80年代に活躍したAV女優10人｜現在の状況まで徹底調査！既に他界している女優も存在

80年代のAV女優といえば黒髪に清楚な表情・ピンと乳首が立った綺麗なおっぱいが特徴的でした。現在ほど化粧や整形などの技術が進んでいなかった当時、AV女優になる方は天然美女ばかりでした。透明感のあるルックスから、多くの女優がAVだけでなくテレビ番組などでも活躍。業界を超えて愛されていました。彼女らの出す昭和特有の色気は今見てもたまりません。そこで今回は80年代に活躍したおすすめAV女優を紹介します！

80年代に活躍した懐かしのAV女優10人｜オススメ順に紹介

それでは早速オススメの女優を伝えしていきます。本記事で紹介するのは以下の10名です。
・愛染恭子
・冴島奈緒　
・朝岡実嶺　
・青山ちはる　
・井上あんり　
・菊池エリ　
・早川愛美　
・秋元ともみ　
・黒木かおり　
・前原祐子

どの女優も、ルックス・話題ともにハイクオリティな方ばかり。昔お世話になった女優も何名かいるのではないでしょうか？

「愛染恭子」

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土岐ひろみ/hiromi tokiさん(@tokichang)がシェアした投稿 - 2014年 7月月29日午前6時50分PDT

生年月日	1958年2月9日
スリーサイズ	B:83cm,W60cm,H85cm
活動期間	1984年〜2010年まで(引退済み)
リリース作品数	54本
現在の状況	不明

まずご紹介するのは、AV界に長年鎮座していた伝説の女優愛染恭子さん。彼女のデビューは1975年。今から40年以上前です。元々は「青山涼子」という名義でポルノ映画の女優として活動していましたが、1981年に日本初のアダルトビデオ『白日夢』に出演。

愛染恭子なら知っているわ。

谷崎潤一郎の「白日夢」 pic.twitter.com/pB79sw2BqV— 小百合✞?❤️? (@yukari_nakase) 2017年2月5日

日本で初めてのAV女優になったと同時に、日本で初めて映像作品内で本番行為をした女優として爆発的に知名度が伸びました。白日夢に出演をきっかけに現在の「愛染恭子」という名前に改名。出演後はAV女優の傍らストリップ劇場で活動を行なっていました。

ストリップ劇場では、淫部を露出したと疑われ「公然わいせつ罪」で逮捕された経験があります。ストリップ小屋に紛れ込んでいた警察が現行犯逮捕。その時は5万円の罰金で済んだそうなのですが、その半年後再び同罪で逮捕。執行猶予となっています。



普通1度逮捕されたら懲りるものですが、愛染恭子さんは1度ならず2度までも逮捕を経験。その上2度目の逮捕をくらったあともストリップ小屋で働き続けたというのだから驚きです。

ストリップ小屋で2度逮捕された愛染さんですが、実はそれ以外でも逮捕された経験があります。3度目は傷害容疑で逮捕。発端は姪に自分の彼氏を取られた事から始まりました。姪にヤキモチを焼いた愛染さんは14歳の姪を4時間に渡り殴る蹴るなどの暴行を実施。なんとかその場から逃げ出した姪が近所でSOSを出した事で犯行が発覚、駆けつけた警察に逮捕されました。逮捕後は50万円の保釈金を支払い翌日には保釈。三度目の逮捕も大事には至りませんでした。

このように愛染さんはかなりのトラブルメーカー。彼女の周りには常になんらか話題が付いて回っていました。それでは最後に愛染京子さんに関する話題の中で最もインパクトがある逸話をご紹介します。

・処女膜復活手術
1984年に撮影された「ザ・サバイバル」という作品があります。その作品は南太平洋ヤップ島で愛染京子さんの処女を奪い合うという内容だったのですが、なんと愛染さんはこの撮影のために高須クリニックで『処女膜の復活手術』を行いました。40年以上続くアダルトビデオ業界の歴史ですが、処女膜の復活手術を行なったのは後にも先にも愛染京子さんただ一人。彼女がいかに本気でAVと向き合っていたという事がわかります。

「イエス！」と言うと
「高須クリニック」っと返事してくれると
嬉しいｗ　暗号のようなね(￣▽￣)
「ファイト」といえば
「一発！」とかさ♪ pic.twitter.com/9d48VOjKeV— キュルルン (@Dq10Mitia) 2019年5月3日

その後2010年に「引退、最後の本番・・・」への出演を最後にAV女優を引退。その後はAVの監督業や、アダルトグッズの開発などに携わっていましたが、現在何を行なっているかは不明です。

愛染京子さんは出演するAV、プライベートの話題など全てが規格外で黎明期のAVシーンを牽引してくれていました。彼女なしにここまでAV界が発展する事はなかったでしょう。まさにレジェンドの名がふさわしい女優です。

「冴島奈緒」

生年月日	1968年3月23日
スリーサイズ	B:83cm,W54cm,H83cm
活動期間	1987〜2002年まで(5年休止期間あり、引退済み)
リリース作品数	50本
現在の状況	他界済み

次に紹介する女優は冴島奈緒さん。彼女はもともとグラビアアイドルとして活動していました。グラビアアイドルとして大成した冴島さんは、80年代ティーン男子の目線を釘付けにした深夜番組「11PM」に出演。温泉リポーターとして活躍、細い身体からは想像できないほど大きなオッパイが群衆に受け一躍時の人となりました。

こちらの動画の4:33から冴島さんが出ています。デカパイコンビと呼ばれ、ロケもしっかりとこなしています。


1985年にグラビアアイドルデビューした冴島さんは、その二年後の1987年にAV女優としてデビューします。「11PM」で有名になっていた冴島さんはAV女優としてもすぐにブレイク。スリム巨乳という体型はアダルトビデオ視聴者の心を掴むことにも成功しました。

AV女優としてブレイクした彼女は、斎藤唯・葉山みどりらと共にAV女優アイドルユニット「RaCCo組」を結成。アイドルとしてテレビ出演や、CDをたくさんリリースする予定でしたが、同グループを結成後すぐに「癌」である事が発覚。身体への負担を考慮し、不本意ながらもグループを脱退しました。