恐怖!セックス依存症の恐るべき実態(あの超有名人も!)

恐怖!セックス依存症の恐るべき実態(あの超有名人も!)

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
よくメディアで取り上げられる「セックス依存症」ですが、どんな病気なのか詳細を知っていますか? 名前からして楽観的に取られがちですが、実はとても怖くて厄介な病気なんです。他人事のように思っているあなたも要注意! 実は意外と身近な病気でもあるんですよ。


セックス依存症とは


セックス依存症とは

「セックス依存症」とは、その名の通り「セックス(性に関すること)なしでは生きていけない」精神疾患です。正しくは「性嗜好障害」といい、有名なようで、その実態はあまり良く知られていない病気の一つです。病名が病名だけに軽く扱われがちなのですが、本当はとても恐ろしい病気で、罹患も決して珍しくはありません。心理学者の概算では人口の3~5%がセックス依存症で、男性患者は女性患者の3倍と言われています。

依存症は「止めたくても止められない」という衝動を断ち切れない病気です。アルコール依存や薬物依存と同じく、セックス依存も治療が困難で、罹患者の人生を狂わせてしまうものなのです。

参考記事:あのハリウッド俳優も治療した「セックス依存症」という病気


どんな症状なのか


どんな症状なのか

セックス依存症になると、性的な行為に対して衝動的になり、抑制が効かなくなります。TPOをわきまえないマスターベーション始め、不特定多数の人間と性行為を繰り返し、過度な風俗通いをするようになります。更に不倫、痴漢、盗撮など、犯罪に絡むようなことでもやめられなくなるのが特徴です。性にまつわる欲望がコントロールできず、とにかく性欲が抑えられなくなり、倫理観よりも性衝動が先んじてしまうようになってしまいます。


セックス依存症の原因


これらの症状を理解した上で、どんな人がセックス依存症になりやすいのか原因を見ていきましょう。セックス依存症の原因は、主に育ってきた環境にあるようです。

・両親の愛情を感じずに育った
・子どもの頃に虐待や育児放棄などのネグレクトを受けた
・性犯罪にまきこまれた
・親や保護者に性行為を強要された、近親相姦を受けた
・親や保護者に捨てられたと感じる経験がある
・人に注目されやすい環境で心が休まる暇がない など

これらのように、両親や育ってきた環境にトラウマを抱えている場合に発症しやすいと言われています。そして、罹患してしまった患者には共通した思考があるとされています。

・誰にも頼ってはいけない、甘えてはいけない
・自分は価値が無い、無意味な人間、必要とされていない
・誰もあるがままの自分を愛してくれない
・セックスなしでは生きていけない

上記のような思考癖を持ち、歪んだ価値観があります。性的なことで自身の心の穴を埋めようとしたり、性=愛情に置き換えて、ただ求められることに心の安定を覚えたりしがちになります。これらは決して珍しいことではなく、環境問わず誰にでも起こりうる病気でもあるのです。


セックス依存症の有名人


本来であれば、病気を隠しておきたいという患者さんも多いでしょうが、あえてセックス依存症を公表し、治療を頑張っている有名人も多くいます。

【タイガー・ウッズ(プロゴルファー)】
彼のカミング・アウトによってこの病気が知れ渡ったといっても過言ではないくらいです。14人との女性と不倫していたことが発覚し、それが原因となり離婚しています。離婚後、治療施設で入院、セラピーなどの治療を受けていましたが、アルペンスキー選手のリンゼイ・ボンと交際していたにも関わらず、AV女優やナイトクラブの経営者などと浮気していたようです。関係者によると彼は同病気が再発し、自分自身をコントロールできない状態であったと話しています。
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【デヴィッド・ドゥカヴニー(俳優)】
Xファイルなどで有名な俳優さんですね。彼も自身で同病気をカミングアウトし、治療施設にて入院していたことを明かしています。ポルノ中毒だったたとのことで、かなり話題になりました。彼はリハビリ後しばらくして、ウッズ同様、病気が再発しているとの報道もありました。
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【マイケル・ダグラス(俳優)】
言わずと知れた大物俳優さんです。現在はハリウッド女優のキャサリン=ゼタ・ジョーンズが奥さんですが、妻子がありながらも彼女にアタックしていたようです。ちなみに彼は咽頭癌を患ったことがありますが、その原因が同病気によるオーラルセックスでHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染したことだと公言しています。現在は加齢もあり、性欲のコントロールが程よくできているようです。
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【ビル・クリントン(第42代大統領)】
大統領でありながら、不倫騒動で現役を退くことになったビル・クリントン。大統領を辞してから数年後、彼の自叙伝を出版するためにインタビューした有名な伝記作家にも、当時の不倫騒動は同病気が深く関連したことを自虐めいて話していたそうです。ホワイトハウスでのスキャンダルのせいで、当時実習生だった彼の不倫相手は数十年に渡り、生きづらい環境におかれることになっています。
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【チャーリー・シーン(俳優)】
関係を持った女性は5,000人以上と語る彼は、同病気以外にもアルコール依存症、ドラッグ、家庭内暴力などで世間を賑わせた過去があります。同病気で、あまりにも多くの女性と関係を持ちすぎた彼はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しています。エイズは発症していないようですが、HIVを理由に、過去に関係を持った女性に大金をゆすられたこともあったようです。
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【ラッセル・ブランド(コメディアン)】
毒舌かつ破天荒なトークで人気の英国コメディアン、ラッセル・ブランド。TV司会者としても実力を発揮し、人気アーティスト、ケイティ・ペリーとの交際で更に有名になりました。彼は恵まれなかった幼少期の家庭環境のせいか、小学生時代にうつ病を発症し、自傷行為や過食嘔吐などを繰り返していたようです。他にもアルコールや薬物依存を経験し、同病気は17歳頃に発症。1日に5回性交しなければ気が狂いそうになっていたといいます。現在はすべての依存症を克服していますが、同病気中に関係を持った女性に対して罪悪感を感じているとのこと。
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【エリック・ベネイ(アーティスト)】
アカデミー賞主演女優賞を獲得したハル・ベリーの元夫。自宅に女性を連れ込んで、ハルに目撃され修羅場になったこともあるようです。過去10人を超える浮気を告白し、セックス依存症を治すために治療施設へ入院しています。治療後、ハルとは仲直りをしたようですが、結局うまくいかずに離婚しています。
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【トム・サイズモア(俳優)】
麻薬や窃盗などの容疑で逮捕歴の多い彼も、同病気で悩んだ経験があるとのことです。セックス依存症を扱った映画の主演に彼が抜擢されるなど、ビジネスにその経験を活かそうとしていました。
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人生が破綻する前に


セックス依存症がとても厄介な病気であることがわかりましたね。こうやって見ると男性の罹患者ばかりですが、女性は病気の性質ゆえ公にしくいんだとか。また、自ら風俗業に落ち着く女性もいるので女性の罹患者は目立たないのかもしれません。

そして、自分では気がついていない潜伏患者も存在します。故に、性にだらしない人間と思われたり、後ろ指をさされるような状態に陥る可能性もあるのです。本人が気がつかずに病気を放置しておくと、その後の人生に大きな影響を及ぼすかもしれません。病状が病状なだけに、もし周りが気がついたら、何とか治療を勧めてあげましょう。

ネーミングのせいで軽く思われがちですが、実態は人生を狂わしてしまう恐ろしい病気なんですね。ですが、焦らずしっかり治療すれば完治する病気でもあります。もし自分が病気かもしれないと思ったら、きちんとした機関を受診し、治療を受けるようにしましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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