実際、デート代は男が毎回払うべき？徹底的に考えてみた

今も昔も男性を悩ませるデート代の負担。「男の俺に花を持たせて奢らせてくれ」という方から、「正直、全額払うのはきついよ」という男性まで様々いらっしゃると思います。そこで！実際、デート代は男が毎回払うべき？という問題を徹底的に探ってみました！

デート代を払うべきか女性はどう思ってるの？

なんとなく、男性が払うべきなんだろう。というイメージの強いデート代。しかし、実際女性はどう思っているのでしょうか？2015年の新成人に対して「恋愛・結婚意識調査」を行った、こんなデータがあります。

一般には、デートの費用は男性が持つべきといわれることも多いが、「男性が全て払うべき」と答えた女性はなんと7.7%! また「男性がやや多めに」と答えた女性も半数以下(44.0%)だった。
引用：マイナビニュース

こちらの結果を見てみると、女性は意外と割り勘思考なのかも…。それでは、どういった際に割り勘や奢りにすれば良いのか？ケースごとに考えてみたいと思います。

彼女とのデート代は彼氏持ち？

いくら統計で「デート代は全て男性が払うべき」と答えた女性が少なくても、やっぱり彼女とのデート代は男が払わなきゃいけないんじゃないの？と悩む男性も出てくるでしょう。そこで、彼女とのデートの場合、デート代はすべて男が出すべきなのか？についても徹底的に考えていきます。

結論から言うと、「割り勘で良い」。男性が全て払う必要はありません。払いたい！という人は別として、付き合っているからこそ「割り勘」の方が良いのです。彼氏・彼女の関係になれば、定期的にデートに行くことになります。毎回毎回男性が全ての費用を払っていたら物凄い経済的負担になりますよね。

負担が大きくなるとデートが億劫になってしまったり、何よりも彼女が気を遣ってしまいます。申し訳ないな…という気持ちや何で返そう…と言った精神的負担が彼女に生まれるんです。普段出してもらってるから…と彼女が我慢しがちになってしまうことも。お金の問題は後々シビアになりますから、過度な負担は避けるべき。特別な場合を除いて普段は「割り勘」が良いでしょう。

デート代の平均と特別なときの費用負担

先ほど、彼女とのデート代は基本的に割り勘で良いというお話をしました。では、払うべきタイミングというのはいつなのでしょう？実際に「彼女」の立場の人に話を聞いてみると、やはり普段は割り勘が良いという意見が多く、割り勘の方が気を遣わなくて済むという方が多いです。

逆に、誕生日や記念日など特別な日にそっと払っておいてくれたり、「俺が出すよ」と言われると「キュンとする！」、「頼りがいを感じる」という意見を多く聞きます。普段平等だからこそ、自分が大切だと思っている日に男性がそっと払ってくれることで、特別感が増すんですね。

ちなみに、デート代の男性の費用負担の平均は大体８千円くらいが相場のようです。職業や年齢によっても差はでてくると思いますが一つの目安にしていただければと思います。

先輩や目上の女性に対しては割り勘？払うべき？

デートに誘った女性が会社の先輩や上司、目上の人だった場合に男性側は男性として払うべきなのか？それとも割り勘にすべきなのでしょうか？

もちろん男だから俺が払うよ！という方もいらっしゃると思いますが、目上の相手だからこそ相手に合わせることが好感度を生むポイント。実は、年下男性や後輩と飲みに行った際に、「私が払うよ！」という姉御肌の女性って意外と多いんです。

男のプライドとして払いたい…という方も、もし「出すよ！」と言ってくれる先輩女性がいたらそこは気持ちよく払わせてあげることも優しさ。ぐっと堪えて「ごちそうさまです」と伝えるとむしろ喜んでくれたりします。相手に合わせてあげることも男の器を大きさ。払うことにこだわらずに合わせてあげましょう。

いかがでしたか？デート代は必ずしも男性が全て払わなければいけないわけではありません。関係性や頻度、記念日など気持ちよく払えるときに負担してあげましょう。男性が思っている以上に女性はフェア意識があるみたいですよ♪以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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