皮がかぶっているAV男優も力説！包茎のすごいメリット

『包茎』という言葉には、マイナスのイメージが付いてしまっているように感じる方が多いのではないでしょうか。メンズクリニックの声高らかな宣伝文句で『包茎』は『切らなくてはいけないモノ』と洗脳されてしまっているのかもしれません。AV男優が力説する包茎のメリットを知り、自信を持ちましょう！

包茎とは（仮性包茎・真性包茎・カントン包茎）

一口に『包茎』といっても、包茎には３つの種類があり、どの種類の包茎かにより対処の方法が変わってきます。勃起しても、また手で皮を剝いても亀頭全体が露出させることができないタイプを『真性包茎』、包皮口が亀頭よりも若干小さく、無理矢理剝けば剝けないことも無いのですが、そのまま元に戻らなくなってしまう危険性のあるタイプを『カントン包茎』といい、この２種類に対しては、やはり手術が必要です。

しかし、それ以外の『仮性包茎』といわれるタイプについては性交渉において何の支障もなく、手術の必要はないといわれています。ただ１つの注意点として、不潔になりやすいことが挙げられますので、毎日、必ず全部を剝いて石鹸で洗うようにしてください。それでは続いて『仮性包茎』のメリットについてAV男優のコメントを交えながら見ていくことにしましょう。

AV男優は包茎を全く気にしていない

「日本人の約８割が仮性包茎だと言われているように、男優も半数近くが仮性。だから撮影現場でも気にしている人は、まったくいませんよ。それに若い女優さんだと、ズルムケと仮性の違いに気づかない子も多いし、女性に対するコンプレックスを持っている人はいないのでは‥‥」
引用：アサ芸風俗

これは、男優歴約２０年にして、みずからの名を冠にした作品集まである人気カリスマ"仮性包茎"男優・吉村卓さんの言葉です。AV男優さんたちは、『包茎であることにコンプレックスを持っている人なんていないのではないか』という貴重なご意見ですね。しかも、AV男優さんの半数近くが包茎だというのですから、こんなに心強い発言は無いでしょう。

この記事の筆者は私、女性ですが、確かに男性が思っているほど『包茎』か『ズル剝け』かが気にかかったことはありません。よくメンズクリニックの広告で、『包茎』はカッコ悪いと思わすような文言を目にすることがありますが、特に、カッコ悪いともおかしいとも思わないというのが正直なところです。やはり、『包茎』は手術で治さないといけないというイメージが先行しており、そのことを誘発させる過大広告により包茎の男性たちの心を不安にさせているというのが実状のようです。

AV男優が語る包茎のメリット①：勃ちやすい

AV男優歴１６年のキャリアを持つ業界トップの売れっ子男優『森林 原人（もりばやし げんじん）』さんいわく、

「僕の経験上、仮性包茎だとチンポの皮をむいたときに『お前の出番だよ』って教え込めるんですよ。パブロフの犬みたいに、条件反射でチンポが勃ちます。
引用：オモトピア

とのことなんです。条件反射で勃起することができるなんて、何と若々しく雄々たることでしょう。

『勃ちやすい』ことをメリットだと感じない人は、この言葉もご参考に。

（インタビューアー）「すぐ勃ったほうが女性はうれしいんですよね？」（森林さん）「そりゃそうでしょ！ すぐ濡れる女と、なかなか濡れない女、どっちがいいですか？『濡れない女のほうがグッとくるんだよ』なんて言うヤツ、なかなかいないですよ」
引用：オモトピア

上手いことおっしゃってますね。セックスは相手のあることですから、反応が相手に伝わることはとても重要です。乗り気なのと乗り気でないのでは、もちろん乗り気の方が盛り上がりもしますし、仮に乗り気であったとしてもそれが伝わらないようであればそれは非常に残念なことです。確かに女性として、すぐに反応してくれる方が嬉しいに決まっていますし、反応してくれていないと自分に魅力が無いのかと心配になってしまいます。パートナーの股間に手をやったときに、既にギンギンになっていたら女性も感じてきます。

AV男優が語る包茎のメリット②：感度が抜群

仮性包茎の男性は、普段ペニスが『皮をかぶって保護されている状態』ですので、『外部からの刺激を受けにくい状態』だということができます。ということは、勃起して皮がむけると、『非常に敏感に刺激を受ける』ということになります。前項の素早く勃起する理由とも共通することですが、普段、与えられ慣れていない刺激を受けることによって、敏感に反応できるということです。

森林さんは、

「男子は、思春期に皮をむくことを学びますよね。でも皮をむくと最初のうちはパンツにこすれて痛いわけですよ。で、それがいつの間にか痛くなくなる。それってつまり、チンポが鈍感になってるわけじゃないですか。一度鈍感になったチンポは、耐性ができちゃうので敏感には戻れません。」
引用：オモトピア

と話しています。また、仮性包茎の男性は、普段は皮が被っているため、勃起して剥いた際の感度がズル剥けの男性よりも良く、10倍勃起しやすいと自身の経験を語っていました。

もちろん、敏感過ぎるがゆえに、『早漏』になってしまうと思う男性もいるようですが、実は『早漏』は精神的な原因が主だといわれていて、『包茎』による敏感さが原因ではなさそうです。仮に包茎施術をしたとしても『早漏』が解消される訳ではなさそうです。

そして年齢を重ねるにつれて、刺激に対して鈍感になってしまったペニスは勃起障害を引き起こす原因になる可能性もあります。皮が余っているのなら、普段は剝かずにかぶせておく方が刺激を受けたときにその刺激に敏感に反応できそうです。

包皮自体が敏感な感覚器官

最近の医学でペニスを包む包皮自体が敏感な感覚器官だったという解剖学的発見がされました。これにより、欧米では包皮擁護の論調が強くなってきています。

伝統的な儀式としての『割礼』が包茎手術と同等のものであることから、日本でも西洋医学の流入に伴いこの手術が頻繁に行われるようになりましたが、各国の医師会では相次いで新生児の包皮切除に反対する声明文を発表するに至っているのです。医学的に見ても、『包茎』を切る必要はないという世界の常識が日一日と浸透していっているのです。

既にヨーロッパでは包茎手術を受ける男性は真性包茎を含めて１０パーセントくらいであり、また、文化的、習慣的な風習で約６割が包茎手術を受けるといわれているアメリカでも、最近では皮をかぶった状態にする『復古』が流行ってきており、『包皮再生手術』という包茎にするための手術が行われるようになったほどです。『ナチュラルペニス』という『包茎が自然なままの好ましい姿』だとして捉えられる言葉も広まりつつあります。

いかがでしたか？このように、間違ったイメージが先行してしまい、本来なら何も悩まずに済んでいたものも、コンプレックスとして心に抱えてしまっているということが多い世の中なのかもしれません。少なくとも、『包茎手術』を受けようかどうしようかで悩んでいる男性にとっては、このカリスマAV男優の言葉や世界的な医学の分野から見た見解は非常に参考になると思います。くれぐれも『急いては事を仕損じる』ことのないよう、じっくりと考察して頂ければと思います。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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