彼女とのエッチで正直引いた20のこと【セックスする前の予備知識】

彼女とのエッチで正直引いた20のこと【セックスする前の予備知識】

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
経験が少ないと、女性の裸もセックスも“きれいな情報”としてしか知り得ません。

ドラマのベッドシーンで女性がムダ毛を処理し忘れていたり、行為のあと股にティッシュを付けたまま全裸でうろつく事はないわけです。

そのうえいくつになっても、男は女性に幻想を抱きがち。でも現実は甘くない…。

そこで今回は彼女とのセックスで正直引いた20のエピソードをお届け。エッチの現実を知る意味と、正しい予備知識を身につける大切さ。2つの効果が期待できますよ!



【この記事の目次】

▶エッチで引いたこと①「ムダ毛処理が甘くて、幻滅した」

▶エッチで引いたこと②「脱いだら意外と太っていた」

▶エッチで引いたこと③「マン臭がきつくて気絶しそうに…」

▶エッチで引いたこと④「セックスした後に裸でうろつく…羞恥心の無さに引いた」

▶エッチで引いたこと⑤「マンコや乳首がどす黒くてヤリマンかと疑ってしまった」

▶エッチで引いたこと⑥「喘ぎ声がいかにも演技っぽくて…自信をなくした」

▶エッチで引いたこと⑦「タトゥーを発見してビビった」

▶エッチで引いたこと⑧「化粧を落とした後のすっぴんが別人過ぎた」

▶エッチで引いたこと⑨「胸が偽物だと一目で分かった」

▶エッチで引いたこと⑩「フェラテクが上手すぎるから、元カレに調教されたのかと思うと…」

▶エッチで引いたこと⑪「クンニをさせてくれなかった」

▶エッチで引いたこと⑫「リストカットの跡を見つけて怖くなった」

▶エッチで引いたこと⑬「凄い勢いで拒否」

▶エッチで引いたこと⑭「ハードル上げすぎ」

▶エッチで引いたこと⑮「勝負しない下着」

▶エッチで引いたこと⑯「処女じゃないのに血が…」

▶エッチで引いたこと⑰「依存症ですぐ求めてくる」

▶エッチで引いたこと⑱「見下してくる」


▶エッチで引いたこと⑲「焦りを感じる中出しOK」

▶エッチで引いたこと⑳「リアルアヘ顔」

▶彼女とのセックスで失敗したくないあなたへ!エッチ前に知るべき事前知識

▶まとめ:セックスでドン引きしないために正しい予備知識を身につけよう



エッチで引いたこと①「ムダ毛処理が甘くて、幻滅した」


「ジョリ脇とかならまだ、ちょっとそそる部分もあるじゃないですか。うっすら剃り残しとかなら平気なんスよ、オレ」

建設作業員のわたるさん(22歳、仮名)がドン引きしたのは、彼女のきれいなワキの下からひょろりと1本だけ生えた長い毛のせいでした。

処理するならするで徹底しないと、体毛フェチですら萎えさせてしまう典型的な例。わたるさんはまだ女性の体毛に寛容でしたが、青々した剃り跡さえ受け付けない男性の方が多いでしょう。

処理の甘いすね毛も気になりますし、乳毛となると致命的。自分で確認しづらいからとケツ毛ボーボーのままでは、男性は勃つものも勃ちません。

全身リップやバックでの挿入を考えて、女性にはカラダのすみずみまで入念なお手入れを望みたいものです。


エッチで引いたこと②「脱いだら意外と太っていた」


着やせすると言えば聞こえはいいですが、脱いだ途端に肉づきの良さがあらわに。

「スレンダーなコが好みで、ちょいぽちゃでも自分、受け付けないんで」と話すのは、保育士のたかしさん(27歳、仮名)。

「彼女が裸になったとき、ショックでした。二の腕にお腹、さらには背中まで…ぶ厚く肉がついてたからです」

このラインはIラインと言いますが、ぽっちゃり女子ほどボディラインを巧みにカモフラージュする着こなしを心得ているもの。

「地味な色のワンピースに明るい色のカーディガン、それが彼女のお決まりのスタイルでね。調べたら“細く見せるコーデ”の定番でしたよ」

初Hの晩だというのに、何と中折れしてイケなかったたかしさん。気まずくなってその後まもなく別れたそう。スレンダー好きの男性は、縦の体のライン(Iライン)を見えなくするファッションの女子に要注意ですね。


エッチで引いたこと③「マン臭がきつくて気絶しそうに…」


「ガチで意識が飛びました。すぐにクンニは切り上げて無理矢理挿入したんですけど、匂いが鼻の奥にこびりついちゃって…」

彼女の壮絶なマン臭にショックを受けたまさしさん(24歳、仮名)は、警備会社のアルバイト。

チーズのような匂いの原因はマンカスで、クリの周辺やビラビラのすき間に溜まります。これが魚の腐った匂いとなると、細菌性膣炎の可能性も。

ところが…まさしさんの彼女の場合、そのいずれをも凌駕する激臭。

「ワキガの匂いそのものでした」

この症状名はまさに「スソワキガ」で、アポクリン腺から分泌された汗がマンコの常在菌に分解され強烈な匂いを発生させます。

デート中は着衣と香水の匂いでバレなかったのが、シャワーを浴びて裸になった途端一気に拡散。

「お掃除フェラしようとした彼女、ぼくのに顔を近づけて自分でも『オエッ』。ゴムもしてたのに、破壊力抜群でした(笑)」


エッチで引いたこと④「セックスした後に裸でうろつく…羞恥心の無さに引いた」

いくらHして全裸を見せ合ったからと言って、いきなり開けっぴろげになりすぎるのは考えもの。女性が男性に男らしさを求めるように、最低限の女らしさは失わないでいてもらいたいですよね。

「Hの前はさんざもったいぶったくせして、1回ヤッたら豹変。『オシッコしてくる』と全裸でトイレに立つなんて、もうあ然としました」

大学生のよしきさん(19歳、仮名)は、同級生の彼女の羞恥心のなさにドン引き。

「トイレから出てきたらブラを付けだしたので、(あ、2回戦ないんだ)と思ったら、おっぱい垂れない対策なんだとか。それで下はマッパのまま、持ち込んだスナック菓子を食べ始めて…」

ベッドの上でマン毛丸出しでじゃがりこをパクつかれると、男性としてはさすがに幻滅。

「そもそも女の人に、羞恥心なんてあるんでしょうか?」

ヤル気満々だった2回戦の気力も出ず、その日は放心状態でホテルを後にしたそうです。


エッチで引いたこと⑤「マンコや乳首がどす黒くてヤリマンかと疑ってしまった」

「見たときすぐ満島ひかりを思い出しました。貧乳なうえ、乳首が真っ黒だったんで」そう話すのは、予備校講師のすすむさん(31歳、仮名)。

「胸がないのは織り込み済み。元教え子でまだ年も若く、そこまで遊んでないと思い込んでました」

ただ「乳首が黒いから遊んでいる」と決めつけるのは、ちょっと問題。生まれつき黒い人もいますし、黒ずみの原因はさまざまだからです。

乳頭や乳輪の色素沈着や黒ずみは、メラニン色素が増えることで起こります。生まれつきメラニン色素が多い場合もありますが、摩擦などの刺激や妊娠中の女性ホルモンの影響でメラニン色素が増えて色が濃くなることがあります。
引用:THE CLINIC(ザクリニック)


しかしすすむさんの彼女は当時まだ10代。妊娠うんぬんは全く当たりません。

さらに「アソコもビラビラがやたらデカくて、色もかなり黒ずんでいました」こうなってくると、ヤリマン疑惑は一気に高まらざるを得ませんね。


エッチで引いたこと⑥「喘ぎ声がいかにも演技っぽくて…自信をなくした」


「最初は感じているのを精一杯示そうとしてるんだと。そう思って受け入れてたんだよね」そう話すのは美容師のりょうさん(26歳、仮名)。

「それが2回、3回と回数を重ねてもいっこうに変わらない。それどころか喘ぎ声はますます大きくなってさ」

むすっと黙り込まれても気分が悪いですが、あんまり大げさに鳴かれるとわざとらしい気がして引いてしまいます。「ん…」とか「あっ」くらいなら色っぽいですが、AVばりの大絶叫はさすがに閉口です。

「別れたあとで知ったんですが、彼女、感度が人の数倍あったらしくて。『何だ本気で感じてたのか』と、ちょっと後悔しました」

とは言え、りょうさんの彼女は非常にまれなケース。洋物のAVよろしくウォゥウォゥよがられても、日本人男性は軒並み萎えるばかりです。


エッチで引いたこと⑦「タトゥーを発見してビビった」


海外と日本を比べて評価に大きく落差があるものに、整形とタトゥーがあります。

お隣りの韓国では、整形へのタブー意識はあまり見られません。欧米ではタトゥーはファッションの1つですが、日本では入れ墨の連想からそこまでカジュアルに捉えられていないのが現状です。

「ピアスも開けてないし、清楚な感じのコでした。だから右の肩甲骨の上に三日月をかたどったタトゥーを見たときは正直かなり引きましたね」

運送会社勤務のたけるさん(31歳、仮名)は、肉体改造全否定派。今どき珍しいちょっと古い考えの持ち主なんですが、タトゥーを見つけた日のHはなぜかめちゃくちゃうまく行ったそうです。

「嫌悪感もあるしビビってもいたのに、それが変なアクセントになってセックスはびっくりするほど燃えました。でもそんな僕の様子を見て、受け入れてもらえたと思ったのか…」

それからというもの、デートのたびにピアスが増え、今では鼻ピにへそピ、首に大きなタトゥーを入れる計画まであるんだとか。


エッチで引いたこと⑧「化粧を落とした後のすっぴんが別人過ぎた」

「吉高由里子に似てると思って、自慢の彼女だったんですけど…」そう打ち明けてくれたのはフリーライターのようすけさん(30歳、仮名)。

苦手なコスメ関連の記事を書くときなど、めっぽう詳しい彼女に頼りっぱなしだったと言います。

「美容部員かと思うほど詳しくて。まさかあそこまでメイクで変身するとは」

Hのときも薄化粧を落とさず、かたくなにすっぴんを拒んだという彼女。

「2泊3日の温泉旅行でついに目撃しました。朝方隣に寝てたのは吉高由里子でなくて、くわばたりえだったんです(笑)」

アイプチで二重に、アイシャドウ&アイライナーで目を大きく、ファンデーションで頬骨すら目立たなくする技術はまさにピカイチ。あまりに別人過ぎて思わず吹き出してしまい、目を覚ました彼女もすぐに事情を察したと言います。

「こんなに努力してるんだと思うと、かえっていとおしくなりました。ドン引きした事に変わりはありませんけど」


エッチで引いたこと⑨「胸が偽物だと一目で分かった」


吸い込まれそうな胸の谷間…飲食店経営のひろきさん(40歳、仮名)が彼女に惚れ込んだのは、ニットの胸元からのぞく悩ましい巨乳ゆえでした。

「根っからのおっぱい好きで、にもかかわらず偽乳と見抜けなかったのは一生の不覚です」

ひろきさんの名誉のために擁護するなら、着衣の状態でおっぱいが本物かどうか見分けるのは至難の業。

幸か不幸かそれまで付き合った彼女に偽乳はいなかったそうですが、最高の美巨乳と信じて交際がスタートした矢先の不幸な発見でした。

「彼女もう32なんですよ。横たわってもハリを保って形が崩れないなんて、18、9の小娘ならわかりますがね。横乳の丸み、硬い手ざわり、乳房にそぐわないアズキのような乳首…。ショックで一気に萎えました」

さすが巨乳好きだけあって、チェックが悲しいほど正確です(笑)。

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エッチで引いたこと⑩「フェラテクが上手すぎるから、元カレに調教されたのかと思うと…」


恋人がテクニシャンならふつうは喜ぶべき事。しかしそのテクを伝授したのが明らかに自分でないとわかる場合、男性の心境は非常に複雑です。

「僕が悪いんです。彼女がフェラしてくれたとき、気を抜いたら萎えてしまって。そしたら彼女、突然すごい勢いでバキュームを開始。で、それだけで終わればまだ良かったんですが…」

そう告白してくれたのは、大学院で情報工学を学ぶみきとさん(27歳、仮名)。

「トルネードフェラって言うんですかね。頭を振りながら根元まで咥え込んで、うねるように舌を回転させてしゃぶるんです。せめて次回のHのときにしてくれたら『予習してきてのかな?』って思えたんですけど、彼女即座に実践してみせましたから」

どんなときも彼女に「元カレの影」は感じたくないもの。ただフェラ自体はめちゃくちゃ気持ち良かったらしく、初めて彼女の口の中で果ててしまったそうです。


エッチで引いたこと⑪「クンニをさせてくれなかった」

「Hまでは早かったんです。ふつうは2ヶ月くらいかかりません?そのコは3週間でOKが出ました。『けっこうヤリマンだったりして』なんて密かに期待したら、これがまるでダメ」

ずいぶん昔の話だというのに、システムエンジニアのやすしさん(25歳、仮名)の口ぶりにはいら立ちと不満が見え隠れします。

「キスで舌からめるのさえ手こずる始末。でも恥ずかしがってるわけでもなくて、やたら挿入をせかすんですよね。アソコは濡れ濡れだし、Hな気分は盛り上がってるはずなのに、フェラもしなけりゃクンニもNG」

前戯全般をアブノーマルプレイと見なす女性、たまにいます。やすしさんの彼女も、「セックス=挿入」を金科玉条のように叩き込まれたタイプだったのでしょう。

「『オレのはいいから、せめて舐めさせて』と何度頼んでも、かたくなにNO。挿れたら挿れたで、人のケツにぐいぐい爪立てやがってあのアマ!」

思い出すと、今でも怒りが収まらないそうです(笑)。


エッチで引いたこと⑫「リストカットの跡を見つけて怖くなった」

「最初のデートが秋口で、『暑くないの?』って聞いたのをよく覚えてます。残暑の名残りでさほど涼しくないのに、手首まである長袖のブラウスをぴっちり着込んでいたんです」

そう述懐するのはイベントプランナーのひでやさん(31歳、仮名)。

ホテルへ行くのも思ったより時間がかかり、イブの夜にようやく。

「彼女、当時27でしたからね。『僕の事、好きじゃないのかな?』と自信をなくしそうでしたよ。でも吉岡里帆似の超美人だったんで、そこは何とかガマンしました」

ホテルの部屋で服を脱いだ途端、彼女が号泣。部屋の灯りを落としていたのですぐには気づかなかったそうですが、左手首から上にびっしりとためらい傷が。

「背筋がゾッとしましたが、その場は『大丈夫だよ』となぐさめ、何とか事なきを得ました」

性欲には勝てないもので、その晩はわき目もふらずヤリまくったそうです。

「身の上話など聞かされたくないし、ただ体だけをむさぼりました。彼女もカラダは反応してましたが、どうやらこちらの思いを敏感に察したようで…。朝起きると『サヨナラ』の書き置き1枚。その後?いやぁ、怖くて探ってみる気にもなれません」


エッチで引いたこと⑬「スゴい勢いでセックスを拒否された」


「当時付き合ってた彼女がいわゆる箱入り娘で、セックスに嫌悪感を持ってたんです。そうとも知らず、自宅に連れ込んでイチャイチャしていける!と思って迫ったら…」

苦い思い出を語ってくれた会社員のナオトさん(28歳、仮名)。イマドキ珍しい貞操観念のお嬢様がお相手で、エッチしようとした時の失敗談を語ってくれました。

「最初はくすぐりっこみたいな感じでなごやかだったんですが、服を脱がそうとしたら凄い剣幕になって。そこでようやく、彼女がセックスを汚らわしいものだと思ってることに気づきました」

これも日本の遅れている性教育のせいでしょうか。正しい性知識を知らないせいで、彼女がセックスを強く拒否してきたそうです。

「頑張ってなだめましたが、あまりにも嫌!嫌!というもんだからさすがに萎えました。それ以降、凄い剣幕の印象で引いてしまって結局セックスできずに別れました」

女性側の問題なのでなかなか難しいですね。

ここまで極端なケースはまれですが、トラブルを防ぐにはセックスする前にそれとなく性知識を確認するのが大事。もし誤解や思い込みがあったら、少しずつ認識を改めていくしかありません。

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エッチで引いたこと⑭「初エッチのハードルを上げすぎ」

付き合い始めたばかりの、比較的若いカップルならではのトラブルをご紹介しましょう。都内某大学生のしょうさん(20歳、仮名)が、高校でできた初彼女との初体験で遭遇した出来事です。

「ドキドキしながら入れて感触を味わってたんですが…童貞の僕と同じくらい初エッチに前のめりだった彼女が、どうもしっくり来なかったみたいなんです」

お互いヤりたい盛りでエッチに興味津々。期待に胸を膨らませて本番を始めたのに、まさかの展開になりました。

「思ったより気持ち良くなかったんでしょうね。あからさまにがっかりした様子で、気遣いの言葉で逆になんか興奮した気分が冷えていきました」

同じように気持ちいいはずが、感覚にズレがあったと話すしょうさん。何年も前のことなのに、当時の困惑具合が伝わってきました。

「今にして思うと、あの子の中のセックスのハードルが高すぎたんでしょうね。でもあの時は自分のテクニックが悪かった気がしてショックでした」

経験がなかったからこその失敗談。思春期だと色々想像しすぎるせいで、失敗してしまうのはしょうがないですね。

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エッチで引いたこと⑮「勝負しない下着」


2連続で初体験にまつわる話でしたが、何度もエッチしてる仲だからこその悲劇もあります。

「相手は5歳年上でした。仕事で知り合って、最初は綺麗だしリードしてくれていい関係だったんです。それまで付き合った子と違って、セクシーな勝負下着も着てくれたし」

お姉様との出来事を、外資系企業に勤務するタカシさん(25歳、仮名)が溜息混じりの口調で回想してくれました。

「だいたい1年経ったころですかね。ラブホじゃなくて彼女の家に泊まることが増えたんです。そしたらエッチの時も、着古した下着が目立つようになって」

距離が近づくとそれまで見えなかった粗が見えてくるものですが、お姉様はちょっと油断しすぎたのかも知れませんね。タカシさんがいるのに、普段のラフな姿を見せたようです。

「いくらオフで自分の家だって言っても、ダルダルになったブラとパンツなんて引きますよ。急におばさん臭く見えてきて最悪でした」

このケースでは最初のころの勝負下着との落差がひどくて、幻滅してしまったようです。親しき仲にも礼儀ありと言いますし、だらしない格好は避けるべきですね。

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エッチで引いたこと⑯「処女じゃないのに血が…」

「もう14~5年前になりますが、いい関係になった部下とセックスしたらあそこから血が出てきて慌てました。色々考えちゃいましたよ」

そう語るのは大手証券マンのしろうさん(48歳、仮名)です。潮吹きならともかく、いきなり血が出ると普通は驚きます。

「仕事はできて話も合うし、自然に付き合うようになりました。詳しく聞いてませんが何人か経験してる感じはあって、行為もわりとスムーズにいったんです」

お相手は20代後半のキャリアウーマン。しろうさんは忙しい仕事の合間を縫って、徐々に関係を築いていったそうです。

「ゴムをしていざ挿入、出し入れしてたんですが途中で血が出てることに気づきました。え?処女なの?と大混乱。年齢的に責任とか結婚が頭をよぎって血の気が引きましたよ」

結局出血の理由は、ホルモンバランスの乱れによる生理不順だったようです。

男性の一般的なイメージだと、アソコから出血したら処女かと勘違いして焦りますよね。エッチする時には、体調を万全にするように心がければ防げます。

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エッチで引いたこと⑰「依存症ですぐ求めてくる」

「男って出したら冷静になるじゃないですか。時間を置かないと。でも前に付き合ってた子は性欲が凄くて、激しくイッたのにすぐもう1回って迫ってきたんです」

エッチは積極的な女の子の方が助かるものの、何事も行き過ぎは良くありません。エッチすぎて引いてしまった体験談をご紹介します。

「なんだかんだエロくはあったんで、初めは嬉しかったですよ。ご奉仕してくれましたし。でもそれが毎回となると…」

IT企業に務めるゆうさん(28歳、仮名)は数年前、女子大生と交際していたそう。若い子に迫られて悪い気がする男はいないので、ピチピチの肉体を存分に堪能していました。

ところがあまりにもエッチおかわりの頻度が高くなって…。

「1回拒否った時なんて、ムリヤリ勃たせようとしてきたんですよ。ちょっと怖くて引きました。メンヘラ気味だったんでもしかしたらセックス依存症になってたのかも」

強引に誘ってくるのはAVやエロ漫画なら美味しいシチュエーションですが、実際にされると怖いだけ。メンヘラかどうかは付き合う前にチェックした方が無難ですね。

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エッチで引いたこと⑱「見下してくる」


「先輩の紹介で知り合った年上の女性と付き合ってます。知的美人って感じでいいんですけど、たまに言葉がきつくて…」

フリーターのゆたかさん(22歳、仮名)が話してくれたのは、今もお付き合いしている恋人に対するお悩みです。

「彼女と初めてセックスした時にちょっと手間取ったんですよ。そしたら童貞扱いして、『ここだよ、わかる?』とか『すぐイッちゃわないようにね』とか半笑いで小馬鹿にしてきたんです」

恋人的にはちょっとからかっているつもりでも、言われた方はいたたまれない気持ちになります。セックスの最中だったら萎えてしまうかも知れません。

「そこからずっと見下して、2人きりの時はマウント取ってきて正直しんどいです」

おそらく年上の余裕を見せようとして、空回りしてしまっているんだと思います。こういう場合は、気持ちを打ち明けて真剣に話し合うしかありませんね。


エッチで引いたこと⑲「中出しOKに焦りを感じる」

生セックスで生中出しするのはある種の男の夢ですが、それで引いてしまうケースもあるんです。例えば飲食業経営者のゆうじさん(30歳、仮名)のケース。

「そろそろ結婚を考えないといけない年齢だって自覚はあります。でも店のことがあって、まだ先だなと思ってました。彼女の方はそう思ってなかったらしく…」

彼女さんもゆうじさんと同世代だそうです。結婚を考えるのは自然ですし、話し合いをするのが普通ですね。

「マンネリ解消にピルを飲み始めたからって、急に生OK中出しOKとか言い出したんです。それまでゴムなしじゃ絶対ヤらせてくれなかったのに」

もちろん本当に2人の性生活に刺激を加えるための可能性はあります。しかしゆうじさんに話を聞いてみると、普段から色々工夫されてマンネリを防止してることがわかりました。

「さすがに変だなって。わざと飲み忘れるなんてことはしないと思いますけど、変な焦りみたいなのは感じました」

考えすぎならいいのですが、何かありそうで不気味ですよね。結婚や避妊については別でちゃんと相談して、スッキリした気分でセックスしましょう。

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エッチで引いたこと⑳「リアルすぎるアヘ顔」


正常位や後背位といった男性側が積極的に動く体位だと、動作と快感に集中して意外と女性の表情を見落としがち。改めて見てしまうと、がっかりすることがあります。

「正常位で夢中になって挿入してる時は気づかなかったんですけど、自分で動かなくていい騎乗位でじっくり妻の顔を見ると…」

そう話すのは会社勤めの愛妻家リョウジさん(34歳、仮名)。結婚2年目でまだアツアツだそうですが、夫婦の営み中に奥さんの顔の崩れに気づいてしまいました。

「なんか白目剥いてたんですよね。最初は見間違いかと思いました。顔というか頬もたるんでて、申し訳ないけど不細工に見えました」

白目を剥いたいわゆるアヘ顔ですね。頬もたるんでいたとのことなので、たぶん本人は目を閉じているつもりで顔の力が抜けていたのでしょう。

「そういう一面もあるんだって、ちょっと引いちゃいました」

意識すればアヘ顔は防げますが、そうなってしまうほどセックスに夢中ということでもあります。照明を暗くしたり、騎乗位の時はあまり見ないようにすれば良いでしょう。


彼女とのセックスで失敗したくないあなたへ!エッチ前に知るべき事前知識


ドン引きしちゃったセックスは、要するに全て失敗談。諸先輩がたのしくじりを見てきたわけですが、ここから学ばなければあなたもいつか同じ失敗をくり返します。

セックスでとんでもないしくじりをしないために、知っておくべき事前知識の数々をまとめてみました。


彼女とスムーズにエッチを始めるためには?

エッチをするかしないか。どのタイミングで始めるか。こうした事柄の決定権は、常に彼女の方にあると思って下さい。だからと言って、彼女の方から「そろそろHしようか?」なんて切り出してくれるのを待っていてはダメ。

付き合いだしてひと月経つか経たない頃から、しつこくない頻度で探りを入れましょう。

「そろそろ部屋で2人っきりの時間を過ごすなんてどうかなあ?」とか、露骨でない表現で水を向けて下さい。彼女からは必ず「まだ早い」とか「そのうちね」とか「バカ」とか反応があるはずです。

上の3つの反応は、いずれもホテル直行を匂わすセリフではありません。深読みしすぎて焦ると、破滅的な結果を招きます。彼女がソノ気になったときは、「時間あるかな」とか「そういう場所近くにあるの」とか、ハッキリわかる返答が返ってきます。

それまではしばしガマンして、OKが出るときをじっと待ちましょう。


自分が童貞もしくはセックスに不慣れだとバレないためには?

セックスの実践経験が少ない、あるいはまだした事がない場合、彼女にそれと悟られるのはかなりキツイものがあります。それなりに場数は踏んでいると思わせるには、一体どうすれば良いでしょうか?

ただ彼女が明らかに処女の場合は、経験が浅いのを隠す必要はありません。「お互いに初めてなんだ」と共感しあえる事の方が、セックスに有利に働くからです。

そして残念ながら、たいていの彼女はすでにヤッています(笑)。男性にエッチの経験が乏しい事は、100%即バレすると思って下さい。

それでは、どうするか…禅問答のような答えですが、「どうもしない」が正解。

セックスの細かい所作がわからない以上、どうアクションしても違和感を生じさせます。だったら何もしない方がマシ。積極的なアクションはせず、服を脱ぐとか、ベッドに横になるとか、必要最低限の事だけを淡々とこなしましょう。

そうすると女性の方は「あらヤダ…大きい赤ちゃんね」とばかりに、自分の方からリードしてくれます。つまり余計な行動を一切取らない事で「未経験のウブな男」ではなく、「何でも女性にやらせる昔気質の無骨な男」と思わせるわけです。

ですがコレ、正直かなり無理はあります(笑)。できればソープに4~5回通ってセックスを練習しましょう。


AVと同じようなセックスをしないこと!陥りがちな問題点

非常に悪い言い方をすれば、AVは“見世物”です。もう少しおとなしめに表現するなら、フィクション。

「スパイダーマン」や「アベンジャーズ」を見て、誰があんな事が現実に起こると考えるでしょうか?ドラマ「恋はつづくよどこまでも」を見て、あんな恋愛が実際にありうると誰が思うでしょうか?

ところがなぜかAVだけは、Hのテクをそのまま現実に持ち込めると考えている男性が多いんですね。高速手マンにしても潮吹きにしても、全ては視聴者を興奮させるための演出です。あなたと彼女のセックスは、世間に公開して利ざやを稼ぐためのものではありません。

AVはあくまでオナニーのオカズであり、現実のセックスとはまるで関係がないフィクション。AVのようなHを仕掛けたら、女性はまず間違いなく(こいつ、経験少ないな)と思う事でしょう。

女性受けするセックスがしたければ、女性が書いた本を読むのが一番。ちなみに筆者は、性科学者の宋美玄(ソン・ミヒョン)氏の本をもう何年も愛読しています。


彼女をセックスで喜んでもらうために第一に心がけるべきこと

「こうしてやろう」と上から目線の意図をもって臨むセックスはたいがい失敗します。「イカせてやろう」なんて考えるから、AVじみた粗暴なHになるんですね。

彼女を喜ばせたいなら、自分自身が最大限心地良くなろうとする事です。それは何も、フェラやクンニを強要するとかではありません。

「気持ち良く」ではなくあえて“心地良く”と言ったのは、肉欲だけを追い求めず精神的な満足感をも重視すべきと考えたからです。

今の話を実践するための、わかりやすい行動指針があります。それは「挿入をできるだけ後回しにする」というもの。

逆から言うと、「前戯をとにかくていねいに」舐める、触る、嗅ぐ、揉む、撫ぜる。五感を駆使して彼女の体を全部味わうようにすれば、当然時間もかかり、お互いの全身の性感帯がすみずみまで刺激される事でしょう。


まとめ:セックスでドン引きしないために正しい予備知識を身につけよう

12の体験談は、どれも真に迫っていましたね。ドン引きするのも納得の内容ばかりでしたが、誰にでもふつうに起こり得る話なのがミソ。初心者もベテランも、油断は禁物です。

いざ本番でしくじらないためには、正しい予備知識が大切。AVは男性の生活必需品ですが、Hの教科書としては使えませんよ。

セックスでドン引きせず、逆に彼女を喜ばせる男へと成長しましょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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