意外と知らない「好き」と「愛してる」の違いとは

意外と知らない「好き」と「愛してる」の違いとは

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「好き」と「愛してる」は違う気持ち…‥それはわかっているけれど、一体具体的に何が違うのかって、結構難しいですよね。だけど、「好き」と「愛してる」の違いを語れるようになってこそ、大人の熟した男というもの!意外と知らない「好き」と「愛してる」の違いを解説します。


1.「好き」はしてもらいたい気持ち。「愛してる」はしてあげたい気持ち


1.「好き」はしてもらいたい気持ち。「愛してる」はしてあげたい気持ち
人を好きになると、相手への欲求が増えていきます。例えば、「彼女も俺を好きでいてほしい!」「そばにいてほしい」などなど……。裏を返せば、その期待が裏切られた時は、「なんで彼女はこれをしてくれないんだろう?」と怒りの気持ちさえ出てきます。

一方、「愛している」の気持ちは相手が愛おしくて、「なんでもしてあげたい!」と思ってしまう気持ちです。「彼女を喜ばせたい」「彼女の笑顔が見たい」などなど……そこでは自分の欲求が見えなくなります。

その愛がさらに深まると、「相手のためなら死んでもいい」と思えてしまうくらいに、至上な気持ちに!そこまで行くとちょっと怖いですが、「自分の身を犠牲にしてでも子供を助けたい母の気持ち」など想像すると、分かりやすいかもしれないですね。


2.「好き」は裏切られたくない気持ち。「愛してる」は裏切られても構わない気持ち


2.「好き」は裏切られたくない気持ち。「愛してる」は裏切られても構わない気持ち
「相手のことを信じることは大切」とはよく言いますが、信じるというのは具体的にどういう気持ちなのでしょうか?それは相手を「好き」か「愛してる」かで変わってきます。

相手を「好き」な時、「彼女は浮気なんかしない」と信じるのは、「彼女に裏切られたくない」という気持ちの裏返しです。一方気持ちが愛になると、「彼女のことは信じる。だけどたとえ裏切られても、彼女のことは責めない」という許しの気持ちになっていきます。


3.「好き」は独占。「愛してる」は手放し


誰かを激しく「好き」になると、四六時中そばにいたくなって、他の男には取られたくない!と感じ始めます。それは独占の気持ちです。だけど愛のレベルになると、自分の欲求よりも相手の幸せを大切にしたくなります。

ですので、相手を「愛してる」時は、「俺のそばにいて欲しいけれど、他の奴の隣が彼女にとって幸せなら、それでいい」と思えてくるのです。それは相手の自由と幸せを尊重する、手放しの境地だとも言えます。


4.「好き」は肉体的。「愛してる」は精神的


誰かに恋をした時……「相手にキスをしたい」「セックスしたい」という肉体的な欲求が高まっていきます。相手と存分に触れ合って、深く混じり合う…‥。そんな初期の段階を経て相手を愛し始めると、だんだん体の接触は減っていきます。

付き合いが長くなるとセックスが減るのは、相手に飽きてしまったケースもあります。だけど、相手を「愛してる」場合、触れ合わなくてもそばにいるだけで満足してしまうような、精神的な充足があるのです。セックスが減ってきても、精神的に深く交わっていられるか?それが恋から愛に移行できるかどうかの分岐点だとも言えます。


「好き」と「愛してる」……言葉では結構簡単に言えますが、2つの気持ちには大きな違いがあるんですね!この2つを知ってこそ、恋愛を楽しみ尽くした大人の男だと言えます。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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