ワセリンをラブローション代わりに使っても大丈夫？知っておくべき注意点とは

パートナーの濡れがイマイチ、オナホで思う存分オナニーしたい。そんな時に限ってラブローションが切れて手元にないというのは、あるあるですよね。

すぐさまラブローションを買いに行けばいいのですが、できれば高ぶった興奮を鎮めることなく、プレイしたいもの。誰しも、身近な物がラブローションの代わりにならないか、考えちゃいますよね。

そこで今回は、保湿剤として常備している人も多い、ワセリンがラブローションの代わりになるのかを徹底検証しちゃいました！

使用するには注意点すべきポイントがあるので、ヌルヌルしている物は何でもラブローション代わりにしちゃっている方々、必見ですよ。

ワセリンをラブローションの代わりに膣内に入れて使うのはやめよう！

結論から言うと、ワセリンをラブローションの代わりに使用するのはおすすめしません。

ワセリンは精製する際に不純物を取り除くのですが、取り除いた度合いによって純度が異なります。

黄色ワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトの順に純度が高くなるのですが、一般家庭によく常備されているのは白色ワセリンやプロペト。

外陰部まわりに使うのであれば、白色ワセリンやプロペトでも問題ありません。しかし、デリケートな膣内に入れてしまうのはトラブルの原因になります。

また、ベタッと重く粘りがないので、それほど気持ちよくないこともあり、基本的におすすめしませんよ。

アナルセックスの潤滑剤としてワセリンを使うのはOK

膣内での使用はおすすめしなかったワセリン。しかし、アナルセックスの潤滑剤とするのは逆におすすめなんです。

先ほどもお伝えしたように、ワセリン単品では粘り気がなく気持ちよくないのですが、ローションと併用すればかなり優秀なアイテムに...！

ローションは長時間使っていると水分が蒸発して乾いてしまいますが、ワセリンは油なので蒸発せずにベタベタが長持ちします。

この2つの特徴が組み合わされば、長時間アナルセックスを楽しめちゃう、ぬるぬる乾きにくくて超気持ちいい潤滑剤へと大変身しちゃいますよ。

どんな代用品も膣内に入れて使うのはNG！外に使って愛液で潤そう

ラブローションの代用品として、ワセリンだけでなくシェービングジェルや卵白、ゼリーなどがよく上げられますが、どんなものでも膣内に入れるのは避けるべきです。

理由として、膣内は粘膜なので皮膚よりも薬剤などの吸収が早く、トラブルを招きやすい点にあります。

よって代用品を使う場合には、粘膜部分ではなく大陰唇などに使って愛液で膣内を潤すようにしましょう。

大陰唇には目視ではわかりませんが、クリトリスの脚が伸びているので、しっかり愛撫してあげると十分気持ちよくヌレヌレになりますよ。

おすすめできるラブローション代用品は関連記事でチェック！

膣内に使うのはNGだったラブローションの代用品ですが、粘膜ではない皮膚の部分に使うのであればもちろんOK！

誰の家にもあるような日用品で、ラブローションのようなヌルヌル気持ちいい潤滑剤ができちゃいますよ。

詳しい作り方から代用品を使う際の注意点まで、細かく説明している関連記事をぜひチェックしてくださいね。

◯関連記事
・ラブローションの代用品おすすめ11選｜自作方法から手っ取り早い代替品まで丸わかり

結局本物がイチバン！おすすめのラブローション3選

身近な物をラブローションの代わりにできると言っても、やはりその使い心地は本物のラブローションにはかないません。

高粘度で自分好みに調整できるタイプや、初めから絶妙なぬるぬる具合で扱いやすいタイプなど種類も様々。

自宅に、1つはラブローションを常備していて損はありませんよ。しかしながら、数多くのラブローションが販売されていて、どれを選ぶのか迷いどころ。

そこで選りすぐりのラブローション3選を紹介しちゃいますよ。

ペペローション

メーカー	中島化学産業株式会社
価格	638円
おすすめ度	★★★★★
■おすすめポイント 水溶性のラブローションで使い勝手抜群！

言わずと知れたラブローションの王道ですね。中高粘度で垂れにくく、使い勝手抜群な最高傑作。

成分がポリアクリル酸Naなので、水に薄めてローションの粘り具合も調整でき、高コスパなのも魅力的です。

原液のままオナホに使ってオナニーを楽しむもよし、水で薄めて全身にたっぷり塗ってローションプレイに使うのも◎。

使いやすくて便利なワンタッチキャップなので、いつでもスマートに片手でポンッとローションを出せちゃいますよ。

また、ドラックストアやコンビニでも販売されているので、いざという時に手軽に入手できるのも便利で高ポイントですね。

▶「ペペローション」をNLSでチェックする

ブラン・シークレット（シック）

メーカー	RENDS
価格	1,078円
おすすめ度	★★★★☆
■おすすめポイント 水を足せばヌルヌルが復活する優れモノ

ブランシークレットのシリーズは、アナニー向けのラブローションとして広く知られていますが、「シック」はアナルプレイの他にオモチャとの相性も抜群なオールラウンダー。


ローション膜が厚めで、ねっとりとした糸引きが特徴的なラブローションなので、バイブを入れっぱなしにしても乾きにくいですし、オナホとの相性もなかなかです。

さらに潤滑回復力が素晴らしく、ラブローションが乾いてきたら水を少し足して上げればヌルヌルが復活します。

つぎ足す水分量によってラブローションの具合も変化し、また違った感触を楽しめちゃいますよ。

▶「ブラン・シークレット（シック）」をNLSでチェックする

キャンディローション

メーカー	A-One
価格	534円
おすすめ度	★★★★☆
■おすすめポイント 3種類のローションが同封されていて使い分けできる

部屋にそのまま置いていても、キャンディとしか思えない可愛らしいラブローション。

ひとつずつローションが個包装されていて、衛生面も◎。1袋あたりの分量は4mlと小さいので、デートや出張など外出時の持ち運びにも便利ですね。

イエロー、ピンク、ブルーと色分けされ、「ノーマル」、「ハード」、「モイスト」と3種類のローションが入っています。

大量にラブローションを使用する人には向かないものの、シーンに合わせてちょこっと使いする場合に重宝しますよ。

また、アダルトグッズに不慣れなパートナーと使用する場合にも、可愛い見た目に抵抗感が和らぎおすすめです。

▶「キャンディローション」をNLSでチェックする

ワセリンをラブローションとして代用する場合は注意点を守って楽しもう

今回は、ワセリンがラブローションの代わりとして使用できるのか解説しました。もう一度記事の内容を振り返っておきましょう。




注意するポイントをしっかり守れば、ワセリンはラブローションの代わりとして使えることがわかりましたね。

しかしながら、やはり何も気にせずにプレイを楽しむには本物のラブローションが1番！今回おすすめした3つのラブローションもぜひチェックしてみてくださいね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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