セックス依存症とは?その実態が怖すぎる件

セックス依存症とは?その実態が怖すぎる件

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初代ディレクター
マツタケのようなひと
こんにちは、マツタケです。座右の銘は「愛嬌と根性と、マツタケがあれば、人生なんでもやり切れる」です。最近はみっちり勉強も始めて知性もついてきてます。人生なんて、そんなものです。気軽に波にのりましょ~
セックス依存症の実態をあなたはご存知ですか?表面的にはただセックスが好きなように見えるかもしれませんが、実はその裏側には心理、そして精神的な深い問題があり、大きな問題を起こしてしまう原因になりかねません。今回はそのセックス依存症の怖すぎる実態についてシェアしていきます。


セックス依存症の実態:本能が暴走し理性が崩壊


セックス依存症の実態:本能が暴走し理性が崩壊

人間の脳の報酬系であるドーパミンはセックスをする前から放出されています。また、セックスという行為に依存しているということはある意味、ドーパミン中毒状態に陥っているので、本能が暴走し、理性が崩壊してしまう危険性があります。その結果として、色白で巨乳、露出度の高いミニスカートに香水の甘い香りのする金髪美女があなたに少しでも興味をもたせるような発言をしてきたら、その時点が脳の報酬系からドーパミンがドピュドピュと放出され、セックスという行動をする衝動にかられてしまうんです。

これは本能的な行動であり、誰にもこの行動を止めることはできません。本能的な活動なので自制心がはたらかなくなり、思考系が機能しなくなるんです。これはとても恐ろしいことです。衝動的な行動が多くなり、短期的な快楽を追い求めるような思考形態になってしまうということは、動物的な行動をしてしまうということになるからです。繁殖行為にフォーカスしている人間は、理性をもった人間に勝つことはできません。簡単に心理誘導されてしまい、経済的貧困者として路頭に迷ってしまうのがオチでしょう。そういった欲望をコントロールされ、自分自身を見失ってしまう前に、セックス依存症という事実を認め、治療することを強くオススメします。


セックス依存症の実態:快楽を求める本能により家庭内崩壊


セックス依存症の実態:快楽を求める本能により家庭内崩壊

快楽を求め続けた結果として人間はケダモノへと変貌していってしまうのですが、その結果、結婚をされている家庭を崩壊させてしまう危険性があります。旦那さんが家族のために一生懸命仕事をし、毎日忙しい日々を過ごしていると、小さなストレスが積み重なっていきます。そうやって蓄積されていったストレスが本能の暴走を止められなくなってしまう原因になってしまうんです。

律儀で真面目な男性であればあるほど、つらいことや苦労していることを周りの人に漏らさないようにします。その行為自体がダサいと思ってしまうんです。もちろん、家族にそういった姿を見せるはずがありません。だからこそ、精神的な崩壊につながっていってしまいます。これはある種の統合失調症なんです。

現実と心のバランスがとれなくなった時点でどこかでそのストレスを発散しないと人間は自分を保つことができません。そして、自分の本能を満たしてくれる女性を求め始め、さまざまな外部の女性と肉体関係を結び、ある日その秘密が奥さんに知られ、家庭内崩壊、一家離散の危機につながってしまうんです。ただセックス依存症という現象に目を向けるのではなく、どういったバックグラインドがあるか見ていくだけでも恐ろしい現実が見えてくるのではないでしょうか。それだけ人間心理や奥が深く、複雑に絡み合っているんです。


セックス依存症の実態:短絡的思考に陥り制御不能状態に突入


人間の脳には3つの階層性があり、論理の脳、感情の脳、本能の脳に分かれています。セックス依存症になると、本能の脳が優先的に活動をしてしまうので、短絡的な思考に陥り、制御不能状態になってしまいます。

本能の脳は古代から引き継がれてきた脳のなかで一番古い部位であり、とにかく刺激に対して反応することで機能しています。消費者である国民は、権力者によって、この刺激反応モデルを活用され、お金や時間、労力というものを意図的に消費させられているのです。したがってもし本能の脳の支配下に陥り、制御不能状態になってしまうと、こういった消費者心理を活用した企業のマーケティング戦略に引っかかりやすくなってしまいます。

つまり、より多くのお金と時間と労力を失ってしまう可能性があるということです。これはとても危険なことであり、身の破滅をもたらす原因になりかねません。事実、こういったことを知らない人たちは、持っている資源をすべて権力者に奪われています。そして奴隷として一生こき使われる人生を余儀なくされているんです。

これが資本主義社会の裏の仕組みですので、経済活動を活発化させるために仕方のないことなのです。しかし、もし短絡的な思考に陥ってしまった場合、必要以上に企業の広告などの刺激に対して反応してしまいます。まずは、こういったことがあるということをしっかりと認識しておいて、自分が巻き込まれないように対策を考えておくことがとても重要になってきます。


セックス依存症の実態:パートナーに対して歪曲した愛情表現を要求


幼少期の感情的な傷やトラウマが原因で、その感情を愛するパートナーに対して抱いてしまうと、屈折した愛情表現の形として、セックスに依存してしまう男性がいます。ここをしっかりと認知しておかないと曲がった愛情表現をしてしまう可能性があります。その結果として、自分を愛してほしい、認めてほしいという想いが幻想として投影され、セックスに依存してしまい、その現実から出ることができなくなってしまうんです。

すべて過去の記憶による幻想であり、自分の創り出した神話のなかで夢を見続けている可能性があります。これは精神疾患の1つなのですが、しっかりと過去の自分の感情を直視しないと抜け出すことができません。

その結果、奥さんとのセックスだけでは飽き足らず、やたらといろいろな女性との肉体関係を持とうとするんです。本当の解決策は母親との人間関係であることに気がつくことができず、セックス依存症となって愛情を求め続けてしまうかわいそうな人間になってしまうんです。そういった男性は本当の愛を知らず、歪曲した愛情表現しかすることができなくなります。

これは本当に危険なことです。なぜなら、本人に自覚がないのですから。こういった心理的なトラウマを抱えていると、周りの人間関係も、仕事も、経済面も破綻しかねません。愛人とのセックス依存症になった場合、そういった末路に導かれることは簡単に想像できるのではないでしょうか。


セックス依存症の実態:統合失調症に陥った人間の末路


感情と現実のギャップを必死で埋めようとしてる統合失調症に陥った場合、過去、現在、未来の自分自身を見つめ直し、1つ1つゆっくりと統合していく必要があります。バラバラで分離していることが自分にとって最大のストレスの原因になっているんです。

自分の心にある隙間や空虚感に対して強い脅迫観念をもち、なにかでその穴埋めをしようとしてします。しかし、その穴埋め行為は本質的な問題の解決にはなっていません。本当に必要なことは、感情という抽象度の高い情報を見つめ、分析し、しっかりと認識していくかです。

記憶のなかにある見たくない過去があるかもしれませんが、そういったことをしていくことで、すべてが幻想でしかないことに気がつき、自分がいまなにをしなければいけないかを自覚することができるようになるんです。これを放置していると、セックスの快楽だけが自分の恐怖や不安という感情から解き放ってくれる、唯一安心できる空間だと認識してしまいます。母親から愛情を受け取ることがなかった男性は、自分のパートナーに対してその姿を投影してし続けるんです。これはセックス依存症に陥った男性の現実の1つですが、もし心当たりがある場合は1度精神科医に通ってみることをおすすめします。


セックス依存症の実態:意味不明な言動と行動を繰り返すようになる


セックス依存症の人間は理性的な思考ができていません。すべての行動に自分勝手な理屈をつけて正当化し始めます。これを心理学用語で作話というのですが、人間は結局のところ、本能と感情で決断し、理性はそのあとのおまけでしかないんです。つまり、セックス依存症になり、いろいろな女性と性行為をしたとしても、そこに論理的な理由なんて存在していないんです。

いかに緊急性があり、痛みのある問題を抱えていて、この先放置していたら自分にとってどれだけの恐怖になるのか、そしてどうすればいますぐその問題を解決できるのか。人間の本能はその基準をもとに行動しています。だからこそ、ここを突かれてしまった場合、簡単に行動させられてしまうということです。

もし、この緊急性のある問題の解決策がセックスなら、なにがなんでもたくさんの女性と性行為をしてようとするでしょう。その結果、意味不明な正当化の発言をしたり、理性的に考えたらありえないような行動をしてしまうというわけです。明らかに客観的に見ておかしな行動をしている方は、こういった状態にあると言えます。

理性的な思考ができなくなったことで、人間として機能が明らかに低下しが場合、自分の欲望を満たし、精神的な安息を得るために、理不尽な理由付けをしてフィアンセではなく、愛人や他の女性をセックスをしまくるんです。これは狂人といってもいいくらいの行為なのですが、セックス依存症の方にとっては自分を守るために必要なことなのです。


セックス依存症は思っていたよりも怖い問題を引き起こすようですね。肉体、感情、精神というのは三位一体であり、どこかに異常があるとき、すべてのバランスが崩れます。その結果として、人生の歯車が狂うことはよくある話であり、多くの人はその事実を直視することなく、流されてしまう人生を歩んでいるんです。知識をしっかりと持っておくことで、こういった問題が起きたとしてもしっかりと解決できるように備えておきましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部のお届けでした。

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