デートOK率が3倍高まる!ダブルバインドの実用テクニック講座

デートOK率が3倍高まる!ダブルバインドの実用テクニック講座

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
皆さん「ダブルバインド」って聞いたことありますか?BL小説?競走馬?どちらも正解ですが、今回は本来の意味、心理学用語であるダブルバインドの恋愛における実用テクニックをご紹介いたします。


ダブルバインドの使いどころ

ダブルバインドの使いどころ
気になる女性をデートに誘うというのは、勇気がいることですよね。若い頃なら当たって砕けろ精神で気軽に誘えたものですが、歳をとるにつれて断られる事にどんどん臆病になるものです。また誘う事によって今までの関係が壊れたり…なんて考えるとますます勇気が持てなくなります。

そんな臆病心を助けてくれるテクニック、デートに断られにくい誘い方「ダブルバインド」の活用法をご紹介しましょう。


そもそもダブルバインドとは

そもそもダブルバインドとは
日本人は特にこの傾向が強いのですが、人には自由な選択権があると必要以上に悩んでしまう性質があります。そこで「AかBのどちらがいい?」などと二者択一を投げかけると、本当に望んでいない事であっても選択してしまうようになります

これがダブルバインド(直訳:二重拘束)と言うテクニックです。矛盾する二つのメッセージを提示し、尚且つその矛盾から逃れられない状況を作り、相手の心を縛るというもの。こう言ってしまうと少し怖い気もしますね。

実際ダブルバインドと言うのは恋愛テクニックの1つと言われる反面、統合失調症のリスクもあると言われています。家族、特に親子間でのコミュニケーションの中でダブルバインドが多いと子供の統合失調症になるリスクが上がるのだそう。

話が少し脱線しましたが、それだけ強力なテクニックですので、恋愛に有効活用出来ればデートの誘いくらい簡単にOKがもらえそうな気がしてきますね。


ダブルバインドの実用テクニック


「ダブルバインドをデートの誘いに活用する」というのは簡単に言えば、相手が断れない状況を作るということです。しかし、この“断れない状況”といっても「この日にデートをする」と相手に押し付けるのではありません。いくらダブルバインドをうまく活用したとしても、このような状況だと相手を不快にさせてしまう可能性があるので注意が必要です。“無理のない2択”を与える事が重要です。

では例文です。

「今週末ご飯に行かない?」

これの答えるとなると、“行く”か“行かない”かとなりますよね。これでは断りやすい状況を自ずと作ってしまっているも同然。この場合は、

「最近見つけた店に行きたいんだけど今週の金曜か土曜どっちが空いてる?」

“デートに行く”前提で話し、金曜か土曜かを選ぼうという思考にさせるのです。このダブルバインドの活用によって、ご飯に行くか行かないかという問題から思考が遠ざかり、結果的にご飯デートの成立の可能性が高まります。

言わば、本来の目的を「決定事項」として捉えてもらう方法です。その上で、自分勝手な印象を持たせないために選択肢を与え、好きな方を選んでもらうのです。ただ、あまりに頻繁に活用すると悪い意味での「強引な人」の印象が強くなってしまうので、ここぞという時に使いましょう。





ギャップも実はダブルバインド


恋愛におけるダブルバインドには、“ギャップ”などの極端な二面性で相手を支配する意味合いもあります。「身勝手でいつも振り回されている相手に稀に優しくされると、全て許してしまう」なんて完全なダブルバインドですね。

「ツンデレ」もそうですし、昔からよく使われる「ヤンキーが雨の中、捨てられた子犬を拾っている姿」なんて、わかり易いダブルバインドです。こういった“ギャップ”も効果的に使う事で、格段に成功率は上がる事でしょう。




最初の方でも触れた様に、ダブルバインドは怖い一面も兼ね備えています。しっかり理解した上で、ここぞという時の武器、言わば最終兵器くらいの認識で活用する様にしてくださいね。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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