【2020年】「激しい濡れ場」が話題の最新映画３選【動画あり】

②「ボーダー 二つの世界」

2018年にスウェーデンで公開され、カンヌ映画祭で部門賞を獲得した話題作が、ついに日本でも公開。芸術的なSFスリラー作品として評価されている一方で、作中のラブシーンが大きな衝撃を与えたことでも知られている映画です。

（ネタバレにならない程度で）簡単なあらすじ

主人公は、入国管理局で働いている女性・ティーナ（エヴァ・メランデル）。彼女は生まれつき特別な嗅覚があり、アルコールや児童ポルノのデータなど、目の前を通る入国客が隠し持っている違法物を突き止める能力を持っていました。

ある日、一人の男性客・ヴォーレ（エーロ・ミロノフ）を不審に思ったティーナは、同僚に身体検査を依頼しますが、驚いたことにヴォーレの身体は女性のものでした。そして、その腰には、ティーナの顔に残っているものと同じ形のキズ跡が……。

やがて、仲良くなったティーナとヴォーレは、近くの森へキノコ狩りに出かけることに。そこでティーナは、「子どものころ、この場所に妖精がいたと信じていた」こと、そして、自分が「生まれつき、子どもを産めない身体である」という秘密を告白します。

ヴォーレは彼女に「欠陥なんてない。君は完璧だ」と答えますが、本当は彼女の身体の秘密を勘づいていたのでした……。

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禁断のラブシーンとは

ここからはネタバレ部分も含みますので、情報ゼロで観に行きたい方は飛ばして読んでくださいね。


本作でラブシーンが登場するのは、作品の中盤あたり。森へ出かけたティーナとヴォーレは、その場で激しくカラダを求め合ってしまいます。

もっと深く愛しあいたい思うティーナ。本能のままに下着を脱ぎますが、その瞬間、股間からペニスのような長い性器が伸び始めます。そして、ヴォーレ（カラダは女性）を求めるように、獣のように絶叫。我に返った彼女は、自分が何者か分からず困惑してしまいます。

そこで、相手のヴォーレが打ち明けたのが、二人が人間ではなく「トロール」（北欧の妖精の一種）であること。ティーナが子どもを産めなかったり、特別な嗅覚を持っているのは、そのためでした。

自分と同じトロールと出会えたティーナは、その喜びもあって自然のままにヴォーレと愛を交わします。そして彼女たちは暗い森の中で、二人だけの時間を夜通し楽しむのでした……。

視聴者の口コミ・レビュー

二人の愛の交歓ほど生々しく、

そして美しいラブシーンをわたしは知りません。

引用：ファンタスティック映画主婦

とにかく映像が衝撃的。

どう衝撃的かというと、要するに外見が醜い。

もっと言うと、奇形的なんですよね。

しかも、そうしたキャラクターが脱ぐ。

セックスシーンもある。

そこが衝撃ですよね。

引用：フィルマークス

トロール特有の異形の顔つき・体型をしているふたりとあって、ラブシーンでは彼女（彼？）たちの純愛性や生々しさが際立って見えます。

レイティングは、これかー！ってわかるくらい衝撃。

（中略）

生理的ところを逆撫でしてくる。あわわわ（笑

引用：フィルマークス

本作はR-18作品。普通のラブシーンが始まるかと思いきや、主人公の股間から……初見で観に行った方の中には、かなりの衝撃を受けた方も多かったようですね。

ヴォーレがティーナに虫を食べさせるシーンはエロティック。

引用：フィルマークス

作中では虫を食べさせる場面も……。フェティッシュな方なら、ちょっと興奮してしまうシーンかもしれません。

ティーナの　獣のような、うなり声をあげるシーンが好きでした！

うなり声とうなり声でコミュニケーションをはかってるかのような

雰囲気が良かったです～～

引用：フィルマークス

お互いトロール同士とあって、セックス（？）シーンは野獣のような荒々しさ。かなり変化球気味ではありますが、本能的な濡れ場シーンと言えるでしょう。

まとめ：2020年の濡れ場戦線はこれから!?

コロナ禍の影響で、2020年では大人しくなってしまった濡れ場映画。有名女優の濡れ場映画が軒並み公開延期になってしまったのは、エロシーンが見たい男性にとっては何とも頭が痛いところです。

しかし、二階堂ふみの長尺ラブシーンが話題となっていた「ばるぼら」が11月に公開される予定となっており、さらには有村架純や田中みな実が濡れ場に挑戦するというウワサも……。コロナ次第の状況ではありますが、2020年もまだまだ濡れ場映画に期待大ですね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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