【教えて早漏先生】「前戯中、ジーパン越しに射精してしまい自信無くしました」⇒先生の回答は？

早漏って時間がないときにもサッとオナニーできて便利なのですが、やはりエッチのときは恥ずかしいですよね。彼女にも申し訳ないし…。ここは早漏歴40年、女性経験50人以上の早漏先生に相談してみましょう。

Q：panpanに寄せられた早漏男性（31歳）の悩み

「前戯中に、服を着たまま股間を彼女の太ももにこすりつけていたら、まさかの射精をしてしまいました。これまでも、女の子といい関係になることは結構あったのですが、いざエッチとなると、パンツを脱ぐ前に射精してしまったり、フェラ3秒で誤爆したり、ろくなプレイをしていません。初体験はソープランドでしたが、ペニスをソープ嬢の手で触られただけで即射してしまい、ふにゃチンになる前に急いでアソコに挿入させてもらい、なんとか形だけは童貞を卒業できた次第です。このままでは一生まともなエッチができません。先生、助けてください！」

A：早漏先生のアドバイス1：事前に抜いておこう！

たいそうお困りですね。早漏の原因としては、セックスに対して異常に興奮してしまうという心理的要因や、ペニスが過度に敏感という肉体的要因が考えられます。経験を積んでセックスに「慣れ」ることでかなりの程度克服できますが、相当の修業期間が必要となるかもしれません。ここでは簡単で即効性のある方法を伝授しますよ。

まずは、一番簡単な対策は、事前にオナニーして抜いておくことです。デートの待ち合わせ前に一度射精しておきましょう。仕事中なら個室トイレで済ませます。日頃からスマホにエロ動画を仕込んでおけば必要なときにサクッとオナニーできますよ。一度抜いておけば、本番のときに多少は持続時間が伸びているでしょう。あまりに直前のオナニーだと、いざというときに勃起しない可能性があるので、自分の回復時間を確認してから実行してくださいね。

A：早漏先生のアドバイス2：極厚コンドームを使おう！

セックスのときにコンドームを着けていますか？本来は避妊や感染症予防のためのものですが早漏対策にも役立ちますよ。普通は0.02ｍｍとか0.03ｍｍで薄ければ薄いほど優れていると思われがちですが、早漏対策としては、厚ければ厚いほどグッドなんです。厚いコンドームを着けるとそれだけ感度が鈍るからです。最近は「厚さ」を売りにしている「極厚コンドーム」も出回っています。ぜひ自分にフィットしたものを見つけてデートに携行しましょう。普段コンドームを使う習慣がない男性も、着ければ早漏対策になります。手近に薄いコンドームしかないときでも、ちょっと装着に手間がかかりますが、2枚3枚と重ねて着ければ同様の効果が得られますよ。

A：早漏先生のアドバイス3：薬品やスプレーもあります。

早漏対策には薬品やスプレーを使う方法もあります。早漏治療薬では「プリリジー」という飲み薬が有名ですね。持続時間が2～3倍伸びる効果が期待でき、日本では医薬品として認可されていませんが、ネット通販で個人輸入することができます。ただ、服用すると体がだるくなるとか、眠気がとれないといった副作用も報告されていますので使用には注意が必要です。

セックスの前にペニスに噴射する早漏防止スプレーも様々な種類のものが売られています。「リドスプレー」や「メガマックススプレー」が有名ですね。これらのスプレーには一種の麻酔効果があり、ペニス表面の感覚神経が少し麻痺した状態になり、刺激を感じにくくなるのです。ただ、効果には個人差があり、ほとんど効かなかったという報告もあります。スプレー類は副作用がほとんどないと言われていますので、効いたら儲けものくらいに気楽に使ってみるのもいいかもしれませんね。

A：早漏先生のアドバイス4：PC筋を鍛えよう！

最後に、これは即効性はないのですが、早漏者に希望をもたらす改善方法をご紹介します。それはPC筋トレーニングです。PCとはPubococcygeus（ピュボカクシギウス）の短縮形で恥骨仙骨筋（ちこつびこつきん）という筋肉のことです。PC筋は尾てい骨からペニスの付け根のあたりまで伸びている細長い筋肉で排泄をコントロールする役割を担っています。おしっこやうんこを我慢できるのはPC筋の働きによるものです。PC筋が鍛えられると、射精を抑える力が強くなり、早漏の改善が期待できます。

トレーニングの方法は簡単で、うんこを我慢するように肛門に力を入れ5秒キープします。肛門を意識してギュッと締めるとペニスの先も締まった感じがしますよね？効いてる証拠です。5秒経ったらパッと力を緩め、5秒休んでからまた力を入れます。このサイクルを10回繰り返し1セットとします。いつでもどこでもできるトレーニングですよね。1日に20～30セットを目標に毎日継続してみてください。2～3週間もすれば少しずつ効果が実感できるようになりますよ。


いかがでしたでしょうか？とりあえずは即効性のある方法でしのぎ、毎日のトレーニングで徐々に持続力をつけていきましょう。早漏は乗り越えられます！！以上、panpan（パンパン）編集部のお届けでした。


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