映画「悪の教典」の濡れ場では本当にヤッてる?セックスシーンを徹底検証

映画「悪の教典」の濡れ場では本当にヤッてる?セックスシーンを徹底検証

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
伊藤英明主演の映画「悪の教典」では過激な濡れ場シーンがあると話題になりました。果たしてその濡れ場シーンは実際にヤッているのか徹底検証してみました。悪の教典で流れた濡れ場シーンに対する評判などの一緒に見ていきましょう。他にも濡れ場シーンが多い邦画も紹介しているので、よければそちらもチェックしてみてください。


映画「悪の教典」のあらすじ




「悪の教典」は晨光学院高校の生徒たちから慕われている語教師の蓮実聖司(伊藤英明)のサイコパスを描いたホラー映画です。生徒たちのみならず周りの先生や保護者からの信頼も強い蓮実聖司ですが、裏の顔はサイコキラーで自分に都合の悪い人物は殺すことしか考えない狂人。中学生の時に当時の担任や両親を殺害したりとかなりのサイコパス人間です。

そんな蓮実聖司が務める晨光学院高校でも自分に都合の人物を次々と抹殺していく蓮実聖司。しかし、文化祭の準備で学校に泊まっていた際に、女子生徒の安原美彌(水野絵梨奈)を殺害した現場をとうとう見られてしまった蓮実聖司は、全てを表に出さまいと集団銃殺を決行することを決意します。

そこから悲劇が始まるのですが、最後も意味深い終わり方で「続編が出るのでは?」といわれているほど。残酷ですが、とても楽しめる映画となっています。

悪の教典


問題のセックスシーンを実況中継!


問題のセックスシーンを実況中継!

悪の教典で話題になっている問題の濡れ場ですが、映画全体で2シーン見る事ができます。1つ目は蓮実聖司と安原美彌とのキスシーン・セックスシーン、2つ目が美術部の男子生徒である前島雅彦(林遣都)と美術部の顧問である久米剛毅(平岳大)のホモシーンとがあります。

1つ目の蓮実聖司と安原美彌とのセックスシーンは、安原美彌が蓮実聖司に恋をしてしまったことで成立したシーンです。数秒間のキスシーンはありましたが、ベッドに裸で横になっているだけですぐにスルーされてしまっているシーンですね。あまり短いのでセックスシーンと呼んで良いのかは分からないのですが一応挙げてみました。

2つ目の前島雅彦と久米剛毅のホモシーンは、びっくりした人も多いのではないでしょうか。きわどいシーンではなかったもののフェラチオの音や、悶える前島雅彦の顔は素晴らしかったです。映画館で悪の教典を見た人は少し気まずくなるようなシーンでした。


【徹底検証】濡れ場では、本当にヤッてるの?


ではこれらの濡れ場を実際に行われていたのか検証していきましょう。


ディープキスしている?


まずディープキスしているシーンですが、作中では蓮実聖司と安原美彌のディープキスシーンがあります。これはかなりディープなシーンとなっています。数秒間だけ舌が絡まる音が響き渡っており、なんとも艶めかしいシーンです。このクチャクチャ音をしっかりと出すところは三池崇史監督っぽさが見えます。

そして映画を見たなら分かるかも知れませんが、実際にディープキスしている確率は高いです。かなり濃厚なシーンだったですし、誰がどう見てもやっているだろうと思うキスの仕方でした。確実な情報はなかったのですが、役者の気持ちが高まって舌を入れるケースも多いので確率は高いでしょう。


全身舐めしている?フェラチオ・クンニは?


悪の教典では全身舐めやクンニといった愛撫をするシーンはなかったのですが、フェラチオをしていると思わせるシーンがあります。それは前島雅彦と久米剛毅のホモシーンです。生徒の前島雅彦が相思相愛の教師である久米剛毅との濡れ場。前島雅彦が下になり久米剛毅が腹部でモゾモゾしながらフェラチオしているシーンですが、まずこれは実際にやっていないでしょう。

クチャクチャと卑猥な音はありますし、前島雅彦の悶えている姿はかなりの衝撃映像でしたが実際にやっているとしたらもうカミングアウトですよね。例え演技だからと言って実際にフェラチオする役者はそういないと思います。前島雅彦役の林遣都は実際にどこまで本気でやらされるのか分からなかった現場だったので、念のため「すね毛」は剃ったということでした。

なんだか可愛らしい行動ですが、本人たちが良かったのであれば実際にやらせたのでしょうか……三池崇史監督だったらやらせたのかも知れません。しかしながら林遣都の演技はかなり良かったのでないでしょうか。クチャクチャ音の効果もあって実際にフェラチオされているようにも見えるシーンです。シーン切り替わり直前の「いっちゃう」も妙にリアルでした。


挿入している?


蓮実聖司に「担任教師を喜ばせる為のペット」として調教された安原美彌とのセックスシーンというよりベッドシーンがありますが、挿入シーンは一切ありませんでした。原作の漫画ではセックスシーンはけっこうあったのですが、映像化したり物語を追っていく上で不要だと判断されたのかも知れません。


ラブシーンについての視聴者の口コミや評判


それでは悪の教典での濡れ場を見た人はどういった反応をしているのでしょうか。口コミや評判を見ていきましょう。

男教師にフェラされてた子有名なんだけど名前忘れちゃった…
音が超リアルでリアルで…
引用:togetter


林遣都くんが美術の先生にチョメチョメされてるシーンは
必要以上にエロく描写されていて笑いました。
引用:カッパの里書店~新装開店~


一番反響が大きかったのは、前島雅彦と久米剛毅のホモシーンでした。みなさんかなりの衝撃を受けた様子です。前島雅彦を演じる林遣都にはそのようなイメージがなかったという理由が多かったですし清楚で真面目な性格なので、林遣都を知っている人知らない人でもびっくりした濡れ場シーンとなったことでしょう。

映画ではさっさと殴っちゃってたけどね。原作での2人、エロい描写が多いです。
引用:mamasta


他にも、原作と大きく違っていたという意見もちらほらとありました。原作を読んだ人ならわかりますが、映画ではエロい描写がかなりカットされています。悪の教典の映画化が決定した時、そこを期待した人も多かったのですが大幅カットで残念がっている人も多数います。







DVDなら気になったシーンを何度も再生出来てよいですよね。


【番外編】過激な濡れ場が話題のエロい邦画3選


他にも濡れ場が多い邦画も気になってきた人も多いのではないでしょうか。そこで過激な濡れ場シーンが含まれている邦画を3つ紹介します。


恋の罪


ほとんどの作品に濡れ場シーンがある園子温監督の映画「恋の罪」です。1997年に渋谷であった東電OL殺人事件を元にストーリーが作られている映画となっています。水野美紀の濡れ場が見れると話題になりました。吉田和子(水野美紀)が不倫相手とシャワー室での濡れ場シーンから始まり、菊池いずみ(神楽坂恵)や尾沢美津子(冨樫真)などの濡れ場シーンもたくさん出てきます。

3人の女性がセックスを通じて本当の自分をさらしていく姿が描かれています。亭主関白な夫を持った大学助教授の菊池いずみ(神楽坂恵)は貞淑を振る舞う良妻ですが、内心ではセックスレスに悩んでいる内気な女性。そんないずみがひょんなことがきっかけで売春婦になったり、殺人事件に巻き込まれたりとまさに地獄へと落ちていきます。最後には夜の街を立ちんぼとして徘徊する結末へと落ちていくのですが、女性が快楽を求めすぎた先に見えるものなどかなり奥深い映画です。




愛の渦


こちらは乱交パーティーを開催する秘密クラブに集まった男女8人の物語です。美咲ナンバーワンや闇金ウシジマくんなどに出演している門脇麦の濡れ場シーンが見られます。もちろん他の役者の濡れ場シーンもたっぷりあるので楽しめるでしょう。マンションの一室で8人が入り乱れる光景は圧巻です。

電話で案内されながらマンションの一室に向かうニート男。扉を開けて中に入るとそこにはバスタオル1枚の男3人と女4人が集まっていました。会費は男2万円で女が千円。そう、ここはセックスを目的とする者がある乱交パーティークラブなのです。クラブのスタッフが一通り注意事項を説明して「始めてください」という一言から物語は始まっていきます。

次第に雰囲気に慣れてきた8人は2回、3回とペアを作ってセックスを繰り返すうちに嫌いになったり、好きになったりと人間関係が描かれています。最後には主人公のニート男が乱交パーティークラブで好きになってしまった女子大生と後日連絡をとって合うのですが、女子大生は「あの時は本当の自分ではなかった」ということで映画はフェードアウト。非現実の空間を舞台に人間の欲望とエゴ、そして深い闇があるという事を知らされる作品となっています。




私の奴隷になりなさい


出版社に勤務する僕(真山明大)が先輩社員の香奈(壇蜜)に恋を抱く物語です。映画のタイトルで分かる通り、普通のラブロマンスではありません。完全なるSM映画です。しかも日常でこういうSMプレイが行われているんだろうなと思う親近感もあるのでとても現実味のある作品となっており、濡れ場シーンでは僕と香奈と先生(板尾創路)と呼ばれる人物との奇妙な関係をたくさん出てきます。

単身赴任中の夫がいる香奈に一目惚れした僕は、アプローチをガンガン仕掛けていきます。そして行きつけのバーで二人で飲みに行ったりと、良い感じになった二人はセックスまで発展。しかし行為中にビデオを回してハメ撮りして要求され言われるがままにハメ撮りを行う僕。

そしてとある日、香奈とバスで乗り合わせる約束があったのでバスに乗り込むと後部座席に座る香奈と少し手前に座る先生。すると先生がリモコンスイッチをオンにすると香奈のアソコから音がして感じ始めます。先生はリモコンを僕に渡してバスを下車します。それから3人の奇妙な関係が始まる……というストーリーです。最終的に僕が香奈の奴隷になってしまうという官能の世界が広がっており、一度は見てほしい映画です。




まとめ:「悪の教典」のセックスシーンは臨場感満載だった!


悪の教典での濡れ場シーンはかなりリアルに描写されているので、気になる人は見てみてください。映画も楽しめる内容となっています。カップルで見るとなんだか気まずいという声が多かったので気をつけてください以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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