ピル服用時の不正出血の原因

ピル服用時の不正出血の原因

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
あれ?何で今出血するの?と、休薬期間でもないのに突然の出血があった場合、非常に驚かれることかと思います。要は「不正出血」となるのですが、一体何が原因で起きたのでしょうか?今回は、ピル服用中における不正出血について、その原因や対処法をお伝えします。


不正出血とは?


不正出血とは?

不正出血とは、生理以外における性器からの出血を言います。男性であれば「出血!?」としどろもどろになるかと思いますが、実は女性からすれば「よくある症状」であり、珍しいものではないのです。女性が多量の出血を見ても動じないのは、ここから来ていると言えるでしょう。

珍しいものではないだけにこの症状を示す女性は多く、生理痛などと同等レベルで思い悩む方も多いようです。出血の量はピンキリであり、多かろうが少なかろうがそれは不正出血であり、量が多ければ問題がある、量が少なければ問題がないという訳ではないようです。

もっともそのほとんどは問題がなく、放置していても何かが悪化することは極めて少ないのですが、ごく希に重大な病気が隠されていることもあり、油断は禁物と考えましょう。微量の出血がだらだら続いていたものの放置し、出血が多くなって病院に行ったら子宮頸がんだったという事例もあります。よくある症状だけに見落としがちであることが、不正出血という症状を逆に面倒にしているという側面もあります。


ピル服用中の不正出血の原因として「多いもの」


ピル服用中の不正出血の原因として「多いもの」

では、ピル服用中の不正出血についてですが、そもそもピル服用中は出血が多いのが普通です。理由は、通常服用するピルは低容量となりますが、低容量では子宮内膜を維持するだけの卵胞ホルモン量が足りず、ちょっとしたことで子宮内膜が剥離してしまうからです。

中容量以上のピルであれば、子宮内膜を維持するだけの卵胞ホルモンが含まれているので、出血をこらえることができるのですが、低容量ではいささか力不足なところがあるのです。

そして原因はそれだけではありません。低容量ピルの基本的な服用方法は、「生理初日から」であることはご存じだと思います。生理初日に服用開始ということは、まだ子宮内膜の剥離が全て完了していない状態で、ピルを飲み始めることになります。となると、ピルの効果により子宮内膜が剥離途中で維持されることになり、出血も強制的に停止させられることになります。

ですが、一部維持できない血液は溢れ出るように発現し、それによりだらだらと出血をする状況となるのです。初めてピルを服用される方に特に多い症状で、その際は医師と相談の上でピルの服用を考える必要があります。


ピル服用中の不正出血の原因として「重篤なもの」


前項では、ピル服用中に「よくある」不正出血について記述しましたが、時にその不正出血が重篤な疾患を抱えた末のものである可能性もあります。これに関しては、ピルを服用しない通常の不正出血でもありえることなのですが、これまでピルを服用していて一度も不正出血などなかったのに、ある日突然出血が現れたというケースで疑うべき原因となります。特に、ピルを始める以前の普段から出血がない方は、出血が現れた際に十分に注意を払わなければなりません。

では、どのような疾患を抱えているかですが、疾患として最もまずいもので「卵巣がん」「子宮頸がん」が挙げられます。その他、子宮内膜症やクラミジア等の性感染症など、出血を呈する重篤な疾患は数多く存在します。

しかし、これといって特徴的な出血はなく、いわゆる不正出血と変わらない出血であることも多いため、なかなか判別がつきません。よって、出血がピルを服用し続けていても止まらない、多量な出血を繰り返す場合は速やかに医師に相談しましょう。できれば、出血のたびに一応病院に通う方が確実だと言えます。


不正出血の対処法


基本的には、不正出血に対して特別何か対処法を行わなければならないということはありません。大抵の不正出血は、ピルを服用しつつ時間経過で治まっていくのが普通であるので、それに関して特に説明することはほとんどないのです。よってこの項目は、「時間経過で治まらない出血」の対処法を記述します。

まずは、単純に止血剤を使用することが不正出血を止める簡単な方法となります。その場合、プレマリンという薬を服用することになりますが、処方せんについては掛かり付けの医師に相談してください。

次に、ピルの服用期間を意図的に変える方法です。どうしても21錠(内7錠偽薬)のタイプでは、7日間という長い期間の休薬を設けることになります。そうなると、卵巣が目覚めようとし卵胞をある程度育成してしまい、それに伴う卵胞ホルモンの増減で出血が現れてしまいます。そのため、ピルを21日ではなく2~3日延長して服用し休薬期間を短めに設けることで、卵巣を目覚めさせずに次のピルを始められるでしょう。

勿論、その2~3日の休薬期間中も出血を注視し、確実に出血がないかどうかを確かめて下さい。卵巣は2~3日では目覚めないので、基本的には出血が現れません。逆に出血がある場合は、何かしらの疾患を抱えていると考えなければならないでしょう。なおこの方法は、1相性ピルを使用するのが有効です。


不正出血が現れた際の基本は「病院」


不正出血が起きた場合、軽度であれば自分で何とかしようと考える方が多いと思います。ですが、その大多数が「放置しても問題のない出血」であっても、ごく少数とんでもない疾患が隠されているケースがあります。

そして、その「とんでもない疾患」は時間経過と共に完治が難しくなり、時に命を奪ってしまうにまで至ることもあるのです。そのため不正出血を侮らず、それが起きた場合はまず医師に打ち明けることを必ず念頭に置くようにしてください。

おどかす訳ではありませんが、数日医師に見せるのが遅くて致命的となったケースも少なくはありません。ピルを服用しているからというだけではなく、服用しようがしなかろうが不正出血は何らかの疾患のサインである可能性があります。面倒と思わず、不正出血が起きたと同時に病院へ駆け込む気概を見せても良いくらいです。そこで何も問題がない、放置しても良いとなれば、「当面は」出血が起きても何も問題がないと安心も買えるでしょう。


予想しない出血だけに、非常に焦ると思います。ですが、基本的には問題のないものばかりであり、それを念頭に置いて冷静に考え次の一手を打つ必要がなります。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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