オナニーを我慢するメリット・デメリット|話題のオナ禁で何が変わる

オナニーを我慢するメリット・デメリット|話題のオナ禁で何が変わる

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
世は空前の「オナ禁」ブームですね。AV女優がテレビ出演までこなし、ネットを開けば無料でエロ動画も見放題なのに、一方でオナニー禁止を自分に課す人が後を絶ちません。

そこで今回は「オナニーを我慢するメリット・デメリット」について徹底検証!

自己流で調べても、意見が乱立して結論を出しにくいですよね。PANPAN編集部が責任を持ってリサーチし、オナ禁の秘密を暴きます。オナニー中毒さんもオナ禁信者もぜひチェックしてください!


オナニーを我慢するメリットってある?

オナニー 我慢
結論からいうと、オナ禁にはメリットとデメリットが存在します。ネットで検索しても色んな意見が見つかるのは、良い点悪い点が両方あるからなのですね。

まずはオナ禁のメリットについてまとめました。

・表情や雰囲気が明るくなる
・肌が綺麗になる
・スタイルが良くなる
・体力が温存できる
・集中力が向上する

まず魅力的なのは「表情や雰囲気が明るくなる」「肌が綺麗になる」「スタイルが良くなる」など、異性にモテる要素ですね。

オナ禁をすることで、精子が身体の外へ出ません。精子にはタンパク質や亜鉛、ビタミンなどが含まれ、栄養素は豊富。溜まり過ぎた精子は体内へ吸収されるので、身体に栄養が蓄えられるのですね。だから肌質やスタイルも良くなり、モテやすくなるのです。

次に挙がるのは「体力が温存できる」です。射精をすると「100m全力疾走くらいの体力を失う」とされ、やり過ぎると疲労が溜まります。だからオナ禁をすると、体力に余裕ができるのですね。寝起きが良くなるともいわれます。

最後は「集中力が向上する」。やや強引な意見ですが、オナ禁を続けるうちに性欲が落ち着き、邪念がなくなるという意味ですね。毎日オナニーをしている人は、毎日オカズを探しているのと同じなので、仕事や勉強への集中力が散漫だといわれるのです。


オナニーを我慢するデメリットは?

オナニー 我慢
続いてオナ禁のデメリットについてもまとめました。

・ストレスが溜まる
・精子の生成能力が落ちる
・変な場面で勃起する
・エロいコンテンツ(AVなど)に疎くなる

皆さんがオナニーをする理由はもちろん「気持ちイイから」ですね。射精の快感は、ストレス発散にもなるので、我慢し続けるとやっぱり「ストレスが溜まる」のです。もちろんオナ禁したての人などは、ムラムラとイライラが募って大変です。

またオナ禁を続けると、精子が常に満タンになり、精巣が精子を補充しなくなってきます。逆に空っぽになるまで射精すれば、急ピッチで生成しますね。なのでオナ禁を続けると、「精子の生成能力が落ちる」のです。

しかしオナ禁を続ける限りは、満タンの精子によってムラムラはいつも最高潮。電車や授業中、大事な会議中などふとした瞬間にギン勃ちになるなんてことも。「変な場面で勃起する」のは非常にリスキーです。

そしてオナニーが生活から切り離されることにより「エロいコンテンツ(AVなど)に疎くなる」のが確実です。周りはみんなAVの話題で盛り上がっても、自分だけついていけません。男としてはちょっとだけ恥ずかしいですよね!


オナニーを我慢したい男性は「オナ禁」のやり方を学ぼう

オナニー 我慢
オナ禁を実際にやってみようと思っている方のため、オナ禁の方法を紹介します。

やり方自体は「ただひたすらオナニーを我慢する」だけですが、いくつかポイントがありますね。ただ我慢するだけでは、絶対に限界が来ますし、そもそもオナ禁っていつまでやるのが正解なのでしょう。誰もが気になるポイントをまとめました。

・部屋にあるオカズを全て隠すか処分する
・趣味や仕事を充実させる
・故意の勃起や寸止めは厳禁
・オナ禁期間は7日間が最適

今回選んだポイントは上記の4つ。オナ禁をするにあたってぜひやっておきたい準備と、オナ禁に関して絶対に知っておかなくてはいけない知識などがあります。必ず読んでおいてください!


部屋にあるオカズを全て隠すか処分する

オナ禁をするためには、まずエロいものと距離を置くのが大切です。

オナニーをしたくなる時って、ようするにエロいものが目に入った時なんですよね。街でセクシーな女性を見つけてしまったり、家で妹やお姉ちゃんの下着姿を見てしまうのは仕方ないですけど、せめて自分の部屋くらいは健全にしてみましょうか。

目につく壁や机の上などに、アイドルの写真やグラビアなどがあったら、まずそれらをクローゼットの奥にしまいましょう。また普段のオナニーに使っていたエロ本やAVも同様に。

もし誘惑に勝てなそうなら、処分も考えましょう。スマホに入っているエロ動画なども、できれば削除がおすすめ。身の回りの誘惑を減らすことで、オナ禁に集中できるのです!


趣味や仕事を充実させる

「仕事や学校で忙しくて、気がついたらオナニーを何日もしてなかった」なんていう経験は誰にもあるでしょう。暇な時ほどオナニーを何度もしてしまうものです。

オナ禁をするなら、まずは仕事や学校、趣味などを充実させるのがおすすめ。社会人なら出世を目指してみたり、資格取得を狙ってみたり。学生なら成績トップを目指したり、部活に夢中になるのもいいでしょう。

ただそればかりだと疲れも溜まってしまい、ストレスから性欲がムラムラしたりします。そのため休日の趣味や交友関係を充実させることで、バランスがとれるのですね。

いわゆる「リア充」になることで、オナ禁も難なくはかどります。結果が出ればお金や名誉につながりますし、まさに一石二鳥ですね!


故意の勃起や寸止めは厳禁

オナ禁にもいくつか種類があり、「射精さえしなければシコってもOK」「エロい気分になっただけでNG」など色んな説がいわれます。

射精すると、男性ホルモンは劇的に増減します。またエロい妄想をしただけでも男性ホルモンは活発になり、性欲を我慢しにくくなるのです。どの説にも科学的な根拠はあるのですね。

オナ禁中といっても、実は毎日のように勃起させて寸止めオナニーをしている方もいます。これはズバリNGです。勃起すると性欲も促され、ホルモン分泌も活発になります。なので上記したオナ禁のメリットが発揮されにくくなるのですね。

オナ禁していると敏感になりますから、勃起自体は抑えようがありません。ですが故意にシコッたり、いつもエロい妄想をしてギンギンになるようでは、オナ禁とはいえませんよ!


オナ禁期間は7日間が最適

こちらも諸説ありますが、今では科学的に実証されています。

世間では1年以上に渡ってオナ禁する男性もいるようですが、実はこれNGです。男性ホルモンのテストステロンは、オナニーをしない7日間は増え続け、8日目からは減少することがわかっています。7日以降のオナ禁は、実は男性ホルモンにとってあまり意味がないのですね。

ただこの日数は、20~30代くらいの健康な男性の場合で、元々から男性ホルモンの少ない男性や、40代以降の男性の場合はもう少し期間が伸びるといわれます。

とはいえ1ヶ月以上オナ禁しても、ただ精力が弱まるだけであまりいいことはありません。オナ禁とは「オナニーを一定期間だけ禁止する」行為なのだと覚えておきましょう!

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1週間のオナ禁は効果あり?毎日オナニーする男女5人で検証してみた


オナ禁の効果とは?向き不向きがあるのも事実

オナニー 我慢
ここからは、実際にオナ禁を試したことのある方の意見を参照していきます!

主にネット上で情報をリサーチしました。テレビで特集された内容も含みます。オナニーのやり過ぎは性的にも社会的にも深刻な問題とつながるので、オナ禁に対する注目は大きいですね。体験者や専門家の意見を聞くと、自分がオナ禁に適したタイプなのかわかるはずです!


「オナ禁」肯定派の意見

まずはオナ禁を試した方、そしてオナ禁を肯定する方の意見です。


「朝スッキリと目覚めて疲労感もなくなり、活発に行動できるようになった。プラス思考になり、人とも積極的に関われるようになった」

オナ禁をすると目覚めが良くなるというよりは「オナニーをやり過ぎると疲労が溜まる」ことがわかりますね。朝からシャキッと生活すると、気持ちも前向きになるとわかります。


自慰行為の禁止とポルノコンテンツの廃止を訴える団体「NoFap」が立ち上げられました。NoFapは、自慰行為をやめることで性生活の改善、精子の質向上、感度向上、自尊心、幸福感が得られると述べています。
引用元:Gigazine

2011年にアメリカでできた、禁欲を進めるコミュニティー「No Fap」には、のべ55万人以上の人々が参加しています。日本人以上に性欲の強い男性の多い欧米では、オナ禁を推奨する団体もたくさんあるのですね。


「まず疲れにくくなりました。だるさが全くなくて。何よりも感じているのは寝起きが良くなったことですかね。起きるのが楽しみになると言いますか」
引用元:ABEMA TIMES

AbemaTVで紹介された24歳の男性は、高校生の時からオナ禁を始め、20日に1回程度夢精するだけという生活を続けています。

ちなみにこの方は極端なオナ禁をしているので、精力減退などが心配ですね。取材された当時は夢精もしているので、まだ問題はなさそうです。

オナ禁肯定派の中にも極端なオナ禁信者がいて、彼らの主張はやはり危険だったりします!


「オナ禁」否定派の意見

続いてオナ禁を否定する方の意見です。体験者よりは、医学や科学の専門家の意見が多くなっています。


別の研究では、自慰行為を行っている人と禁欲生活を送っている人とで、体内のテストステロンの分泌量にほとんど違いがないことが分かっています。
引用元:Gigazine

テストステロンの量はオナニーやセックスだけで決まらない。食事や運動、元の体質なども関わる」ので、現在でもデータは足りないという主張ですね。


加藤さんの「目覚めが良くなる、やる気が出る」という主張についても、「本人が言われることは正しいかもしれないが、個人の感想だ」と話す。
引用元:ABEMA TIMES

こちらは上で紹介したAbemaTVに出演した男性に対する、川崎医科大学の永井敦教授の意見です。「射精しすぎると頭が悪くなる、禿げやすくなる、ニキビができる」といった説は全くのデマだと主張しています。


最初は「ポルノ漬けからどう解放されたか」「オナ禁でどれだけ生活が前向きになったか」といったたわいもない記事を読んでいたはずが、気づけばそこに貼られた極右団体のサイトのリンクに飛んで"オルグ"されている。

こちらはテレビでもおなじみのモーリー・ロバートソンさんの意見。反ポルノや反自慰行為を推奨する団体が、いつの間にか妙な団体と結びつけられていると主張。少子化なども問題だとしています。

確かに、世界中の男性がオナ禁したら人類は滅亡してしまいますね!


オナニーを我慢するのも時には必要!オナ禁を実践して元気なチンポを維持しよう

オナ禁に関する、様々な情報や意見をまとめました。いかがでしたか?

オナ禁にはメリットとデメリットがあり、科学的にも証明されています。ただ「極端なオナ禁」または「オナニーのやり過ぎ」は身体に良くないことは確実です。

オナ禁を試す男性の多くが、元々はオナニーをし過ぎて身体の不調を感じたことがあるともいわれますね。オナ禁は、ある意味での自己治療や自己管理だったりもするのです。

今回は、そんなオナ禁のメリット・デメリットに加え、世間の声や専門家の意見などを検証。またオナ禁をする上で気をつけたいポイントもまとめています。

勘違いされがちなのは「オナ禁=二度とオナニーをしない」です。オナ禁の推奨期間は約1週間といわれ、それ以上のオナ禁は身体にも良くありません。「オナ減」ともいわれます。興味のある方、オナニーし過ぎで不調を感じている方は、ぜひ試してみてください!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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