尿道プレイの注意点＆おすすめの方法を解説｜初心者～マニア向けまで

また、器具を深く挿入しすぎてしまうと、先端が膀胱に当たって刺激してしまい、強い尿意に襲われます。激しい尿道プレイを行うと失禁しやすくなるのは、このためです。個人の性癖にもよりますが、尿で周囲を汚したくない方は器具を入れすぎないよう注意しましょう。

成人男性の尿道の長さは16～18cmですので、自分の感覚に頼るだけでなく、あらかじめ器具にマーキングしておくと挿入が捗ります。

STEP4：2cm程度のストロークで、器具を出し入れする

尿道の奥まで器具を挿入できたら、ゆっくりと出し入れしましょう。挿入がしっかりできていれば、ペニスの根元の奥のあたりから射精しそうなゾクゾクする感覚を感じることができます。

ここで注意しておきたいのが、いきなり激しく出し入れさせないことです。ストロークの幅が大きいと、器具が尿道の奥から外れて入りづらくなったり、尿道の壁を傷つけてしまうことになります。

器具をできるだけゆっくりと小刻みに動かすのが、初心者が尿道プレイを楽しむ際のポイントです。これだけでも、ペニスをシゴくのとはケタ違いの強烈な快感を楽しむことができますよ。

【マニア向け】ウィダーインゼリーを使ったウィダニーもおすすめ

通常のオナニーよりも格段に気持ち良い尿道プレイですが、慣れてくるとやっぱりマンネリ化してしまうのが難点ですよね。そんな尿道プレイの上級者の方にオススメなのが「ウィダニー」です。

ウィダニーとは？魅力や注意点を解説

ウィダニーとは「ウィダーインゼリーを使ったオナニー」の略語で、ウィダーインゼリーを尿道に流し込んで快感を楽しむプレイのことです。

方法は意外と簡単で、尿道口（亀頭）にウィダーインゼリーの口を当てがい、ゆっくり流し込み続けるだけです。ゼリーが膀胱付近まで下りてくると尿意に近い感覚を感じるようになり、限界を迎えると、尿道口から射精のようにゼリーが発射されます。

尿道プレイとの違いは、尿道の奥にゼリーを押し込むことで射精している感覚を得られることです。尿管プレイはドライオーガニズム（＝精液を発射しない）のため、強い快感は得られるものの射精感は乏しいのが難点でした。

その点、ウィダニーは実際にゼリーが尿道を行き来しますので、射精している感覚に近い快感を味わえます。また、通常の射精と違って長い時間楽しめるというのも大きな魅力です。

安全にできるウィダニーの方法とは

一見すると手軽にできそうなウィダニーですが、固形物ではないゼリーを尿道に挿入するため、難易度は高めなプレイです。そこで、ウィダニーを安全かつスムーズに行える方法を紹介します。

@s0754 初ウィダニーはエネルギーがオススメ。
ゲル感弱いからするする入るよー— トロちん (@Torch19220) 2014年1月28日

ウィダーインゼリーにはいくつか種類がありますが、ウィダニー初心者の方は刺激が少ないエネルギー味（青色ラインの商品）から始めるのがオススメです。また、慣れないうちは4～5袋ぐらい用意しておくとゼリー切れの心配もなくなります。

尿道に注ぎ込む際のコツは3点。まずはウィダーインゼリーの袋を揉んで、固まっているゼリーをほぐします。次に、開封後に袋を軽く揉んで、袋の中身の空気を抜きます。

そして、袋を尿道に当てがった後は、ゆっくりとゼリーを注入していきます。急激に入れるとゼリーが尿道から押し戻されてしまいますので、膀胱までゼリーが到達するまで気長に入れていきましょう。

尿道プレイに必要な道具おすすめ４つ

せっかく尿道プレイを満喫するなら、やっぱり便利な道具をバッチリそろえて楽しみたいものですよね。そこで最後に、これから尿道プレイを試してみたい方にオススメのグッズをご紹介します。

①「ロビンソンカテーテルA　滅菌済」

【医療グッズ補充】根強い人気の商品がこちら！ロビンソンカテーテルA滅菌済
カテーテルシリンジと併用グッツ【天然ゴム製・医療器具】
サイズも各種揃っています♪ pic.twitter.com/oHKvnCHUcw— DEEP大須アダルトグッズ SM 男の娘 (@DeepOsu2) 2015年5月27日

使用用途	尿道への挿入（カテーテル）
販売元	澤谷ゴム株式会社
価格	620円
使いやすさ	★★★★☆(4)
安全性	★★★★☆(4)
コスパの良さ	★★★★★(5)
一言ポイント	初心者でも使いやすいカテーテル

尿道に挿入するカテーテルとしてオススメなのが、こちらの「ロビンソンカテーテルA 滅菌済」。別名では「ネラトン カテーテル」とも呼ばれます。尿道プレイファンにとっては定番のカテーテル商品のひとつです。

初心者なので３号を購入しました。

違和感等一切なくスムーズに奥まで入りました！
抜き差しするとかなり気持ちいいです（笑）

先からぽたぽたと点滴位のスピードで勝手におしっこが出てくるのも最高でした！
引用：通販サイト・NLSの口コミ

本来は導尿目的の医療用機器ですので、非常に柔軟性が高く、尿道内に挿入しやすい作りとなっています。また、1本ごとに滅菌処理してありますので衛生面も万全です。

尿道プレイで最初にこの道具から入ることが多い定番です。
安価なので複数のものを買い、自分の尿道の太さを確認するのがおすすめです。
引用：通販サイト・NLSの口コミ

価格が1本・620円と非常に安く、大きさが3号（外形2.5mm）から10号（6.0mm）までそろっているのも、初心者にとってはうれしいポイント。最小の3号から徐々に尿道開発するのも良し、複数のサイズをまとめ買いして適切な太さを探してみるのも良しという、まさに使い勝手の良いアイテムです。

⇒「ロビンソンカテーテルA　滅菌済」の閲覧・購入はこちらから

②「Praxia 尿道 J型 ステンレス ロング プラグ」

使用用途	尿道への挿入（プラグ）
販売元	Praxia
価格	1,080円
使いやすさ	★★★★☆(4)
安全性	★★★☆☆(3)
コスパの良さ	★★★★☆(4)
一言ポイント	カーブ形状の挿入しやすい尿道プラグ

カテーテルでの尿道プレイが物足りなくなってきた方には、こちらの尿道プラグ（ブジー）がオススメ。ステンレス製の商品ですので、尿道に挿入するとやわらかいカテーテルとはひと味違った刺激を味わうことができます。

初めてなので４ミリのストレートを購入しました。
材質、長さ、形状ととてもよく考えられていて、現行最強の商品ではないでしょうか。
最初はこんな長いの入るのかと思っていましたが、意外と抵抗なくするすると１７～８センチくらいのところまで入っていきました。
引用：Amazonのユーザーレビュー

柔軟性はないものの、挿入しやすいように先端部が丸みを帯びた作りとなっており、意外とスムーズに奥へ入っていきます（潤滑ゼリーは必須ですが）。また、前立腺の部分にあたりやすいカーブ形状となっていますので、あまり力を入れなくても快感を得られやすいのも大きな魅力です。

この重量感はやみつきになります！
次は9mm、10mmと鍛えていきたいと思います。
引用：Amazonのユーザーレビュー

商品サイズも外形4mmから12mmまでそろっていますので、尿道プラグデビューしたい方はもちろん、尿道拡張やパートナーとのSMプレイにも使えます。ただし、カテーテルと比べて尿管を傷つけやすいリスクが高まりますので、尿道プレイにある程度慣れてから使ってみると良いでしょう。

⇒「Praxia 尿道 J型 ステンレス ロング プラグ」の閲覧・購入はこちらから

③「K-Yゼリー」

使用用途	挿入器具に塗る潤滑ゼリー
販売元	レキットベンキーザー・ジャパン
価格	1,580円
使いやすさ	★★★★★(5)
安全性	★★★★★(5)
コスパの良さ	★★★★☆(4)
一言ポイント	粘度の高い医療用の潤滑ゼリー

さまざまな潤滑ゼリーが販売されている中で、尿道プレイ用として個人的にオススメなのがコチラの「K-Yゼリー」。現在は販売元が変わっていますが、もともとはジョンソン＆ジョンソンが開発した水溶性ゼリーです。

尿道内の粘膜にも刺激のない本商品を使用したら、皮膚化していない亀頭や尿道口にも刺激がなく良好なようでした。

無菌で粘膜にも刺激のない本製品で、安全・快適に遊んでいます。
引用：通販サイト・NLSの口コミ

医療現場でのカテーテル挿入用として作られているため、粘膜に優しくて無色無臭、さらに充分な潤滑性や粘度があるなど、まさにメリットだらけの商品です。殺菌成分（グルコン酸クロルヘキシジン）も含まれていますので、清潔に使えるのもうれしいポイントです。

一見すると塗り薬にしか見えないパッケージなのもよい。
一般的なローションにくらべて値段が高いけど、それだけの価値はありますよ。
ぜひ一度使ってみてほしいですね。
引用：通販サイト・NLSの口コミ

他の潤滑ゼリーやローションと比べて値段は高めですが、使いやすい性能を考えればコスパは高いと言えます。特に初心者の方は、ぜひともマストで使ってほしいゼリーですね。

⇒「K-Yゼリー」の閲覧・購入はこちらから

まとめ：安心・安全な方法で、尿道プレイを楽しむべし！

尿道プレイの予想外の快感で盛り上がってしまい、うっかり尿道を傷つけてしまう方は少なくありません。気持ち良さを追及することも重要ですが、あとで病院のお世話にならないためにも、正しい手順や方法でプレイを楽しむことが大事です。

なお、ペニスや尿道のサイズや体質については個人差がありますので、今回紹介したやり方を参考にして、あくまで自己責任で楽しんでくださいね。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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