ローション手コキの気持ちいいやり方｜感度をあげるコツは温めて使う

初めてローションを使って手コキをするとき、「ローションの選び方からちんぽの触り方まで何も分からない」と困る女性は多いです。またローション手コキの経験があっても、ヌルヌルを上手く活かせなかったり、マンネリ化してきたりするケースもありますよね。

そこで本記事では、ローション手コキの気持ちいいやり方をまとめました！

基本的なローション手コキの仕方はもちろん、更に男性を気持ちよくさせるマニアックな応用編もあります。

ローションの選び方についても厳選しているので、本記事を読めばローション手コキで男性を気持ちよくイカせられるはず。以下の流れに沿って、詳しくご紹介します。



気持ちよく射精させて、ローション手コキのとりこにしましょう。

手コキではローションを使うのが基本中の基本

手コキをするときは、ローションを使うのが一番。ローションなしの乾いた状態で手コキをすると、皮を必要以上に引っ張ってしまったり、強く圧をかけすぎたりして、痛みを与える可能性が高いです。

そのためローションを使うのが、基本中の基本。摩擦を減らし快楽を増やせるので、男性に合ったローションさえ見つけられれば、快楽においてはメリットしかありません。

言ってしまえば初心者ほど、ローションを使うのが良し。

ローションのヌルヌルにハマると、男性は次からもローション手コキをねだるようになるでしょう。

手コキにおすすめのローションの種類や、使い方をご紹介します。

手コキに使えるローションの種類

手コキに適したローションの使い方と種類を、以下にまとめました。

すぐに使える「ストレート」タイプ
容器からローションを出して直接使えるタイプ。手コキ前にはローションウォーマーなどを利用し、温める必要あり。(例：ペペローションなど)

薄めて使う「原液」タイプ
水やお湯で薄めるタイプ。手コキをするときは、人肌よりも温かめのお湯で薄めるのが良し。(例：業務用原液ローションなど)

そのほかローションには大きく分けて、「ウォーターベース」「シリコンベース」「オイルベース」の3種類があります。

ウォーターベース
サラサラとしており洗い流しやすいが、乾きやすい。

シリコンベース
デリケートな皮膚を守ってくれるタイプで、長時間の利用ができる。玩具を劣化させる原因になるので、併用には向いていない。

オイルベース
乾きにくく、ヌルヌルとした感覚が長時間続くタイプ。

シリコンとオイルはコンドームに付着すると破損する危険性がありますが、手コキに使う分には適しているといえます。前戯の手コキであればウォーターベースを利用し、手コキのみで終わるならオイルベースを利用するのが良いでしょう。

ローション手コキの基本的なやり方

ローションのタイプと種類を知ったところで、次はローション手コキの方法について詳しくご紹介します。ローションのヌメりを最大限に活かした、男性の性感をできる限り高められる手コキ方法をまとめました。

初心者でも挑戦しやすいコツについてもご紹介しているので、手コキビギナーの方でも射精まで導けるはず。

なお全てにおいて、男性の反応をうかがいながら行うのがおすすめです。ちんぽの角度や手コキのスピード、握る圧を変えながら、一番気持ちよさそうな方法を模索していきましょう。

①ローションを温めることで血行が良くなり感度があがる

ローションを温めて使うと、血行が良くなり性感があがります。冷えたローションを使うと気持ちいいと感じるまでに時間がかかりますし、より高度な手コキテクニックが必要になるのでやめましょう。

ローションを温める時は、人肌よりも温かいお湯でわるかローションウォーマーで温めるのがおすすめ。

なおちんぽの血行をよりよくするためには、アルギニンやメントール、ショウガエキスなどが含まれたローションを使うと良いです。

後の「手コキにもつかえるおすすめローション3選」で詳しく触れますが、これらの成分を含んでいると手の平で軽く温めるだけでも簡単に性感をあげられます。

②ローションをちんぽにたっぷり垂らし焦れったいくらい優しく触る

アナルに垂れるくらい、たっぷりとローションをちんぽに塗ったら、焦らすように優しく触り男性の性感を徐々に高めます。

以下のように、ローションくすぐりのような、フェザータッチのような焦らしをしてみてください。

・裏筋を下から上に向かって人差し指の腹で撫でる
・指で触れるか触れないかくらいの輪を作り上下に扱く
・フェザータッチの感覚で、上記画像のように亀頭をいじめる

男性の腰がビクンと動き始めたら、次のステップへ行きましょう。

③ローションを乳首などにも塗布して緩急ある手コキにシフト

男性の性感が高まってきたら、次は指5本と手コキしていない手もフル稼働した手コキをしていきましょう。

手コキをする側の手は、以下のような過激な責めにシフトしていきます。

・指5本をちんぽに高密着させて上下に扱く
・親指で亀頭をこねくり回して、その他4本は揉むように動かす
・逆手手コキをしてみる

同時に乳首やタマにもローションを塗布して、更に感度を高めます。

・ちんぽについた余分なローションを上半身につけて優しくフェザータッチ
・乳首にローションを塗布して優しくこねくり回す
・タマにも塗ってフェザータッチ

10本指すべてをフル稼働させ、緩急つけて手コキをしましょう。

④ローションを足して亀頭など敏感なところへの刺激をする

ローションを使わない手コキで問題なのが、敏感なところへの手コキ。性感帯になりえるところはデリケートなので、ローションなしで強く刺激すると痛みを与える可能性が高いです。

しかしローションを塗布してヌルヌルした状態であれば、痛みに変換されず快楽となるのが魅力。たっぷりとローションを塗布したら、亀頭やカリなどちんぽの中でも感度が良い場所をピンポイントで刺激していきましょう。

・手コキしながらもう片方の手で亀頭を手のひらで回すように刺激する
・カリ部分をもう片方の手で責めながら手コキする
・少し強めの圧力で上下に手コキする

ローションの滑りが悪くなってきたら継ぎ足し、手コキをしていくのがおすすめです。両手で握ったり、逆手で握ったりしてバリエーションを付けていきましょう。

⑤一定のスピードでしごいて射精へと導く

ラストスパートは、一定のスピードでしごいて射精させましょう。刺激の種類が変わると男性はイキにくくなるので、イカせたいのなら「一定のスピード」「一定の角度」「一定の圧力」で手コキをするのがおすすめ。

終盤はローションが乾いている可能性が高いので、温まったローションを継ぎ足しながら手コキをしましょう。

なお口の中に入っても問題ないローションであれば、亀頭に舌を当てながら手コキするのもおすすめ。口内射精など男性の想像力を掻き立てられるので、イキやすくなります。

さらに気持ちいいローション手コキのやり方

ノーマルなローション手コキをでも気持ちいいですが、応用的な技を身に着ければさらに男性を満足させてあげられます。

利用するローションを変えたり、言葉責めをしたり、別のプレイと組み合わせたりして、さらに気持ちいいローション手コキプレイを楽しみましょう。

ミント入りのローションで清涼感をプラスする

ミント入りのローションを塗布すると、スースーとした清涼感がプラスされいつもとは違った感覚を与えられます。

ローション手コキをしたことない男性には、ノーマルローションの手コキプレイに慣れてもらってからミント入りを試すのがおすすめ。逆にノーマルローションプレイ経験済みであれば、最初からミント入りローション手コキプレイを試してみましょう。

なおミント入りのローションは清涼感があり血行が下がるので、アルコールの過剰摂取でイキにくくなっている時にもおすすめです。

ローションのネバネバを利用して視覚・聴覚的に興奮させる

粘度が高いローションは指に付きやすく、唾液のように糸を引きやすいです。そのため男性の視覚的興奮を煽るには、うってつけのプレイといえます。

「見て、こんなに糸引いてる」「先走りも出ちゃってるのかな？」など、言葉責めもしてあげるとなお良いでしょう。

見せつけるようにローションの粘度を魅せつけた後は、エロい手つきでニチャニチャと手コキをして耳まで気持ちよくさせましょう。

スパンキングや言葉責めなどSM要素を足してみる

ローション手コキやローション乳首責めは、摩擦が減りマイルドな刺激になります。より過激さを出すために、痛みを与えるのもおすすめです。

・ローションを塗っていないお尻をスパンキング
・ローション乳首責めの際に爪を立ててみる
・「痛いのに反応しちゃうの？」と甘い声でいじめる

あえてローションを塗らずに、お尻をフェザータッチするのもアリ。マイルドなふわっとした刺激に慣れて気が緩んでいるところに、あえて過激なプレイをしてメリハリを付けましょう。

体勢を変えて刺激のバリエーションをふやす

ローション手コキをするときも、いろいろな体勢に挑戦するのがおすすめ。

特におすすめなのは、四つん這いになってもらい亀頭を床方面に向けた体勢で手コキする体位。ローションが敏感な亀頭まで垂れる感覚が、男性にとって耐え難い快楽になります。

「ローションが垂れる感覚だけで気持ちいいの？」など、反応を見ながら言葉責めをしましょう。

また基本的な手コキプレイの体勢として、以下の体位もおすすめです。

・男性に座ってもらう
・男性に寝てもらう
・男性が仁王立ち
・横向きシックスナインの体勢になる
・座っている男性をバックハグしてそのまま手コキ

上から3つ目までの体勢は、女性が横や正面から責めてあげましょう。お互いに気持ちよくなりたければシックスナイン、男性を甘やかしたいならバックハグがおすすめです。

サテン手袋などを利用する

ローション手コキと相性が良いのは、サテン手袋などを利用する方法です。

サテンはツルツルの素材。サテンでできた手袋で手コキすれば、さらに刺激がマイルドになりブワッと湧き上がるような快楽を与えられます。

サテン手袋がなければ、ストッキングの中に手を入れた手コキでも問題なし。ローション手コキとはまた別のベクトルの、強めの快楽を与えたい人におすすめです。

ローション手コキを実践する際の注意点4つ

とても気持ちいいローション手コキですが、実はいくつか注意点があります。例えばローションの扱い方を間違えると、性感染症になる危険性もあるでしょう。

次はローション手コキを実践する際の注意点を、4つご紹介しいます。

ローション手コキプレイ中に渇きを感じたらたっぷり継ぎ足す

ローション手コキプレイ中に渇きを感じたら、たっぷりとローションを足してください。ここでローションを出し渋るとちんぽがパリッと乾燥して、痛みを与える可能性が高まります。

見た目や触った感覚だけではなく、音にも注意すると良いでしょう。ニチュニチュとした音が少なくなってきたら、ローションを足してください。

なおサテン手袋などを着用しているときは渇きに気づきにくくなるので、いつもよりも多めに使うのがおすすめです。

薄めたローションは使いわまさず必ず捨てる

薄めたローションは使いまわさずに、そのまま捨てましょう。使ったローションをそのままにしておくと、雑菌が入り腐敗する原因になります。不衛生な状態のローションをデリケート部分に使うと、炎症など性感染症になる可能性が高いです。

基本的に原液タイプは1回のプレイ分だけ用意しておき、余っても処分するのが安全です。また使っていないローションは、冷暗所で保管するのがベターになります。

注ぎ足しに使った容器は必ずキレイに洗ってよく乾かす

注ぎ足しに使った容器はキレイに洗って、よく乾かしておきましょう。先ほどのローションと同じく、放置しておけば雑菌まみれになり腐敗の原因になります。

きちんと容器は洗い、乾かして次回に備えるのが良し。洗うのが面倒くさい場合は、大きめの紙皿を購入し、使い捨て容器として使うのがおすすめです。

ローション手コキプレイの後はちんぽをしっかり洗う

ローション手コキプレイをした後は、ちんぽをしっかりと洗いましょう。洗い不要のローションであればふき取りだけで問題ありませんが、そうでなければ雑菌が入り性感染症になる可能性が高まります。洗ってあげるか、自分で洗わせましょう。

またオイルやシリコン系のローションを利用した後に、「やっぱり挿入したい」となったとき。きちんとローションを落とせていなければ、コンドームが破れる原因になります。