これを読めば恋愛上手に!女心が理解できるオススメ「本」5選

これを読めば恋愛上手に!女心が理解できるオススメ「本」5選

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
女心は知りたいが恐ろしくて聞けやしない、興味がないフリをしているが実は女心に興味がある。そんな男性に読んでほしい、女心が理解できるオススメ本をご用意しました。読めば女の実態を知り、傷つき、落ち込み、しかしどこか愛おしい気持ちを思い出すはず。女心をつかめばあなたも恋愛上手になれること間違いなし。思考回路を読み解いて、恋愛上手になりましょう。


辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(講談社)





大人になった女性は最初から女性なわけではなかった。彼女たちの10代からのしがらみは、大人になっても果てしなく続き、絡み合って、ある事件を生み出す。主人公のみずほは、親友だったちえみが母親を殺したという知らせを聞き、未だ逃亡中のちえみを探すことにする。女同士の親友、合コンで見えてくる関係、そして母と娘のどうしようもなく依存してしまう切なさが絡み合っています。「女同士って一見仲良さそうだけど、怖いよね」この言葉の裏にある真実を、もしかしたらあなたも読み取ることができるかもしれません。ラストは号泣必死。運命のいたずらに涙すること間違いありません。

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安彦麻理絵『臍下の快楽』(ぶんか社)





女性のアソコについて、コミカルに語ってくれているコミックです。第1巻が発売されたのは1994年と、だいぶ前のもの。当時の時代と、変わらぬ性への絡みが感じ取れる一冊です。短編集でもあるので読みやすく、笑わせてくれます。時代が変わっても性って変わらない。女の子だってセックスが好きでし、なんなら気持ちいいのは大好き!当時はメジャーじゃなかった顔射だってしちゃうし、心だって時には傷つく。昔の人はお堅いなんて思っていたあなたの考えも、この一冊で変わるかもしれません。もちろん、女心を知るにも欠かせない1冊。

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吉田修一『女たちは二度遊ぶ』(角川文庫)




色々な女を知るなら、まずはこの「女たちは二度遊ぶ」。タイトルだけでどきっとしてしまいますよね。著者は男性ですが、男性でもここまでしっとりと、どこか雨が降り続けているような作品を描くことができる。つまり、これを読めばあなたも女心を知れること間違いなし!かもしれません。短編になっており、すべてが感情移入しやすく、男性からの視点で描かれているのも特徴的です。ドラマ化もされているので、気になった方はぜひドラマと原作あわせて楽しんでみてくださいね。

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綿矢りさ『しょうがの味は熱い』(文春文庫)






半年同棲をしているカップルの、すれ違いと結婚観について知ることができる小説です。綿矢りさ独特の、女性らしい考え方を知るキッカケになりますよ。実際に今同棲していて、上手くいってないカップルや、これから先が不安なカップルにはオススメな一冊。近づきすぎて、居るのが当たり前になりすぎて見えなくなった恋愛、結婚。世間一般で重い女と言われる彼女がいったい何を感じているのか?自分は決断力のない男だと思われないか?など、男女別の観点で読めば恋愛上手に一歩近づけるはず。結婚に悩む男性はぜひ。

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日本女性言語学会『オンナの[建前⇔本音]翻訳時点』(扶桑社)





女の建前と本音って見分けがつかない!いっつも「わかってくれない!」とフラれてしまう…連敗続きの男性にオススメなのは、日本女性言語会が送る「オンナの[建前⇔本音]翻訳時点」。翻訳してもらわなきゃ絶対気づけっこない!リアルな建前から、おもしろい本音まで目白押し!余すことなく紹介してくれています。女の人が信じられなくなってしまう読書も続出(笑)心して読むべし!な一冊です。本音と建て前を上手に見分けることができれば、あなたも女性との会話がスムーズに続くかも。

オンナの[建前⇔本音]翻訳辞典 (扶桑社文庫) (扶桑社SPA!文庫) AMAZONリンク


いかがでしたでしょうか?女性の心って、なかなか自分の力だけでは見極めることができないですよね。ケンカをしても感情的になるだけで、一向に解決しない…そんな難しい女性との付き合い方への打開策が見つかるかもしれません。女心を知るための本はどれもユニークで、読み応えもアリ。たまには違う一冊を手に取ってみては?


以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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