オナホールのオイルブリード対策｜パウダーをふりかけると効果あり！

そもそもオナホのメンテは骨ですが、中でもやっかいなのがボディのベタつきの処置でしょう。オナホの素材に練り込まれた油が、使いこなすうちに徐々にしみ出て来るんですね。オイリーだからこそ柔らかく気持ちいいわけですが、できる事なら油分は抑えたいもの。そこで今回は、オナホールのオイルブリード対策をお届けします。オイルが出てくる理由からパウダーを使った効果的な対策まで、これを読めばオナホライフが一気に快適に！

オナホールを保管する際に注意したいオイルブリードとは？

オナホールのベタつきが気になる事ってありますよね？使ったあとよく洗いしっかり乾燥させてから保管しているのに、買いたての頃より何だかギトギト油っぽい…。

これは「オイルブリード」と呼ばれる現象です。原因はハッキリしていて、オナホ本体の素材にあります。エラストマーの一種であるTPE素材がそれで、比較的安価なため最近ではラブドールのボディにも採用されているほどです。

シリコンに比べて柔らかく、匂いも少ないスグレモノ。ただラブドールにとっては十分ソフトでも、オナホの素材として使う場合はまだまだ硬すぎます。さらに軟化させる過程で、このTPE素材にオイルを混ぜ混むんですね。

オイルの量を調節すれば、硬めからむにゅむにゅまで自由自在。オナホ作りにたいへん便利なわけですが、問題はユーザーが使ううち混ぜ混んだオイルがしみ出してきてしまう事です。

素材からのオイルブリードを加速させるのは、熱と湿気。ふつうの生活環境では、暑い日もあれば湿度の高い日もあるわけで、どんなに気をつけていても防ぎきれないオナホの宿命です。

オナホールのオイルブリード対策：おすすめはパウダーをふりかける方法

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ミサキ(絶世の秋田微人ですよ)(@sawata_m)がシェアした投稿 - 2020年 5月月20日午後5時20分PDT

オナホのオイルブリード対策には、鉄板と言えるやり方があります。それが、オナホにパウダーをふりかけるというもの。ここでは、オイルブリード対策に欠かせないパウダーの特性や注意点、使い方などをまとめてみました。

効果のあるパウダーは銀イオン入りのホールパウダー

ベビーパウダーは店頭でも入手しやすく安価で言う事ナシに思えますが、独特の匂いがあります。成分に香料が含まれるためですが、オナホ本来の匂いと混ざり合うと鼻につくケースも。

オイルブリードを抑えるのはパウダーに含まれるタルク(滑石)の働きで、ベタつきを抑える点ではどの商品もほぼ互角。ならば＋αの要素として、オナホの匂いを消す効果があれば最高です。

アダルトグッズメーカーのA-ONE(エーワン)から発売されている「Agホールパウダー」は、ナノサイズ純銀小微粒子配合でオナホ表面に雑菌が繁殖するのを防ぎ悪臭も抑えてくれます。

1つ注意点。本商品はあくまで“ホール保存用パウダー”で、ベビーパウダーではありません。ふりかけるのはオナホの表面だけに限定し、皮膚にはまぶさないようにしましょう。パウダーの成分であるタルクには、発がん性のアスベストが含まれるとの疑念があるからです。

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パウダーをふりかける際の注意点やコツとは

誤ってうっかりこぼすと、もう回収しようがないのがパウダー。こぼさないまでも必要以上にバサッと沢山ふりかけ過ぎるのは、よくある失敗です。適量を超えてまぶしても、その分効果が増すわけではありません。

パフ付きのパウダーであれば、素直にパフでオナホをはたくのが一番良いでしょう。そうでない場合は、飛び散り防止としてビニール袋を使う方法があります。

スーパーのビニール袋に少量入れて、
粉をまぶすような感じで付けるかな。
引用：おなほっと

スケルトンタイプなどオナホによっては、パウダーを吸収して色味が変わる場合が。気になる方はいきなり全体にまぶす前に、少しだけふりかけて確認するのをおすすめします。

ネット上でもパウダーがオイルブリード対策になると口コミあり

気になる匂いまで抑えられるおまけつき。パウダーを使う事でオナホライフのQOLはぐんと上がります。

本来は赤ちゃんのあせも対策用ですから、安心して使えます。ただ最近はべビーパウダーに含まれるタルク(滑石)に発がん性のアスベストが含まれるとして、海外では訴訟も起きているほど。使うならあくまでオナホの表面にとどめ、体にまぶすのはやめておきましょう。

オイルブリード対策であると同時に、オナホの触感そのものにもプラスの効果が。これはもう試さずにはいられません。