女性がセックスをした男に恋してしまう理由5選

男性と女性、根本的な性差はあるものの女性の社会進出や男女平等の流れで男女差が縮まってきたような印象があります。しかしやはり男と女。セックスに関しては似た者同士とは行かないようで・・・女性がセックスした相手の男に恋してしまう理由について考えてみました。

理由その1「セックス＝自分の存在意義を確認できる」から

男性にとってのセックスは性欲処理という側面が強いですが、女性にとってはそんな単純なものではありません。女性にとってセックスは、人として・女として自分を求めてくれる存在があるということを確認する、つまり自分がいかに男性から必要とされているか存在意義を確認する、自尊心を満たす行為でもあるのです。たまにケンカをしてもセックスしたら仲直りできる、という夫婦がいます。ケンカ中にセックスできることが不思議だという意見もあると思いますが、ケンカして相手を否定し合ってもセックスによってお互いを尊重し合う、存在意義を確認し合うことによって気持ちが満たされ仲直りに結び付いていくのでしょう。

理由その2「セックス＝種の保存」だから

セックスは本来種族繁栄のために行う営みです。動物のメスは子種を獲得するため、子と自分との生活のため本能的に「この男性をつかまえておきたい」という欲求が生まれ、子供ができる・できないに関係なくセックスしたのだから自分のことを好きになって欲しいという感情につながっていくのです。

理由その3「本能的に男性を生活の糧としてキープしたい」から

モノがなく自給自足だった昔の人間の生活は、身体的に優れている男性が外で狩りをし、女性が家に残り周辺の生活をキープするというのが当たり前でした。便利な道具もなく、身体能力のみで行う狩りは女性には難しいし、外敵も多かったのです。そのため女性たちは男性に生活を委ね、守られつつ食料を確保する必要があったのです。1人の男性に他に目移りせず自分だけを見てもらえるようキープすることが生きていくうえで最も重要だったのですね。よって女性たちが美人な女性、フェロモンが満ちあふれてる女性を見て嫌悪感を示すのは、「自分の生活の基盤である男を奪われるかもしれない」という恐怖心からなのです。

理由その4「快楽を与える代償として見返り（＝惜しみない愛）を求めるから」

女性はとても現実的でシビアなものです。そんな彼女たちが自分の大切な肉体を簡単に差し出すようなことをするはずがなく、男性に体を与えた場合それなりの見返りをきっちり求めるのです。先にもご紹介したように、女性は子孫を残し育むという大変重要な役割を持っているわけですから、当然と言えば当然かもしれませんね。セックスをして子供を授かったら次は男性に対して、子供のため・自分のため代償を払うことを要求するわけで、セックスするだけして逃げるということは許し難いことなのです。

理由その5「遊び相手の女・安い女と思われたくない」から

誰しも同じかもしれませんが、自分が異性を振るのは大丈夫だけれど、自分が振られてしまった・遊ばれてしまうことはどうにもプライドが許せません。男性と比較しても、いざ恋愛がらみになると女性は自尊心がとても高いものです。また「自分は惜しみなく愛情を注いでくれる男としか寝ない」という状態を保つことで、同性の女友達や他の女性に対しても優越感が満たされるのです。

いかがでしたか？男性にとってセックスは性欲を発散する行為に過ぎないかもしれませんが、女性は体を許す事への見返りとして自分への愛や犠牲を払うことを約束させる「契約」の意味もあるのです。相手の気持ちをきちんと理解したうえでセックスにのぞみましょう。以上、PANPAN（パンパン）編集部からのお届けでした。


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