ゴム無しでの妊娠確率は20%?男が意外と知らない性の基礎知識特集

ゴム無しでの妊娠確率は20%?男が意外と知らない性の基礎知識特集

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
男性の皆さんは正しい性知識を身につけていますか?独身の方も既婚の方も性知識を身につけ、安定した性生活を送るようにしましょう。今回は男性が意外と知らない性の基礎知識を特集します。


避妊せずに性交した場合の妊娠の確率は?


避妊せずに性交した場合の妊娠の確率は? 1ヶ月間、性交を行って妊娠する確率は、20代前半が25%、20代後半が15%、30代前半が10%、30代後半が8%と言われています。この数値は太りすぎややせすぎなど女性の健康状態よっても変化します。また、男性も肥満、ストレスなどによって精子の数や運動率が下がると、女性が妊娠する確率も低下します。

避妊をせずに20代前半の女性と性交をすると、4回に1回の割合で妊娠の可能性があるということになります。独身カップルが避妊しない行為は実はかなりリスクの高い行為と言えます。


妊娠の仕組みは?


妊娠の仕組みは? 妊娠の仕組みは、射精→排卵→受精→着床→妊娠です。排卵は生理から約14日後に女性の体の中で行われます。排卵とは、卵巣のなかで成熟した卵胞から卵子が出てくることです。

排卵してから6~8時間以内に受精が行われます。この6~8時間以内に射精された精子が卵子のある卵管に辿り着くと受精が行われます。卵子に辿りついた精子は受精卵になります。

受精卵は約7日~10日ほどかけて卵管を移動し、子宮に到着してから2~3日後に着床します。着床とは受精卵が子宮内膜に埋没する状態のことです。そして、着床終了から10日程度で妊娠反応が出るようになります。


女性が妊娠しやすい時期はいつ?


女性が妊娠する期間は、排卵日の24時間のみだと言われています。排卵日は生理日の14日前です。生理は28日周期で訪れます。低温期が終わり、高温期に入る1~3日の間に排卵が起きます。排卵日は基礎体温を測ることである程度予測ができます。基礎体温は朝起きたらなるべく動かずに体温計を舌の下に挟んで計ります。

排卵日が予測できれば、その日に夫婦が性交すると妊娠する確率が上がります。もし、妊娠したくないのであれば排卵日の性交は避けるべきでしょう。排卵日=危険日です。


安全日はいつ?


排卵日の前後5日程度を排卵期と呼び、排卵期が終わり次の排卵が始まるまでの期間を安全日と呼びます。しかし、安全日だから妊娠しないという訳ではありません。

日々の体調によって排卵時期がずれたり、安全日だと思っていたら実は排卵していることもあります。排卵や生理はホルモンバランスと密接に繋がっているので、健康状態やストレスの影響を強く受けやすいです。安全日はあくまでも妊娠の可能性が低い日と言うことです。

また、生理期間は安全日という話がありますが、生理期間が長引いた場合、排卵期と重なることもあります。生理期間だから安全日というわけでは決してありません。


いかがでしたか?女性にとっては当たり前の知識ですが、男性は詳しくは知らないものではないでしょうか。「今日は危険日だから」「今日は安全日だから」と申告のある女性は生理日、排卵日などをきっちり管理しているのですね。きっと男性との性交の日もチェックしていると思いますよ。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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