80年代に活躍したAV女優10人|現在の状況まで徹底調査!既に他界している女優も存在

80年代に活躍したAV女優10人|現在の状況まで徹底調査!既に他界している女優も存在

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。


1991年から1996年までの5年間渡米のためAV女優一時活動を休止。日本帰国後は2002年までAV女優活動を再開し、その後はAV以外の活動に専念するために再度活動を休止します。

AV女優を休止した冴島さんは、Vシネマに活動の場を移行。活動の場は映像世界の枠を超え、ビューティーカウンセラーや執筆活動、さらにはバンドボーカルと数々の事業を手がける実業家として活躍しました。女優業以外でもマルチな才能を発揮し、実業家としての成果も上々。今後の活躍にますます期待がかかる冴島さんでしたが、2012年に癌が全身に転移。この世から旅立たれました。

死去から7年ほど経った今でも、SNSなどでは彼女の死を惜しむ声が多数投稿されていました。この事からも彼女がいかに人気があり、愛されていたかがわかります。




「朝岡実嶺」



生年月日 1970年4月18日
スリーサイズ B83cm(Cカップ),W58cm,H85cm
活動期間 1991年〜1993年まで(引退済み)
リリース作品数 47本
現在の状況 女優

次にご紹介するのは朝岡実嶺さん。21歳の時に東京の街角でスカウトされた事がきっかけで業界入り。当時は珍しかった清純派なルックスと高い表現力で、80年代末から90年にかけて大活躍しました。

今でこそ大人気女優として知られていますが、デビュー当時はかなりの苦労があった模様。ハードな撮影や過激な隠語に耐えられなかった朝岡さんは、泣きだしてしまう事が何度もあったようです。泣き虫で有名な、福原愛ちゃん顔負けの泣き虫キャラで「泣き虫実嶺」と呼ばれていました。その大変さに耐えられず一時は引退も考えていたそうですが、ある日共演していたAV男優に「泣きながらやるんだったらやめろ!」と説教を受けます。

その説教からAVに対するスタンスを一新。今まではAV女優を「女優になるための踏み台」として考えていましたが、「AVの仕事は第2の芸能界だ!」と腹を括ります。ここから彼女の快進撃がスタート。いままでの演技が嘘かのように真迫る演技を披露し、人気を手にします。



AV女優として人気を博すと、地上波の連続ドラマから出演オファーがきます。出演したドラマは『高校教師』。生徒と教師間の恋愛・強姦・近親相姦をメディアで吐露するのがタブーとされていた当時、このドラマは大きな話題になりました。レギュラー出演ではなかったものの作品の濃厚さから朝岡さんへの注目も集まり、このドラマをきっかけに朝岡さんは本格的に女優への転身を図りはじめます。

1993年女優に本格的に転身する区切りとして、「実嶺ラストFUCK」を発表。この作品への出演を最後にAV女優を引退します。AV女優として最後の作品となる本作では、2年間のAV人生で溜まったものを吐き出すかのように激しいプレイを見せてくれました。



女優へ本格転身後は、連続ドラマ『未成年』にレギュラー出演。反町たかし演じる坂詰五郎の恋人役、アリサを熱演。元AV女優というのを忘れてしまうほど迫真の演技を見せてくれます。ちなみに同ドラマでは歌手の浜崎あゆみも出演しています。「元AV女優」「歌手」「エロシーンが多いドラマ」と今になっても話題性の多い作品でした。

その後は様々なドラマや映画、舞台などに出演。現在も女優として活躍しています。現在49歳なのですが、その美貌は今も変わらず。今後の活躍が期待される朝岡実嶺さんです。




「青山ちはる」



生年月日 1967年4月19日
スリーサイズ B:83cm(Bカップ),W58cm,H85cm
活動期間 1989〜1993年まで(引退済み)
リリース作品数 35本
現在の状況 不明

次に紹介するのは微乳美少女女優として有名だった、青山ちはるさんです。九州から上京してきた青山さんは当初美容師として働いていましたが退職。職を転々としているところを渋谷でスカウトされ「松下ルミ」名義でAV女優活動を始めました。

AV女優になってからは思うように人気がふるわず。試行錯誤の末、天パ気味だった髪の毛をストレートヘアにするのですが、これが大当たり。美少女系AV女優として一気に注目を集めます。

1990年に現在の「青山ちはる」という名前に改名。ルックスの美しさはもちろんのこと、地頭の良さがわかるウィットの効いた発言が業界関係者の目に留まりテレビ進出を果たします。セクシータレントとして様々なテレビ番組に出演した青山さんは、1992年1月に振付師の「ラッキィ池田」さんと入籍。それを機にAV女優を引退するのですが、幸せは長く続きませんでした。

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「井上あんり」
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