「北島三郎」の子供たちは親を支える親孝行者だった?本当のところを徹底リサーチ

「北島三郎」の子供たちは親を支える親孝行者だった?本当のところを徹底リサーチ

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マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
紅白歌合戦に50回も出場し、演歌界の大御所として有名な北島三郎。彼が馬主となっているキタサンブラックも有名ですね。いろいろとすごいことだらけの北島三郎ですが、実はその子供もすごい!という噂があります。天下の北島三郎の子供たちはどのような活躍をしているのでしょうか。徹底的に調べてみました。


改めて北島三郎のプロフィールを確認




芸能人名 北島三郎
年齢 81歳
デビュー年 1962年
身長・体重 身長: 161cm・ 体重: 56kg
所属事務所 北島音楽事務所


北島三郎は北海道の出身で、高校時代には海で溺れている小学生を救助したというエピソードは有名です。この救助劇は当時の地元の新聞に掲載され、新聞は「北島三郎記念館」に飾られています)。

歌手を目指したのは高校生のとき、函館で開催された『NHKのど自慢』に出場し、そこで司会の故・宮田輝より「上手だった」と優しい言葉をかけられたことで「歌手の道もアリかな」と考えたことがきっかけとなりました。高校中退後に上京し、渋谷を中心に流しとなりながら歌手デビューを目指す。その頃に下宿先の大家の娘だった雅子さんと結婚しました。

1960年からは作曲家・船村徹の下で音楽のレッスンを受けることになり、レッスンでは船村徹から「この歌を練習しろ」と言われ『なみだ船』の譜面を渡されたそうです。1962年にデビューが決定しましたが、当時「新人歌手で既婚はありえない」との雰囲気から未婚という設定になっていました。デビュー曲である「ブンガチャ節」は不発に終わりましたが、2曲目の『なみだ船』がヒットし、日本レコード大賞新人賞を受賞。世間での知名度が急上昇するきっかけとなりました。

1965年以降、次々とヒット曲を連発し、平成に入ってからは演歌界の大御所としての地位を確立していきます。これまで紅白歌合戦の常連でしたが、2013年をもって出場を辞めると発表。これについては異例の記者会見が行われるなど、大きな話題となりました。


北島三郎の子供がすごいらしい!

演歌界の大御所として紅白歌合戦の出場回数も1位の北島三郎。馬主であったりと、歌手以外の活動についてもニュースになることが多くあります。そんな北島三郎ですが、親がすごければ子供もまたすごいという噂があります。


北島三郎の子供は芸能関係で活躍

北島三郎には子供が5人おり、そのほとんどが芸能関係の仕事をしています。娘とはバラエティー番組で共演したことがありましたし、息子とは音楽を一緒にやっていたことがありましたね!北島三郎の子供は現在何をしているのでしょうか。見ていきましょう。


長男・大野竜さん

北島三郎の長男でもあり、北島音楽事務所の代表取締役でもあります。北島音楽事務所は1972年に新栄プロダクションから北島三郎が独立し、個人事務所としてスタートしました。所属歌手はその結束力の強さから「北島ファミリー」とも呼ばれています。

北島音楽事務所の経営は北島三郎の親族で行われており、2007年に事務所社長と夫人の雅子さんから長男の大野竜さんへと引き継がれました。


次男・大野誠さん




次男の大野誠さんは、ロックバンド『1st BLOOD』のボーカル「MAKOTO」として、1988年にデビューし、歌手活動をしていました。シングル「American Dream」が、オリコンシングルチャートに入った際、北島三郎の「年輪」も同時にチャート入りしていたため、「親子同時チャートイン」と果たしました。また、当時同じ「MAKOTO」名義で芸人として活躍していた北野誠がいましたが、北島三郎が息子とカブってしまうことから、北野誠に芸名を譲ってもらえるように頼み、北野誠は本名に改名しての活動をすることになったという有名なエピソードがあります。

北島三郎の歌うアニメ「おじゃる丸」のオープニングは北野誠さんが作詞作曲を行い、親子の共同制作であることが大きな話題を呼びました。しかし、2018年3月に自宅で心不全で亡くなっていることろが発見されます。

歌手、北島三郎(81)=本名・大野穣(みのる)=の次男で元ミュージシャンの大野誠さんが、東京・調布市の自宅で3日に遺体で発見されていたことが7日、分かった。死因は心不全。51歳だった。北島の歌うNHK Eテレのアニメ「おじゃる丸」のオープニング曲などを作詞作曲。
引用:サンスポ




大野誠さんが亡くなった時、北島三郎は遺体にすがりついて号泣していたといい、「眠っているよう。あまりに唐突すぎる」と現実を受け入れられない様子だったといいます。

北島が初めて遺体と対面したのは検視を終えた6日。関係者によると、遺体にすがりつき、号泣していたという。北島は「本当に眠ってるようで…。あまり唐突なんでね」と現実を受け入れられない心境を語った。
引用:スポニチ


北島三郎が大野誠さんと最後に会ったときに馬の話で盛り上がり、大野誠さんが「馬の歌を書きたい」と話していた時に北島三郎が「いい曲ができたら歌ってやる」と約束をしていたそうです。その約束を果たすことのないまま、悲しい別れとなってしまいました。


長女・綾子さん

北島三郎の他の子供たちの話題はありますが、長女・綾子さんについての情報はほとんどありません。もしかしたら、芸能活動などはしていないのかもしれません。

次女・大野智子さん

次女の智子さんは一般人らしくあまり情報がないのですが、北島三郎の弟子である北山たけしと結婚しています。これは、2009年に北山たけしが高尾山薬王院の豆まきに参加したときに発表されました。

「師匠の娘さんとお付き合いをさせていただいています。(師匠に)報告をしたのは3年前です」。恩師であり、恋人の父を目の前にした北山は緊張した面持ちでこう切り出した。
引用:日刊スポーツ


その後、3年半の交際期間を経て、2009年に結婚しています。智子さんは北島音楽事務所のスタッフでもあることから多忙であることが多く、なかなか夫婦で過ごす時間がないため、別居婚であることも話題になりましたね。

 北山たけしさんとの結婚当初からの「別居婚」も話題となっていますが、
智子さんは、実家に住んでおり、北島さんのTV出演、公演などに付き添っているため、
あまり夫婦水入らずの時間がないのだとか。

引用:えむえむNEWS








離婚説なども流れましたが、現在のところ離婚はしておらず、ただの噂のようです。


三女・水町レイコ




左側が水町レイコです。現在は女優や歌手として活躍しています。もともとはアイドル歌手になろうと思っていたそうですが、小学校5年生の時に映画・「グーニーズ」と見て衝撃を受け、女優になることを決意。大学卒業後は演劇集団 円の正劇団員になり、ドラマなどに出演していましたが、その後オスカープロモーションに移籍し、バラエティー番組などにも出演するようになります。

もともと先入観をもたれるのがいやで北島三郎の娘であることを公表していませんでしたが、2005年にバラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』で親子共演を果たし、その際に公表しました。




ちなみに彼女の実家は東京の八王子市にあり、「三郎」からのごろ合わせで部屋が36室あることをテレビで語っていたことがありました。




2016年には舞台での共演がきっかけとなり、俳優の上地慶と結婚。このことについて北島三郎は、「自分が元気なうちに嫁入りさせることができ、親として喜びを感じています」と語りました。

北島も「小さい頃より舞台を見るのが大好きな子で、いつの間にやら同じような道を歩き始め、沢山の皆様に支えられながら楽しそうに舞台に立つ姿を見てきました」と娘の成長を振り返り、「自分の元気なうちに娘たちを嫁入りさせることが叶い、親として喜びを感じています」としみじみ。

引用:オリコンニュース



まとめ:北島三郎の子供たちは様々な面から父親を支えている

演歌界の大御所として長きにわたってその地位を不動のものとし、歌手としてはもちろんのこと、馬主となっている「キタサンブラック」も好成績を収めている北島三郎。息子の死など様々な出来事があるなかで、北島三郎を支えているのは子供たちの存在なのではないでしょうか。

北島三郎の事務所
で一緒に働くなど、仕事面でも北島三郎をサポートしている子供たち。北島一家は絆の強い、本当に素晴らしい家族ですね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。



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