頭痛持ちの人のピル服用は超危険!その理由とは?

頭痛持ちの人のピル服用は超危険!その理由とは?

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女性に多い頭痛は、ピル服用の際の制限となり状況により服用中止、若しくは処方されないケースがあることをご存じですか?今回は、ピルの服用により頭痛持ちが危険に曝される理由をお伝えしますので、該当される方は服用に注意しましょう。


頭痛の概要


頭痛の概要

頭痛と一括りにしていますが、一般的な頭痛と言えば「片頭痛」を指し、頭の片側に現れる痛みを言います。その際、ドクドクと脈が打っているような痛みを感じ、片頭痛と言いながらも「両側」に症状が現れるケースもあります。

症状の程度は大きな個人差があり、数分数十分で済む方も居れば、何十時間も痛みを呈する方も居ます。基本的には男性より女性に多い症状で、頭痛が持病である場合も少なくはありません。


「頭痛」だけが起こる訳じゃない


「頭痛」だけが起こる訳じゃない

なおこの症状、「頭痛」という名称が付いているものの、頭の痛みだけが症状ではありません。症状が現れた際、嘔吐や嘔気、知覚が過敏になるといった症状も併発し、時に手足のしびれや呂律が回らないといった言語障害などの重度の症状が現れることもあります。重度の症状の場合は緊急を要する場合もあるので、十分に注意してください。


「前兆」があることも


時に、頭痛の中でも頭痛前に前兆が見られるものがあります。頭痛「中」ではなく、頭痛が「起きる前」に感覚が鈍くなったり、手足のしびれやチクチク感、言葉が出ない等の言語障害、視野に光が現れた後に徐々大きくなり、まもなく部分的に視野が狭まる(閃輝暗点)などが現れた場合、それはまもなく頭痛が現れるサインですので、前兆という認識をして事前に対処できるならしておきましょう。

なお、頭痛の前に前兆を感じるタイプの片頭痛は、ピル服用の際の脳梗塞のリスクが7倍にまで増加すると言われています。


ピルと頭痛の関係


では、肝心のピルと頭痛の関係についてなのですが、ピルを服用して一体どのように作用し頭痛を引き起こすのでしょうか?それは、ピルとはホルモン剤であり服用することで無理矢理体内のホルモンバランスを整えようとします。

「無理矢理」整えるということは、整えられるまでは不安定ということであり、その整えられるまでのホルモンバランスが乱れることで、頭痛を発症すると言われています。


ピル服用後に頭痛が起きた時の対処法


その頭痛が、明らかにピル服用後のものであり、服用してから異変を感じた場合は、そのまま服用を続けて二ヶ月ほど様子を見るのが良いでしょう。特に初めてピルを飲まれる方の場合、ホルモンバランスの急激な変化に体が耐えられずに症状を引き起こしやすいので、ホルモンバランスが安定した後に症状が改善する可能性があり、いきなり医師に相談するのではなく暫く様子を見るのが得策です。

そして、改善が見られなければ医師に相談するようにしてください。すぐに病院に行かない理由は、その頭痛がピルによるものなのか、はたまた別の原因があるのかを確定しておかなくてはならないからです。ただし、あまりにも耐え難い頭痛や目まいが同時に発生するような場合はすぐに医者に診てもらうのが良いでしょう。


現在ピルを服用中の方で心当たりのある方は、今自分が非常にリスキーな行動をしていることが理解できたと思います。まずは医師の指導を受け、今後の方針を考えていきましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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