで射精してしまう！

早漏の基準の1つ目は、みんなが早漏と聞いて一番にイメージをするものです。ズバリ「挿入前の前戯の段階で射精してしまう、あるいは挿入直後の1分以内に射精してしまう」というものです！

あまりにも興奮しすぎていたり、経験値が少なすぎたりすると起こりがちな原因ですね！女性からするとこれからというときに男性が射精してしまうわけですから、不満も募るというものです。もしかすると、今後のセックスを断られてしまう可能性も……。

しかしこの早漏の状態は、どちらかというと精神的な問題が原因になっているケースです。自分の気持ちや経験で克服できる問題なので、いちばん克服しやすい早漏ともいえるでしょう！

セックスの技術が未熟なため、挿入時間をコントロールできない！

早漏の2つ目の基準は、経験値の不足やその日の体調によって起こりうるものです。「アソコに挿入した後、自分の力で射精を遅らせることが不可能」というのが、早漏の定義になります。

挿入後、ペニスへの刺激が強すぎると、すぐに果ててしまいますよね。あるいは、極度に緊張をしていたり、お酒を飲みすぎていたり、体調が優れなかったりという場合でも、予想外の射精というのは発生するものです。

早漏を回避したければ、相応の技術を身につけるか、もしくはセックスに対して常にベストコンディションで臨むことが必要になります！

男性としての自信のなさがもたらす勃起力不足が原因！

3つ目の早漏の基準は、早漏が早漏を呼ぶ悪循環のものです。すなわち「挿入時間が短くて女性を満足させられないため、セックスにストレスや苦痛を感じて早漏になる」というものです！

男性には、過去の早漏の経験・記憶が精神的な負担となって、緊張状態からさらに早漏になるというパターンがあります。逆に遅漏の場合でも精神的な要因が引き起こす場合が多く、セックスにおける射精までのメカニズムは、非常に繊細であるということがわかります。

早漏を改善、克服するために必要な治療方法とは？

早漏の原因を考えた場合、行うべき治療方法は2つあります。精神的な部分での改善と、肉体的な治療、どちらも行うことではじめて早漏は克服されるのです！

精神的な部分で改善するためには、セックスについての正しい知識を仕入れること、とにかくたくさんの経験を積んで、セックスに対する自信を培うことが重要です！さらに、早漏であることに引け目を感じすぎると、それがまた次の早漏に繋がります。時には風俗などを利用して、「失敗してもいいや」と思えるような余裕のある状態で、セックスに臨むのも選択肢の一つです。

肉体的な治療では、亀頭にヒアルロン酸を注入する手術などが一般的です。亀頭を増大させることで、刺激を感じやすいカリの感度を鈍化させることができます。もしくは、オナニーをするときに寸止めを繰り返して、射精に至るまでの時間を長くする訓練も取り入れてみるとよいかもしれませんね。


いかがでしたでしょうか。早漏というものは、男性にとって無視のできないテーマです。しかしながら、早漏が早漏を呼ぶ悪循環を避けるためには、まずは早漏を気にしすぎないところがスタート地点なのかもしれません。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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