ワセリンをアナルオナニー(アナニー)に使う時の注意点!ローションの代用として使う前に知っておこう

ワセリンをアナルオナニー(アナニー)に使う時の注意点!ローションの代用として使う前に知っておこう

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。

ワセリンをアナルに使う際に気をつけるその他の注意点

アナニー ワセリン
最後に、ワセリンを使用する上での注意点をまとめました。

アナニーは通常のオナニーと違い、とてもデリケートな部位にアプローチする行為なので、安全性をまず確かめましょう。

ここでは、大きく4つの注意点をまとめています。

もちろん「ローションと比較した場合の短所やリスク」になります。 ただのマイナスポイントではなく、見方を変えれば特徴でもありますね。ぜひ以下の4点を把握した上で、健全なアナニーを堪能してください!


①ゴム製品との相性が悪く、コンドームが破れる

アナニーやアナルセックスの際には、コンドームを使うことがよくありますね。使用後の洗浄を楽にするため、ディルドやバイブにコンドームを付けるのも一般的です。

しかしコンドームは、ワセリンを使うと溶けてしまうので注意です。ワセリンは石油由来の保湿剤で、特に薄いゴムなどはすぐに劣化させてしまいます。

保湿性が強い反面、ゴムとの相性は悪いので覚えておきましょう。

【解決策】
コンドームの素材はほとんどが「天然ゴムラテックス」「ポリウレタン」「イソプレンラバー」です。このうち、ポリウレタンはゴムとは異なる材質なので、ワセリンのダメージをほぼ受けません。

もしコンドームを使いたい場合は、ポリウレタン製を探しましょう。サガミオリジナルなどもポリウレタンです。

またアナル用のディルドやプラグなどのグッズも、ほとんどは硬質シリコン製なので特に影響はありません。まれに変わった素材のグッズがありますから、そちらは注意です。


②油分が強いので身体や器具ともに洗いづらい

ワセリン入り保湿クリームなどを使った方はわかると思いますが、中々のベットリ具合ですよね。ローションよりは乾きやすいなんていいますが、保湿剤としては優秀すぎます。

そんなわけで、ワセリンは落とすのに苦戦します。使用後のグッズはもちろん、アナル内部もベタベタなので、洗い流すにも時間はかかります。

たっぷりオーガズムに浸った後の賢者タイムにせっせと洗うのは面倒ですね。

【解決策】
上記したように、ワセリンは石油由来です。ようするに油分なので、落とすにはまず「熱」と「乳化」がカギになります。

洗浄には水やぬるま湯ではなく40℃以上のお湯を使いましょう。熱ければ熱いほど効果的ですが、体は火傷してしまいますし、シリコン製のグッズも傷むのでほどほどに。

ワセリンは同じ油分によって乳化させればすぐに落とせます。

使いやすいのはアルカリ製の洗剤・クレンジングオイル・オリーブオイル・ツバキ油などです。これらはワセリンの油分を別の油分で浮かせてしまうのですね。

ハンドソープやボディソープなどでは濃度が足りず、落としにくいです。上記の物を使いましょう。

当然ですが、アナル内部に洗剤は入れちゃダメですよ!


③長時間の使用で体内に少しだけリスク

ワセリンは石油由来ながら、製造工程でほぼ不純物は取り除かれるので、人の体にはとても優しいものです。

しかしほんの少しだけ健康リスクの副作用もあると報告されています。

代表的なのは肌の湿疹やかゆみ、また下痢や腹痛などの原因にもなるとのこと。

コンドームに使われるラテックス同様、アレルギーに関するリスクはあるので、違和感を覚えたら使用は中止しましょう

【解決策】
上記のリスクは、長時間の使用や大量に使った場合に起こるとされますね。

解決方法は簡単。使用時間をほどほどにすることです。

アナニーは人によっては射精せずに何度もドライオーガズムを楽しめるので、つい長くやりがち。中毒性もあります。

プレイ時間を決めて健全なアナニーライフを過ごす分には、健康リスクは最小限です。


ワセリンはアナニーを気持ちよく楽しむための素晴らしいグッズ!アナル愛好者はぜひ試してみよう

今回は「ワセリンをアナニーに使う時の注意点」について解説しました!

【この記事のポイント】
ワセリンはローションと混ぜて使うのがおすすめ
・ワセリン単体だとサラサラして防護力が足りない
・アナル用の高粘度ローションを混ぜるのが良い
・割合はお好みで調節しよう

ワセリンをアナニーに使う時の注意点
・ゴム製コンドームは溶けるので絶対使わない
・油分が多めなので洗うのが面倒
・長時間プレイだと腸壁からの吸収が心配


ワセリンをアナニーに使うといっても、単体で使うのはおすすめできません。サラッとして独特な感触は魅力ですが、粘度の高いローションと組み合わせるとより安全で気持ちいい潤滑剤になってくれるのです。

またワセリンは安いですから、ローションだけをドバドバ使うよりも節約できます

アナニーを毎日のように楽しみたいヘビーアナラーも、これからじっくりアナルを開発したいビギナーも、ぜひ参考にしてください!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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