イケメンとブサメンを徹底比較。決定的に違うこと７選

『イケメン』と『ブサメン』の決定的な違い……それは、『顔の造り』に他ならないのですが、その『持って生まれた顔の造りの違い』が時を経て、『顔の造り以外の違い』をも生み出してしまうのです。しかし、『顔の造り』以外の違いは、ほんの少しの意識でブサメンでも充分取り返すことができます。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと①：自意識の高さ

たとえ、顔の造りが悪くても自意識が高い人は『ブサメン』ではありません。『自意識が高い』というと、『自信過剰』の意味のように捉えられてしまうこともあるかもしれませんが、そうではありません。『自分に対する認識』や『自己愛』と考えた方が近いかもしれません。

『自意識過剰』というのは言葉の通り、『自意識が高くなり過ぎて困ってしまう状態』ですが、『自意識が低い』というのは、もっと困ってしまう状態で、『自分のことを低く評価している=（イコール）自分を愛することができない』ということなのです。

生まれつき顔の造りの整った『天然イケメン』は、小さいときから周りにちやほやされ、褒められ、この自意識が自然に育ちやすくなっています。一方で、『顔がブサメン（顔の造りがあまり良くなく生まれついた子ども）』は、何となく大人たちから贔屓（ひいき）されている『天然イケメン』と自分の何が違うのかが分からないまま、自分はあまり褒められずに成長することになり、自意識が育ちにくくなってしまうのです。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと②：他人からの扱い

前項のように、小さい頃から『天然イケメン』と『顔がブサメン』では、周囲のその子に対する扱いが違います。このことは、『自意識』とともに、『自己肯定感（自分の価値や存在意義を肯定できる感情のこと）』にも差が付いて行く原因になります。

『自己肯定感』の強い子どもは、『自分に自信を持ち何事にも挑戦していく姿勢』を見せます。このように、『自意識』、『自己肯定感』が育ちやすい子どもは、どんどんと前向きに新しいことに挑戦し、その経験の数だけ成長するので、ますます自分に自信が持てるようになり、そして、また新しいことにチャレンジする意欲を持つという『好循環』が生まれやすい環境で育つことが多いということが言えます。

このように、小さい頃からの自分を取り巻く状況の違いは、その後の人生を大きく左右してしまいます。では、『ブサメン』の人はどうしたら良いのでしょうか？『男は顔じゃない！』と心の中に貼り紙をして、『自分を愛する』、『自分を肯定する』、『何事にも積極的にチャレンジする』ということを、始めれば良いのです。『今さら』ではなく『今から』始めれば、５年後、１０年後の自分が大きく変わっているはずです。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと③：ファッションセンス

続いては、５年も１０年もかかる話ではなく、すぐに取り返すことのできる項目です。『イケメン』と呼ばれる人と『ブサメン』と呼ばれる人を、じっくりと観察して分かったことは、周りの人からの『イケメン』か『ブサメン』かの評価は『遺伝子レベルの顔の造り』ではなく、『ヘアスタイル』、『体型』、『服』などのファッションセンスが大部分を占めているということです。

試しに自分と雰囲気や体型のタイプが似ていると思うタレンさんトや俳優さんのヘアスタイルから服装までをそっくりそのまま真似してみてください。そうすると、自分でも違った印象の男になれることに驚くはずです。

特にヘアスタイルは女性に与える印象が最も大きく変わる部分なので、『理髪店』ではなく『ヘアサロン（美容院）』に行ってみてください。敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、お店のスタッフ達も、『自分のイメージを変えたい』お客様を満足させて、その後のそのお客様の人生が変わるようなヘアスタイルを提供することが一番の大きなやりがいだったりするので、あなたの来店をきっと心から喜んでくれるでしょう。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと④：女性からのモテ方

『イケメン』と『ブサメン』では、『女性からのモテ方』も大きく違います。しかし、これもよく観察してみると、違う部分は『最初のきっかけのところだけ』ということに気が付きます。どういうことかと言うと、『女性と話す機会が多いか少ないか』という部分だけが違うというわけです。『イケメン』は何もアクションを起こさなくても、女性の方から勝手に話しかけてきてくれるので、女性とのコミュニケーションに事欠かず、結果、多くの女性と関わりを持つことができるのでモテるということにほかなりません。

ということであれば、『ブサメン』は、自分から多くの女性に話しかけるというアクションの部分を強化すれば、同じように多くの女性とコミュニケーションを持つことができるようになり、顔の造り以外のその他のスキル（聞き上手や優しい性格など）が充実していれば、必ずモテるようになります。

特にみんなが注目するような美人ではなく、『見かけは地味』であったり、『あまり積極的でない女の子』を選んで話しかけるようにすれば、なおモテ度は上がります。自分が顔で苦労しているので、『少しブサイクな女の子』の気持ちも理解してあげることができるでしょうし、絶対数で言えば『美人』よりも『美人以外の女の子』の方が圧倒的に多いので、数の勝負で『イケメン』に勝てるかもしれません。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと⑤：体型

『遺伝子レベルの顔の造り』がとても良いのに、太ってしまっていたり、逆にガリガリ過ぎて『ブサメン認定』されてしまっている男性をよく見かけます。女性から見て、最も支持率の高い『細マッチョ』は『イケメン認定に欠かせない要素』です。

『ダイエットと筋トレ』は、男の人生を変えるパワーを持っています。今日から始めることができ、約１カ月後くらいから効果を実感できる『ダイエットと筋トレ』、是非、始めてください！

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと⑥：性格の明るさ

ある特定の女性を表す言葉で『性格ブス』という表現がありますが、これは男性にもあてはまるのではないでしょうか？男性よりも女性の方が性格の悪さが表に出やすいので、『性格ブス』は女性に対して使われますが、『性格の暗さ』でいうと、女性よりも男性の方が潜在的に多いような気がします。

『ブサメン認定』されてしまう男性の多くは、『性格が暗いことが多い』のです。たとえ、顔の造りが少し悪くても、いつも『笑顔を絶やさず明るい男性』のことを『ブサメン』だと認識する女性は少ないのです。ほんの少し自分のテンションを上げて、最初は無理やりにでも笑顔でいることを心がけていると、誰もが持っている外向的な性格の部分が、だんだんと露呈されるようになってきます。

イケメン・ブサメン比較・決定的に違うこと⑦：人生の生きやすさ

これらのことを総称して考えると、『イケメン』と『ブサメン』では『人生の生きやすさ』が決定的に違うということが分かります。しかし、その『生きやすさ』は、自分の『意識』と『心がけ』と『努力』でいくらでも手に入れることができるのです。

いかがでしたか？まずは、何でも良いので前向きな行動をひとつ起こしてみることが大切です。さぁ、今すぐに『ブサメン』を卒業しましょう！以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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