フジロック「3日間で5人とSEX」とツイートした女性に批判の声

リプライのなかには、批判の声がありました。中でも、「フェスに規制がかかったらどうなる」などの声がたびたびありました。

それに対し「えみ」さんは、純粋に音楽を楽しむ目的でフェスに参加し、たまたまセックスしたことをつぶやいただけ。と主張しています。

Twitterで発信するということは、情報が拡散することが前提でもあるので、どういった意図でフェスでのセックス人数をつぶやいたのか気になるところですね。

批判だけじゃない！男性陣からは羨望の声も

批判の声が目立つようでしたが、それにも負けないくらいの羨望の声が…！

男性陣からは「混ぜてほしかった」「正直で素敵」という声も多くありました。確かに皆の前でセックスをし、それに対し、私は間違っていないと言い切る「えみ」さんには、潔さを感じるところがあります。

フェスとセックスの関係

フェスといえばSDRと言う人達がいました。SDRとは、「セックス」「ドラッグ」「ロックンロール」の頭文字をとったものです。

これは、1960年代に隆盛を見せたヒッピー・ムーブメントと呼ばれるものです。抑圧された伝統から抜け出し、愛と平和とセックスを主張する運動です。ビートルズなどのロックミュージシャンが、LSDを使ったり、インド巡礼などを行ったことから火がついたことから、ロックと深い関わりああります。

70年代以降、衰退していった運動ですが、今なおかつてのヒッピーの名残りというべき、「セックス」に寛容な精神が、ロックフェスの中で息づいているようです。

現代にも、ネオヒッピーと呼ばれる一部の若者が、海外の野外フェスや、レイブパーティでかつてのような乱れた性や、薬物乱用が行われている実態もあります。

性に対する考え方は、一概に善し悪しを決めることは難しいですが、日本では、公然でのわいせつと認められれば逮捕される恐れもあります。音楽フェスが最高の思い出で終われるように、上手に楽しみましょう！

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