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店舗名 | BAR 999 |
所在地 | 埼玉県川口市西川口1丁目 |
営業開始時期 | 2014年10月頃 |
摘発日 | 2015年11月28日 |
現在の運営状況 | 閉店 |
今年6月、入店を拒否された男女から同署に情報提供があったという。
捜査を進め28日、捜査員74人を動員、摘発した。
引用:埼玉新聞(2015年)
情報提供者は入店を断られた客でした。断られて腹が立ったのか、もしくは同業者だったのか定かではないですが…ふとしたきっかけから、摘発という事態を招いてしまったようですね。
ネットでは、情報提供者と逮捕客カップルが話題に
「BAR 999」が摘発された際には、情報提供した人物より現行犯逮捕された人物に注目が集まりました。同業者からワイロをもらって情報提供したのか、あるいは同業者だった可能性は高いですよね。川口市にはたくさん風俗関係のお店があるので、それはないとは言い切れません。
また、摘発の際に警察が動員した数が74人というのも引っかかりますね。ハプニングバーの摘発でこんなに動員するでしょうか。お店はそんなに広いわけではありません。イベント時だったので万が一のことを考えたのでしょう。それとも大物がいた可能性もあり得ます。
一番盛り上がったのは摘発時にセックスをしていて現行犯逮捕された女性と男性のスペックです。45歳無職の女性と25歳職業不詳の男性…年齢差はちょうど20歳。
「どういう関係?」「どこで知り合った?」「熟女専?」など、いろいろと想像を掻き立てられますが、これぞハプニングバーのカップリングといったところでしょう。
事例⑥:上野・御徒町「ダークナイト」(2015年摘発)
引用:GoogleMap
店舗名 ダークナイト 所在地 東京都台東区上野5丁目 営業開始時期 2011年頃 摘発日 2015年3月15日 現在の運営状況 閉店
「ダークナイト」は、2011年頃に台東区上野のマンションでオープンしたハプニングバーです。摘発された2015年3月15日までに約14億円以上売り上げていたとされる大人気のお店でした。
摘発されるまでは行列ができるほどお客さんが入り込み、近隣の住人らは不審に思っていたそうです。
店舗はマンションの地下にあり、地下1階にはバーカウンター、2階には4室のプレイルームがあって隔離されていました。摘発された日はイベント日で、店内のどこでもセックスできるようになっていたそうですです。
2015年3月に摘発、客7名も現行犯逮捕
ダークナイトは2015年3月15日に摘発されました。オーナーの男と若いスタッフ2人が公然わいせつほう助の容疑で逮捕。そして店内で淫らな行為をしていた男女7人も公然わいせつ容疑で逮捕されています。
公然わいせつほう助容疑で、ハプニングバー「Dark Night(ダークナイト)」(東京都台東区上野5丁目)経営の男(34=同区台東)と、20代の従業員の男女2人を現行犯逮捕した。
引用:エキサイトニュース
摘発時は常連しか入れない「ダークな日」というイベントを開催しており、その日だけは店内のどこでもセックスができるというイベントだったようです。
摘発時も約50人の客がおり、うち9人が性行為の最中だった。
店内では裸になっていた20代~50代の男女7人と、それを鑑賞をしたりお酒を飲んでいたお客さん合計48人がいました。摘発されたのは昼の3時。この日は日曜日でしたが、それでも48人はかなり多い人数ですよね。いかに人気店だったのかがよくわかる数字です。
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摘発されて当然?ネットにはグレーなうわさも
ダークナイトの口コミや評判では詳しいことは不明ですが、グレーゾーンという言葉がたくさん挙がっていました。確かにハプニングバーはグレーゾーンなので、その言葉が出てきてもおかしくはありません。
怪しい店は摘発されて閉店すべきだ。
引用:爆サイ
しかし、そんなこと分かりきっていることです。わざわざ言う必要もありません。それに怪しいお店という意見もありました。なんだか引っかかります。
グレーゾーンの店は摘発されてオワコンwww
引用:爆サイ
オープンしてから4年は摘発されなかったのも気になります。警察にワイロをつかませていたのか、それともただ運がよかっただけなのかは不明です。
ここ、有名な893さまのお店でした
引用:爆サイ
中には、暴力団が経営しているハプニングバーという噂も…。暴力団は女性のコネも多いのでサクラも多少いたでしょう。セックスできる確率の高いハプニングバーが作れるでしょう。そうでもしなければ4年間で14億円稼ぐことは容易ではありません。
事例⑦:新宿「CLUB406」(2014年摘発)
店舗名 CLUB406 所在地 東京都新宿区愛住町 営業開始時期 不明 摘発日 2014年11月8日 現在の運営状況 閉店
「CLUB406」は、新宿区愛住町のマンションの一室で営業されていたハプニングバー。先ほどの「ダークナイト」もそうですが、ハプバーでは細かい住所を隠して、マンションの一室で営業している店も多いですが、これは警察の摘発から逃れるためです。
2014-11-08 15:02:00
今週の美食&…(^_−)−☆
8日(土) ビュッフェスタイル&パーティー
鶏唐揚げ・手作りコロッケ・ポテトフライ・牛肉タタキ・にぎり寿司・肉じゃが・きんぴらごぼう・他
9日(日) 秋の味覚、パート2・昼食事会14時〜18時
様々な餃子作ります( ^_^)/~~~
牡蠣、柿、アジ、キノコ、大葉、他
CLUB406は「大人の社交場」など称して集客。毎月約60万円のを売り上げていました。現在は閉鎖されていますが、お店のHPを見ると高級居酒屋のような作りでしたね。
店内の作りは高級で、隠れ家的なマンションの一室…とあって、大物が通っていたという噂もありました。
2014年に摘発、客だった宮内庁職員の男も…
逮捕容疑は8日午後10時ごろ、東京都新宿区愛住町のマンションの一室にあるハプニングバー「CLUB406」で、客らに見える状態で、客の男女と3人で全裸で性行為をするなどのわいせつな行為をしたとしている。
引用:産経ニュース
CLUB406が摘発されたのは、2014年11月8日の午後10時ごろ。公然わいせつ幇助の容疑で、オーナーが現行犯逮捕されました。ここまでは普通のハプバー摘発ですが…。
捜査関係者などによると、男は宮内庁宮務課に所属。逮捕を受けて、現在は休暇を取っているという。今春までは、同課で秋篠宮家のお世話を担当する係の責任者を務めていた。
引用:産経ニュース
同時に現行犯逮捕された男女の1人は、なんと宮内庁の男性職員(50代)。報道によれば、秋篠宮家の世話係の責任者という立場のある職員だったとのこと。これにはニュースを見た人も驚いたことでしょう。
宮内庁職員の男はハメられた!?
この摘発で気になるのは、やはり現行犯逮捕された宮内庁職員の男でしょう。中にはハメられたという噂も流れています。
近くの飲食店で酒を飲んでいたところ、同席した男女に誘われ、バーに一緒に入ったという。
引用:産経ニュース
摘発当日、男はハプニングバー近くの飲食店で飲んでおり、同席していた男女にハプニングバーへ行かないかと誘われています。この男女は知り合いだったのか、そこで知り合ったのかわかりません。
警視庁四谷署が「客にわいせつな行為をさせている店がある」などと情報提供を受けて
引用:産経ニュース
そして初めて行ったハプバーで、誰かに通報されているという事実。これは出来すぎている逮捕と思いませんか?明らかにこの男女はグルで宮内庁職員の男をハメようとしていた可能性は高いですよね。
まとめ:コロナに摘発…ハプニングバーの今後は厳しい?
2010年代に相次いだ、ハプニングバーの摘発事例。これらは東京五輪開催の影響とされていましたが、閉幕後の2022年に人気店「眠れる森の美女」が摘発されたとあって、今後もハプバーへの締め付けは厳しいことが予想されます。
また2020年から続くコロナ自粛により、客足が遠のいているのも事実。経営が厳しい店舗も多いので、あと2~3年もすれば絶滅するかもしれませんね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。
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