ディルドパンツの使い方｜心も身体も大興奮のM女向けラブグッズを徹底紹介

ディルドパンツは装着者に対し、常に相当な挿入感を与え続けられる魅惑のアイテムです。SM・羞恥・調教・野外など、性癖の数だけ使い方があるだけに、履かせる側にとっても最高の興奮を与えてくれるでしょう。

しかしただ装着させるだけでは、ただの”ディルド固定具”としてしか意味がありません。今回は心身共に大興奮できるような、気持ちいい使い方を詳しく紹介しちゃいます！後半ではおすすめのディルドパンツも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(1)ディルドパンツとは

ディルドパンツとは、膣やアナル、もしくは両方同時に、ディルドを挿入したまま固定できる下着状のものです。その名の通りパンツ型をして履くタイプもあれば、Tバックのように装着するベルト型や、股下にぶら下げる吊り下げ型も存在します。

よくペニスバンドと間違えられますが、この2つはまったくの別物。大きな違いはディルドの位置です。

【ディルドパンツ】
・ディルドが内側についている
・装着者が責められるもの

【ペニスバンド】
・ディルドが外側についている
・装着者が責めるもの

たまに内外両方にディルドがついているものもありますが、一般的には外側にディルドがあればペニスバンドと呼ばれるでしょう。ディルドが内側のみについていて、装着者に快感を与えるのがディルドパンツなのです。

(2)ディルドパンツの気持ちいい使い方

ディルドパンツは装着者に快感を与えるのはもちろん、装着させた側にも精神的興奮を与えるグッズです。しかしただ「つけさせた・履いてみた」ではイマイチ盛り上がらないもの。

事前準備を整えプレイ内容に工夫を凝らすことで、より気持ちいい使い方ができるのです。まずは基本となる気持ちいいディルドパンツの使い方を知りましょう。

準備するもの、事前の準備

シチュエーションや求める刺激によっても異なりますが、今回は極力痛みを与えず、「装着者に快感を与える使い方」を想定して、事前準備しておくべきものを紹介しましょう。

1.装着者のサイズに合ったディルドパンツ
小さなものは痛み、大きいものはズレや落下など、サイズの合わないディルドパンツはプレイの妨げにしかなりません。サイズ展開がないものは、伸縮性に着目して選びましょう。

2.オイルベースのローション
膣口付近の愛液は乾きやすいため、長時間使用すると痛みを与えやすくなります。ウォーターベースではなく乾きにくいオイルベースのローションを用意しましょう。

3.ガーゼやハンカチなどの当て布
ベルトや革製の場合、馴染む前は硬く痛みを与えがちです。縁にガーゼを貼ったり、膣に当たる部分にハンカチを挟むなどして配慮しましょう。

4.ウェットティッシュ
使用中の愛液・ローション漏れ対策としてはもちろん、使用後拭く際にも役立ちます。水洗いできないものがほとんどなので、メンテナンスには気を配りましょう。

着用時の手順と注意点

ディルドパンツを使ったプレイでは、物品以外にも身体の準備も整えねばなりません。思わぬトラブルにならないためにも、着用時の手順と注意点は必ず覚えておきましょう。

1.装着前に愛撫をし身体の準備をしておく
2人の関係性が許すなら、いきなり着用させてしまうのもアリです。しかしできることなら愛撫してあげましょう。その方が膣内の感度も高まるので、双方が興奮するプレイに繋がります。

2.ディルド本体と股に触れる部分にローションを塗る
例え愛液で濡れたとしても、ローションは必要です。10円玉サイズを手に出し、ディルド本体と股に触れる部分に塗り広げてあげましょう。挿入がスムーズになるだけでなく、ディルドパンツとの摩擦を減らし長時間の使用も可能にします。

3.装着手順は商品に記載された順番を必ず守る
着用時の手順については、選ぶディルドパンツのタイプによってさまざまです。着用手順は商品説明欄に記載されていますので、順序を守って装着しましょう。この手順を無視すると、破損や途中落下など情けない結果になってしまいます。

4.痛みや違和感を訴えたらすぐに脱がす
ディルドのサイズ・肌と生地の相性・深さや角度など、装着者に痛みを与える要素は数多くあります。着用時・使用時ともに本当に問題ないのかどうか気にし続けてあげましょう。

おすすめの使い方

ディルドパンツを使ったプレイ数は、性癖の数だけあると言っても過言ではありません。快感のみを与えたいのか・シチュエーションを楽しみたいのか・痛みによって興奮度を高めたいのかなど、2人の趣味嗜好に合わせて使うと良いでしょう。ここではいくつかおすすめの使い方をご紹介します。

1.野外プレイとして洋服の下に装着しお散歩する
羞恥プレイとしても楽しめる方法です。見た目でバレぬようワンピースやスカートの下に着用させ、街中を素知らぬ顔でお散歩しましょう。歩くたびに動くディルドが膣壁を刺激するため、ローターなんかを仕込むより遥かに強い快感を与えられます。

2.ソフトSMとして痛みと快感を織り交ぜる
固定部を押さえ膣内でグルグル回すように動かせば、ＧスポットやＡスポットを刺激できて快感に繋がります。しかし固定部を押し込むように小突けば、ポルチオをえぐり痛みにも似た感覚になるでしょう。アメと鞭を上手に使い分けると、装着者をトロトロにできますよ。

3.調教プレイとして快感をご褒美代わりにする
電動式のディルドを使ったり、履かせたディルドパンツの裾をリズミカルに引っ張るなどすれば、わずかな労力で常に快感を与え続けられます。イッてもやめない連続イキを目指すも良し、命令に従ったときのご褒美でも良しの、最高の調教プレイになるでしょう。

4.四つん這いで装着し羞恥心を与える
装着後に四つん這いにさせるだでも充分恥ずかしがるとは思いますが、それでは自分の意思で逃げられます。そうではなくディルドパンツを履かせつつ、手首と足首をくっつけるようにそれぞれ拘束しましょう。装着者は逃げられないもどかしさも合わさり、極上の羞恥心に悶えること請け合いです。

5.セルフプレイで拘束具代わりにする
ディルドパンツは必ず2人で使うものでもありません。1人でのお楽しみとしてももちろん使えます。例えばディルドパンツを履けば両手が空くため、乳首の同時責めもできるでしょう。他にも枕等の上に跨るように座り腰を振れば、ポルチオをゴリゴリ刺激する騎乗位としても楽しめますよ。

メンテナンス、保存の仕方

どんなプレイにも活用できるディルドパンツですが、他のアダルトグッズに比べて劣るのがメンテナンス面です。先述したように丸ごと洗えるものはほとんどありませんし、多くの愛液やローションに晒されるためカビの心配も付きまといます。長く使い続けるためにも、メンテナンスと保存の仕方も覚えておきましょう。

1.水洗いができないならウェットティッシュで丹念に拭く
ナイロン製の中には水洗い可のものもありますが、ほとんどはNGなはずです。ディルド固定部だけでなく、腰回りやお尻にあたる部分もウェットティッシュで拭き取る習慣をつけましょう。ササッとではなく、複数枚使い丹念に拭き取ってくださいね。

2.消臭スプレー等を使いニオイの発生を抑える
どれだけ丹念に拭いても、汚れをゼロにするのはなかなか難しいものです。次回の使用時にニオイがあればお互い気分が萎えるというもの。ウェットティッシュで拭き取ったあとは、消臭スプレーを利用しニオイの発生を抑えるようにしましょう。

3.乾燥させる際は日なたではなく陰干しをする
普段着ている洋服ならいいのですが、ディルドパンツは紫外線による劣化が顕著に表れがちです。革ベルトの劣化・色褪せ・付属しているディルドの変形などを防ぐためにも、直射日光が当たらない場所でしっかり乾燥させましょう。

4.保管は大きさに余裕がある容器にゆったりと入れる
布製はまだいいのですが、革製などの生地によっては、折り畳むことで嫌なクセがついてしまう可能性があります。袋でも箱でも良いので、ゆったりとした状態(地面に置いてそのままの形状)を意識し保管しましょう。また保管場所も直射日光を避け、暗所で保管するのがおすすめです。

(3)ディルドパンツを使用してセックスライフを楽しむ人達の声

ディルドパンツの魅力を知れば知るほど、どんなプレイをしようかと胸が踊ることでしょう。ここでは実際に、ディルドパンツを利用して楽しんでいる方々に、その声を聞いてみたいと思います。


野外プレイに使用した方の体験談です。ここまでキワドイ衣装まで着るとは、かなりの上級者ですね。この方々のように真夜中を選べば、昼間以上に大胆な野外プレイが楽しめそうです。ただし職質など受けぬよう、くれぐれも最低限の配慮はしてくださいね！


ディルドパンツで準備しながらおうちに来てくれるなんて、なんとも彼氏冥利に尽きる話です。”駅”とあるので電車にも乗っているでしょう。かなりのM女さんのようです。彼女に命令し「自宅から装着して来させる」というのも、立派な調教＆羞恥プレイになっていいかもしれません。


こちらの方はセルフプレイで楽しんでいる様子。この上からワンピースを着たとありますが、これだけピチピチなディルドパンツを履いてコンビニに行くなんて、先ほどの彼女に負けないMっぷりです。ディルドパンツを履いてお買い物は、ぜひともマネしてみたいプレイですね。