クスコが痛い？考えられる原因とセックス目的で使うときの注意点

膣内の検診をする際に利用される、クスコ式膣鏡(通称：クスコ)。医療目的で使われるクスコですが、市販されているためセックスにも利用できるのが魅力のひとつですね。

しかしクスコの使い方が分からなかったり、実際に女性に使って「痛い！」と言われた経験もあるのではないでしょうか。

本記事では、クスコが痛いと感じる理由と、痛みを解消する方法や注意点についてまとめました。

初心者向けの安心安全な使い方もご紹介しているので、最後まで読めば気持ちいいクスコプレイができること間違いなしです。

クスコが痛い主な原因は4つ！最も多いのは金属の違和感やサイズの不適合

クスコのサイズが合わなかったり、金属に違和感を感じたりすると「痛い」と認識する可能性はあります。

サイズはSS～Lと幅広く展開されているので、最初は小さいサイズから挑戦するようにしましょう。また冷たい金属の感覚に違和感を覚える女性も多いので、最初は軽く温めておくのがおすすめです。

そのほかに考えられる痛みの原因は、以下です。

引き抜く際は完全に閉じてしまうと肉癖を挟み込んでしまうので注意

挿入後してクチバシを開き内部を楽しんだ後、完全に閉じてしまうと肉壁を挟み込む危険性があります。膣やアナルから引き抜くときは、必ず半開き状態にしておきましょう。

肉壁を挟み込み組織を破壊すると、痛みが生じます。引き抜くタイミングで女性が「痛い」と発したなら、これが主な原因と考えられるでしょう。

恐怖心が感覚を増長している可能性があるのでリラックスさせる

初めて利用する器具であれば、強い恐怖心が芽生え、感覚が過剰に敏感になっている可能性も考えられます。

使用方法によっては上記で説明したように、肉壁を挟み込む危険性もありますね。「もし挟まれたらどうしよう」といった不安が強くなれば、違和感が痛みに変わります。

ちょっとした違和感だとしても、不安が強くなれば「やめてほしい」と思うのは当然のこと。挿入直後に「痛い」と言われたなら、恐怖心が強い可能性もあります。

クスコが粗悪品で金属のささくれがある

いくら信頼できるメーカーが制作しているクスコでも、工場で大量に生産している以上粗悪品が一定の確率であるでしょう。

挿入するまえにクスコを手で触り、とがった金属の部分がないかを確認してください。

金属のささくれがあれば、痛いと感じる原因につながります。膣内を傷つけ流血させる危険性があるので、隅々まで触って確認するようにしましょう。

その他にも気をつけたいクスコプレイをする際の注意点4つ

クスコが痛い理由についてご紹介してきましたが、次はクスコプレイ全体において注意するポイントをご紹介します。

安心安全にクスコを利用するために、きちんと最後までご覧ください。

1.クスコを使って挿入すると抜けなくなる場合あり

クスコを使っている状態でちんぽを挿入すると、抜けなくなる可能性があります。内部をさらけ出しているまんこを見ると挿入したくなる気持ちも出てきますが、危険性が高いのでやめてください。

抜けなくなるほか、無理矢理挿入するとちんぽが傷つく危険性もあります。

2.ローターなどでクスコ越しに強い振動を与えると膣を傷つける

クスコを挿入した後にローターなどで強い振動を与えると、膣を傷つける可能性があります。

クスコは基本的にかたい金属で作られており、いわば金属の薄くてかたい板を挿入している状態です。

敏感で柔らかい膣壁にかたい金属をビッチリとつけたまま強く振動させれば、膣が軽くえぐれてしまう可能性も0ではありません。ピストンは言語道断。

シリコンなど柔らかい素材かつ丸く作られているなら話は別ですが、そのような商品はまずないです。見るだけにとどめましょう。

3.クスコ内に異物を挿入すると破損の危険性がある

クスコでクパァと開かれたまんこをみると、ついつい異物を挿入したくなります。しかしクスコの中に異物を挿入すると、クスコが破損する危険性が高まるほか、抜けなくなる可能性も高くなるのでやめてください。

異物を挿入するのは、クスコを膣から抜いてからにしましょう。

4.使用後はきちんと殺菌消毒をする

クスコを利用した後は、きちんと素材に合った消毒方法を実践してください。ステンレスであれば、煮沸消毒をするのがおすすめです。目安ですが煮沸水の中で15分ほど放置し、そのあとは自然乾燥してください。

価格が安い使い捨て(シングルユース)タイプは絶対に使い回さず、新しい物に変えましょう。シングルユースは消耗が激しく膣内が傷つく恐れが高まるほか、性感染症になる確率が上がります。

初心者向けクスコプレイの安全なやり方

最後は初心者向けに、クスコプレイのやり方についてご紹介します。膣内を閲覧する方法について簡単にまとめたので、クスコプレイのイメージプレイなどにお使いください。

実際に利用するときは、購入したクスコの取扱説明書をよく読んでからにしてくださいね。それではひとつひとつ、時系列順にご紹介します。

①まんこをしっかりと濡らして痛みを軽減する

医療目的であれば潤滑剤を塗った後に挿入しますが、セックス目的であれば前戯はきちんと行っておきましょう。濡らすことで痛みが軽減されますし、何よりリラックスにより恐怖心が和らぎます。

リラックスさせるよう快楽を与えて、クスコを挿入する準備をしましょう。濡れが少ないようだったら、ローションを塗ってください。

②クスコを挿入する

クスコのクチバシ部分を膣内にゆっくりと挿入し、ネジを回して開いていきます。挿入するときもネジを回して開いていくときも、急激に動かすと膣内を傷つける原因になるのでやめてください。痛いと感じる原因になります。

ゆっくりとパートナーを気遣いながら挿入し、丁寧にネジを回しましょう。事前に操作方法を核にしておくのがおすすめです。

③じっくり中を観察する

しっかりと開けたら、じっくりと中を観察しましょう。女性は何が起こっているのかよくわからない状態なので、きちんと言葉にして伝えたり、実際に見てもらったりしましょう。

・「ピンク色の中、よく見えるよ」
・「愛液がいっぱい垂れてるね」
・「もっと見たい」
・鏡を用意して女性からも見えるようにする
・産婦人科のお医者さんごっこプレイをする

ただ無言で見られていても、女性側は戸惑います。上記のようなアクションを起こしましょう。

④半開きに閉じてゆっくりと引き抜く

引き抜くときも急激にクスコを動かさず、ゆっくりと行うのが鉄則です。半開きになるまでネジを調節して、ゆっくりと引き抜きましょう。

急激に動かせば大きな事故につながる可能性がありますが、ゆっくりであれば女性が「動かさないで！」と言えば動きを止められますよね。

しつこいと思われるくらい女性を気遣いながら、丁寧に進めていきましょう。

さらにエッチなクスコの使い方はこちらの記事をチェックしよう！

本記事ではクスコの初心者向けプレイの仕方についてご紹介してきましたが、正直「もっと過激なプレイをしたい」と感じる男性は多いでしょう。AVで使われているクスコプレイは、もっとアブノーマルで背徳感がありますよね。

もっと過激なクスコプレイがしたいなら、SM系のプレイを取り入れるのがおすすめです。女性を拘束したり、中が良く見えるように懐中電灯を使ったりして、女性の羞恥を高めていきましょう。

クスコをSMプレイで使う方法については、以下の記事に詳しくまとめられています。「初心者向けでは物足りない！」という人は、見る価値がありますよ。

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クスコが痛い理由を分析して対処しよう

クスコは正しい使い方をしないと、痛いと感じるのが分かりました。まんこに挿入して開くだけの簡単操作と思いがちですが、かたい素材でできている商品が多く痛みを与える可能性が高いです。

本記事を参考にして、安心安全にクスコプレイを楽しんでくださいね。

女性の羞恥をあおるのにうってつけのクスコで、普段のセックスがより盛り上がること間違いなし。

SMプレイにも使えるので、持っておいて損はないでしょう。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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