アナニーにワセリンを使う時の注意点!単独で使わずローション混ぜるのがおすすめ

アナニーにワセリンを使う時の注意点!単独で使わずローション混ぜるのがおすすめ

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
アナルでのオナニー「アナニー」愛好者が増えていますね。使うのは主にバイブなどのグッズとローションですが、実は保湿剤として使われるワセリンも、アナニーに役立つ潤滑アイテムになるのをご存知でしょうか?
 
そんな今回は「アナニーにワセリンを使う際のポイント」を徹底解説!

ローション一択で考えていた方も、これからアナル開発したい方も、ぜひ必見。今夜からのアナニーが、格段に気持ち良くなる情報が満載です!



(1)アナニーファンに人気のワセリン

ワセリンは、すでにアナニー派の方にはよく知られています。まずはSNSなどから、有力な口コミを集めました!


こちらは女装系インフルエンサーのツイートです。ワセリンはまず乾きにくく、そして安いですね。コスパを重視する人には持ってこいでしょう!


ワセリンにもいくつか種類がありますね。白色ワセリンは多くの方がおすすめしていました。元々は保湿用にも使うものなので、アナル周囲の肌も艶々キレイになるとか!


後で詳しく書きますが、ワセリン単体ではなくローションを合わせるとより優れものになるとか。感触、乾きにくさともに最高の潤滑油が作り出せますよ!


しかしワセリンにはデメリットも

口コミを見ると、ワセリンは最高の潤滑アイテムのように思えますが、さすがに短所も少しありますね。

ワセリンは本来、肌の保湿や保護のために使うもので、アナルに入れるための製品ではありません。アナルの内部ようするに直腸には粘膜層があり、そこから成分が吸収されます。座薬など効果が高いとされますが、それだけ直腸の吸収機能は優れているのです。

ですからワセリン自体の性能の他、ワセリンが体内に吸収されるリスクなどもあるのですね。

結論からいえば、もちろんワセリンはアナニー向けの優秀なアイテムです。万が一のためや、知識としてぜひリスク面も学んでおきましょう。


(2)アナニーでワセリンを使う際の注意点4つ

アナニー ワセリン
ワセリン使用上の注意点をまとめました。アナニーは通常のオナニーと違い、とてもデリケートな部位にアプローチする行為なので、安全性をまず確かめましょう。

ここでは、大きく4つの注意点をまとめました。もちろん「ローションと比較した場合の短所やリスク」になります。ただのマイナスポイントではなく、見方を変えれば特徴でもありますね。ぜひ以下の4点を把握した上で、健全なアナニーを堪能してください!


①ローションと比べると潤滑性がたりない

ワセリンアナニー派の方の意見を参照すると、やはりワセリンはローションと比べて潤滑性が不足するようです。乾きにくさに関してはシリコン系ローションよりも有利ですが、肝心の感触は敵いません。

昨今は特に優秀なアナル用ローションが増えているので、ワセリン単体では物足りないと感じるのでしょう。

【解決策】
アナニーまたはアナルセックスなどを長く続けている愛好者は、そもそもワセリン単体では使いません。ワセリンは保湿用であって潤滑用ではないので、本来の潤滑油であるローションを混ぜるのが正しいやり方です。

配合の割合は、半々とまではいきません。ローションが1〜2割程度でも十分ネットリになるので、感触などを確かめながらベストな割合を探しましょう。


②ゴム製品との相性が悪く、コンドームが破れる

アナニーやアナルセックスの際には、コンドームを使うことがよくありますね。使用後の洗浄を楽にするため、ディルドにコンドームを付けるのも一般的です。

しかしコンドームは、ワセリンを使うと溶けてしまうので注意です。ワセリンは石油由来の保湿剤で、特に薄いゴムなどはすぐに劣化させてしまいます。保湿性が強い反面、ゴムとの相性は悪いので覚えておきましょう。

【解決策】
コンドームの素材はほとんどが「天然ゴムラテックス」「ポリウレタン」「イソプレンラバー」です。このうち、ポリウレタンはゴムとは異なる材質なので、ワセリンのダメージをほぼ受けません。

もしコンドームを使いたい場合は、ポリウレタン製を探しましょう。サガミオリジナルなどもポリウレタンです。

またアナル用のディルドやプラグなどのグッズも、ほとんどは硬質シリコン製なので、特に影響はありません。まれに変わった素材のグッズはありますから、そちらは注意です。


③油分が強いので身体や器具ともに洗いづらい

ワセリン入り保湿クリームなどを使った方はわかると思いますが、中々のベットリ具合ですよね。ローションよりは乾きやすいなんていいますが、保湿剤としては優秀すぎます。

そんなわけで、ワセリンは落とすのに苦戦します。使用後のグッズはもちろん、アナル内部もベタベタなので、洗い流すにも時間はかかります。たっぷりオーガズムに浸った後の賢者タイムに、せっせと洗うのは面倒ですね。

【解決策】
上記したように、ワセリンは石油由来です。ようするに油分なので、落とすにはまず「熱」と「乳化」がカギになります。

洗浄には、水やぬるま湯ではなく40℃以上のお湯を使いましょう。熱ければ熱いほど効果的ですが、体は火傷してしまいますし、シリコン製のグッズも傷むのでほどほどに。

またワセリンは、同じ油分によって乳化させればすぐに落とせます。使いやすいのはアルカリ製の洗剤・クレンジングオイル・オリーブオイル・ツバキ油などです。これらはワセリンの油分を、別の油分で浮かせてしまうのですね。

ハンドソープやボディソープなどでは濃度が足りず、落としにくいです。上記の物を使いましょう。当然ですが、アナル内部に洗剤は入れちゃダメですよ!


④長時間の使用で体内に少しだけリスク

ワセリンは石油由来ながら、製造工程でほぼ不純物は取り除かれるので、人の体にはとても優しいものです。

しかし、ほんの少しだけ健康リスクの副作用もあると報告されています。代表的なのは肌の湿疹やかゆみ、また下痢や腹痛などの原因にもなるとのこと。コンドームに使われるラテックス同様、アレルギーに関するリスクはあるので、違和感を覚えたら使用は中止しましょう。体に異変が出るので、わかりやすいとは思います。

【解決策】
上記のリスクは、長時間の使用や、大量に使った場合に起こる場合が多いとされますね。

解決方法は簡単。使用時間をほどほどにすることです。アナニーは、人によっては射精せずに何度もドライオーガズムを楽しめるので、つい長くやりがち。中毒性もありますし、プレイ時間を決めて健全なアナニーライフを過ごしましょう。


(3)ワセリンと併用して使いたいローション選び

アナニー ワセリン
ここからはワセリンとローションの話題です。

ワセリンが便利といっても、単体で使うことはないと前述しましたね。ワセリンのみではなく、普通はローションを併用します。それもペペなどの定番アイテムではなく、アナル用の粘度の高いローションです。シリコン系ならば、なお長持ちするのでおすすめです。

アナルはオマンコの中と違い、粘膜から潤滑性の液(通称:愛液)は分泌されません。ですからアナル用ローションは従来品よりねっとり濃厚になっているのですね。

ワセリンに関してはそれほど商品数も多くないので迷いませんが、ローションに関しては、初心者ほど悩みどころでしょう。ワセリンを使うアナニーの重要ポイントは、適したアナル用ローションを見つけられるかにかかっているのですね!


(4)アナニー用におすすめのローション3選

ここからは、アナニーに最適なおすすめローションをご紹介します!

当然ですがアナル用です。粘度はたっぷり高く、ワセリンと併せてちょうどいい潤滑性と耐久性を実現するでしょう。商品イメージやコスト、多少の違いはありますが、どれも甲乙つけがたい逸品なので、興味のある方はぜひ全て試してみてください!



①アナルローションエクスタシー 1000ml

アナニー ワセリン
引用:NLS
メーカー タマトイズ
価格 1,518円
潤滑性 ★★★★★
乾きにくさ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★★
お腹に優しいネットリ濃厚ローション!

アダルトグッズ全般でおなじみのブランド・タマトイズが手がけるグリセリンフリーローションです。まずお腹に優しく、敏感体質の方でもお腹を壊す心配が少なくなります。

ローションは無香料・無着色。透明のジェルタイプになります。見た感じはペペローションとも変わりませんが、出してみるとねっとり貼りつく弾力がありますね。またポンプボトル式なので、注ぎ足す際にも使いやすいです。ワセリンをメインに使いつつ、少しずつ足して好みの濃度を探せます。

またコスパも十分ですね。1リットルあるので、しばらく使えます。ちなみに小型ボトルタイプはないので、思いきった買い物にはなりますが、品質は確かです。買って損はありません!




②ブラン・シークレット(スタンダード)

アナニー ワセリン
引用:NLS
メーカー RENDS(レンズ)
価格 1,078円
潤滑性 ★★★★★
乾きにくさ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★☆
サラッと長持ちするハイスペックローション!

海外製のグッズなどの販売も手がけるメーカー・RENDSのアナル用ローションシリーズ「ブランシークレット」のスタンダードタイプになります。ハード・スムース・シック・リッチシリコンなどありますが、初心者からベテランまで広く勧められるタイプです。

製品は、ウォーターベースのシリコン系ローションになります。見た目は白く、ネットリした感触ですが、ベタつきがないのが特徴ですね。サラッとしていますが乾きにくく、アナル内部で長持ちします。

コストに関しては、タマトイズのアナルローションの10倍近くしますね。成分も自然由来を中心にこだわり抜いているので、仕方ないのでしょう。ワンランク上のアナニーを楽しみたいならぜひおすすめ!




③NEXUS SLIDE(スライド)

アナニー ワセリン
引用:NLS
メーカー NEXUS(ネクサス)
価格 1,089円
潤滑性 ★★★★☆
乾きにくさ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★☆
ソフトなヌルヌル感がずっと続く!

続いてこちらも、アナニー派には定番のアイテムですね。ネクサスが手がける高級アナルローション「スライド」。レボシリーズなどのアナルバイブでも知られる有名ブランドです。

ボトルは黒で、一見はメンズのコスメみたいな印象。部屋で堂々と置いてもオシャレなのも、意外と重要ポイントですよね。ローションはウォーターベースで、色は無色透明。感触はサラサラですが乾きにくく、ほど良いヌルヌル感がずっと続きます。

ワセリンと合わせる際には、他製品よりは多めに使ってもよさそうですね。ワセリン単体の時と同じくらい長持ちするので、感触はもちろん、アナル内部の保護にも大いに役立ちます!




アナニーにワセリンは必須アイテム!ローションとかけ合わせて最高のドライオーガーズム!

お役に立てたでしょうか?今回は、アナニーの強い味方「ワセリン」について徹底解説しました!

アナルのオナニー「アナニー」は、前立腺刺激でドライオーガズムをもたらす大人の遊びです。アナニーをする方は成功者が多いなんていわれ、ストレス解消にも役立つようですね。

アナニーはローションが必須ですが、強い味方になるのがワセリンです。保湿液として使われるワセリンをメインに、ローションを少し足すだけで、最高にアナニー向きな潤滑油が完成するのです。

そんなワセリンとロ-ションを使ったアナニーに関するあれこれを、一挙にまとめました。コツや注意点、ネット上での評判の他、おすすめのローションも紹介しています。

アナニー初心者も上級者も、今回の内容を参考にしてもらえたら最高です。健全で気持ちいいアナニーを、ぜひ今後もお楽しみくださいね!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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