喘ぎ声は種類がある！男性が興奮する声の出し方のコツを徹底紹介

演技でセックスを盛り上げれば自然と気持ちよくなるってホント？

演技をするのに抵抗を感じる女性もいますが、適度な演技はセックスで興奮するために欠かせないものです。

たとえ彼氏のテクニックが不十分で感じなくても、演技で盛り上げていけば、自然と気持ちよくなってくるものですよ。

ここからは、喘ぎ声に関する演技のコツについて解説します。

①演技で喘ぎ声を作ったことのある女性は多い！

まず、どれほどの女性が演技で喘ぎ声を出しているのか気になりますね。上のアンケート結果によると、約7割の女性が「演技したことある」と回答しています。

女性雑誌でも同じ内容のアンケートをよく見ますが、いずれも過半数を大幅に超える結果です。演技を全くしたことのない女性のほうが珍しいようですね。

演技への考え方については、個人の間で賛否が分かれるところでしょう。ただセックスを盛り上げるためには、必要なテクニックであることは覚えておきたいです。

②まずは「吐息型」で責めるのがおすすめ

最初から全力で喘ごうと思わずに、まずは息を漏らす「吐息型」がおすすめです。男性の耳元に口を近づけ、「ハァハァ...」とささやきましょう。

「声が出そうなほど気持ちいいのに、恥ずかしいから我慢している」と受け止められ、男性の気分がグングン上昇していきますよ。

続いて「じゃあ我慢できなくなるくらい喘がせてやろう！」という気持ちになり、夢中でイカせにくるでしょう。

③いきなりの大声は萎えさせる原因に

とにかく派手に反応すればいいと考えている女性のなかには、挿入と同時にいきなり大きな喘ぎ声を出すことがあります。

いきなり大声を出されても、男性側はどうしていいのか分からず引いてしまいますね。またあからさまに演技であることがバレてしまい、男性を萎えさせる原因になるでしょう。

最初は声の音量を抑えておき、ムードに合わせてじょじょに上げていくのが正解です。

④演技がうまい女性は「否定型」をフル活用

演技派の女性がよく使う喘ぎ声の種類に、「否定型」が挙げられます。既に解説した通り、「イヤ」「ダメ」といった言葉を取り入れる方法です。

人間は「それ以上はダメ！」と言われると、ついやりたくなってしまう生き物。禁止されると、それを破りたくなる心理が働きます。

「鶴の恩返し」のお話で、「絶対に中を覗かないで」と言われ、最後には覗いてしまった結末と同じですね。

「これ以上はダメ！動かないで～」と喘げば、男性の興奮は最高潮に達すること間違いなし！

男性を夢中にさせる喘ぎ声のコツや注意点5つ

いくら喘ぎ声の種類をたくさん覚えても、注意しながら使っていかないと逆効果になる場合があります。

ここでは、男性を興奮させるために覚えておきたい、喘ぎ声のコツや注意点を5つご紹介します。

①かわいい感じを出しながら幼い口調を意識する

男性は、女性のかわいらしい喘ぎ声には興奮するものです。少しくらいぶりっ子になってもいいので、自分がかわいいと思う声を出していきましょう。

また幼い口調を心がければ、さらに効果が見込めます。小さな子供を見守る大人のように、庇護欲をかき立てることができますよ。

ポイントは、口を小さめに開きつつ、鼻にかかった声を出すことです。快感のあまり大きな声を出してしまいがちですが、我慢して抑えましょう。

②高い声を出すと女性らしさを強調できる

低い声を好む男性もいますが、基本的には高い声のほうが興奮を誘いやすいです。相手に感情を伝えるときと同じで、高い声のほうがより伝わりやすいですね。

また高い声は、相手に女性らしさを強くアピールできるメリットがあります。セクシーな印象も与えられ、夢中になってくれるでしょう。

声が低くて悩んでいる女性も、セックスではできるだけ高い声を出す姿勢を見せることが大切です。

③強弱をつけると興奮してくれやすい

いくら男性が「叫ぶような喘ぎ声が好き」といっても、最後まで叫んでばかりでは単調さが目立ってしまいます。

次第に棒読み状態になり、いかにも演技している感じが表れて冷めてしまいますね。

そこで、大声で喘いだ後は声を押し殺したりと、強弱をつけると興奮しやすくなりますよ。

④男性の動きに合わせて喘ぐとやる気を引き出せる

男性が喘ぎ声に興奮する引き金になるのは、耳から聞こえてくる音だけではありません。愛撫や挿入中に、女性がみせる反応もしっかり楽しんでいます。

そこで、男性の動きに合わせてタイミングよく喘ぐことを意識しましょう。

例えば深くまで挿入されたときは、動きに応えるように「アァァン！」と少し大きめの声で喘ぐのがおすすめ。

男性もますますやる気がみなぎり、気持ちよくさせようと動いてくれますよ。

⑤AVの喘ぎ声は参考程度に留めておく

女性の中には、喘ぎ声を研究するためにAVをよく見る方もいるでしょう。確かに教材として参考になる部分はたくさんありますね。

ただ、AVの喘ぎ声は演出重視に偏っていることも多く、そのまま真似ると男性を萎えさせる原因に。

とくに声を荒げる「絶叫型」は、好みが極端に分かれる諸刃の剣です。SMプレイでは自然ですが、ノーマルセックスでは安易に叫ぶのは控えましょう。

喘ぎ声の種類をマスターして男性をもっと喜ばせよう！

喘ぎ声は、セックスを盛り上げるために欠かせないエッセンス。喘ぎ声がなければ、男性は興奮しなくなり、セックスの楽しみも失われてしまうでしょう。

ただ喘ぎ声にも多くの種類があるため、同じタイプばかりだとマンネリ化を招いてしまいます。

そこで、今回紹介した全11種類の喘ぎ声をマスターして、状況に合わせて使い分けられるようにしておきましょう！

それではもう一度おさらいしておきますね。

①普通すぎて使いすぎに注意？「ノーマル型」
②経験が少ない女性に見られる「短音型」
③息使いが興奮を高める！「吐息型」
④庇護欲をかき立てる「泣き声型」
⑤感触を相手に伝える「感覚型」
⑥卑猥な淫語を連発！「セリフ型」
⑦パートナーの名前を呼び続ける「名前連呼型」
⑧ドSな女王様と相性のいい「要求型」
⑨拒みながらも感じまくり！「否定型」
⑩理性をなくしてマジイキ！「絶叫型」
⑪低い声でうなりを上げる「悶絶型」

これだけ覚えれば、思い通りに彼氏を興奮させることができますよ。興奮した彼氏と、最高に気持のいいセックスを楽しんでくださいね！以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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