本当に妊娠しやすい体位とコツ【保存版】

本当に妊娠しやすい体位とコツ【保存版】

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
子宮の前屈・後屈というのは、女性が生まれながらに持ってる個体差で、妊娠には支障ありません。しかしながら、体位によって「妊娠しやすさ」が変わるのをご存知ですか?今回は子宮の後屈・前屈に対しての妊娠しやすい体位を理由と共に紹介します。


妊娠しやすい体位は、子宮によって違う


妊娠しやすい体位は、子宮によって違う

まず前提として、妊娠しやすい体位は、子宮により違うといわれています。子宮は傾きにより「子宮前屈」と「子宮後屈」に分けられ、どちらの子宮の形をしているかにより、適切な体位が異なるのです。通常ほとんどの方が「子宮前屈」と言われています。自分がどちらの子宮の形をしているかは産婦人科でチェックできますので、気になる方はチェックしてみてください。


妊娠しやすい体位に、共通すること


妊娠しやすい体位に、共通すること

妊娠しやすい体位に関して、共通することは「子宮の奥に精子が届きやすい体位」か否かです。精子が子宮に移動することを邪魔するような体位は、妊娠を妨げます。

また、「子宮後屈のほうが妊娠しにくい」という説もありますが、子宮後屈であること自体は、妊娠に大きな影響を与えません。あくまで体位という視点でいえば「子宮前屈」「子宮後屈」に合わせて適切な体位を選んであげることが重要です。


子宮前屈の人が、妊娠しやすい体位:正常位


次に、子宮前屈の人が妊娠しやすい体位に関して、ご紹介します。まずは、正常位。正常位は、子宮内に精子が移動しやすい体位といわれており、妊娠に適しています。

特に「女性が膝をたてる」「女性の腰の下にまくら等を入れて腰を高くする」ことで、より奥まで精子が侵入しやすく、効果をあげると言われています。


子宮前屈の人が、妊娠しやすい体位 その2:バック(後背位)


バック(後背位)も妊娠しやすい体位の1つと言われています。女性が四つん這いになり、男性がピストン運動を行うことで、射精時に子宮の奥に精子が移動しやすいため、妊娠に適していると言われています。特に女性の尻を高い位置に持ってきた上でバックをするとより高い効果が期待できます。


子宮後屈の人が、妊娠しやすい体位:バック(後背位)


次に子宮後屈の人が、妊娠しやすい体位を紹介します。先ほども紹介した「バック(後背位)」は、実は子宮後屈の人に対しても妊娠しやすい体位なのです。

子宮後屈の人の場合は、女性が両足を伸ばした状態で、男性が上から覆いかぶさる形でバックをすることでより効果が高まると言われています。


子宮後屈の人が、妊娠しやすい体位 その2:後側位


後側位も子宮後屈の方が、妊娠しやすい体位といえます。後側位とは、横向きの状態で男性が女性の後ろから挿入するスタイルの体位です。

女性の下部にある骨盤を圧迫しないことで精子の子宮への移動を妨げないことで、妊娠しやすさが上がるそうです。特に女性が前にかがんだ体勢をとって挿入することで、よりペニスの挿入が深くなり、効果をあげると言われています。


逆に妊娠しづらい体位とは


最後に、妊娠しづらい体位に関しても、ご紹介します。騎乗位・座位・立位(立ち上がった状態で挿入する体位)に関しては、基本的に妊娠に向いていません。どれも精子の子宮への移動を妨げる体位だからです。妊娠を考えている方は、射精時に上記体位をとることは避けたほうがよいでしょう。


子宮前屈・後屈、どちらが妊娠しやすい?


産婦人科で「子宮前屈ですね」もしくは「後屈ですね」と言われた時、「それって妊娠にしくいの?」と不安に思う方がいらっしゃると思いますが、安心してください。どちらのタイプであれ、妊娠のしやすさに変化はありません

ただし、後屈の場合は少しだけ注意が必要です。後屈の場合、子宮が他の臓器に接していることがあり、子宮内で内膜症や骨盤の炎症などがあった場合、子宮が他の臓器と癒着してしまうことがあるのです。

こうなってしまうと、不妊症になりやすくなります。妊娠してからも流産の確率があがると言われていますから、後屈の場合で内膜症などを患ったことがある方は、しっかりとその旨を告げて、産婦人科でみてもらうようにしましょう。


排卵日から計算する妊娠しやすいタイミング


さて、ここまでは子宮前屈・後屈の人が妊娠しやすい体位についてご紹介してきましたが、ここで、それ以前に大事なことをご説明しておきます。そう、「排卵日」についてです。これを知らずして妊活はない、と言われるほど、排卵日は大事です。

なぜなら、女性の卵子は卵管に排卵されてから、たった16〜24時間しか生きていられないからです。男性の精子は少し長いですが、それでも5日間ほど。その間に卵子と精子が女性の体内で出会わなければならないのですから、言葉通り「タイミングが命」だと言えるでしょう。

とは言え、女性の卵子が卵管におりてくる「排卵日」になってから慌ててセックスするのは間違いです。アメリカの研究機関が行った実験結果によると、もっとも妊娠確率が高かったのは、排卵日二日前にセックスをしたカップルなのです。つまり、排卵日を予測し、その2日前にセックスをすることがもっとも効率的に妊娠する方法だということです。

米国の生物統計学者であるデビッド・ダンソン博士が、避妊をしていないカップルのみを集めて実験を行いました。 その結果、妊娠しやすいのは排卵日の5日前から排卵日当日までの6日間で、中でも最も妊娠したケースが多かったのは、排卵日の2日前だということが分かりました。 <引用:排卵検査薬・妊娠検査薬の専門店 妊娠おたすけ隊>


では、肝心の排卵日はどのように知れば良いのでしょうか。その計算方法を以下に記載しておきます。

排卵日の予測方法:次回生理予定日ー14(日)=排卵日

いかがでしょうか。計算方法はいたって簡単ですね。生理周期はだいたい25日から38日周期で、個人差がありますが、排卵されてから生理までの長さは約14日間と決まっているのです。ですから、自分の生理予定日をまず割り出し、そこから14を引けば、排卵日がわかるわけです。

そして、先ほども述べたように、妊娠に適したタイミングは、「排卵日の2日前」ですから、先ほどの式にこれを当てはまれば、次回生理予定日から16を引くという公式ができあがります。

次回生理予定日ー16(日)=妊娠の最適なタイミング

この日、もしくはこの日の周辺にセックスをすれば、妊娠の確率は格段にアップすることでしょう。ぜひ覚えておいてください。


基礎体温からわかる妊娠しやすいタイミング


前項目で排卵日について述べましたが、公式を聞いて困ってしまった方もいるでしょう。例えば、生理が不順で、いつ生理になるのかが予測できない人は、生理日から引き算で排卵日を割り出す方法が使えません。そのために、妊娠のタイミングを逃してしまう可能性もあります。

こうした方はどうしたら良いのでしょうか。実は、良い方法があります。それが「基礎体温」を使った排卵日の割り出し方です。

「基礎体温」という言葉は女性なら多くの方が一度くらい耳にしたことがあると思います。すでに毎日計っている人も多いかもしれません。一応説明しておきますと、「基礎体温」とは、朝起きて、寝た状態(安静状態)のまま計る体温のことです。

これを一ヶ月間計ってみると、女性の場合、体温が低い時期と高い時期があることがわかります。この基礎体温の増減は、女性の排卵とホルモンに関係して起こります。

つまり、基礎体温の表をみれば、排卵日を予測することも可能なのです。

では実際にどのように表を見て、排卵日を予測するかと言うと、まず分かりやすいのが高温期です。低温期からぐっと体温が上がる日があり、そこから体温が高い状態が12〜14日ほど続きます。この時期は別名「黄体期」と呼ばれ、排卵によるホルモンが出ている状態なのです。これはもちろん、卵子が受精しなくても続きます。

黄体期が終わると、月経期に入ります。生理です。生理が3〜7日ほど続いた後は低温期です。体温はぐっと下がり、この期間に女性の体内では次に排卵される卵子が準備されます。

低温期が10日ほど続いた後、ひときわ体温が下がる日が訪れます。これが「排卵日」です。

「もっとも妊娠しやすいのが排卵日の二日前」だとすると、「排卵日」が分かっても、すでにタイミングを逃してしまっているのではないか、と思うかもしれませんが、大丈夫です。

排卵日にセックスすることで実質的な効果もありますし、この基礎体温法は、継続することで女性の基礎体温変化の周期がわかるようになる、というメリットがあるのです。

3、4ヶ月続ければ、自分の排卵日がやってくる周期がわかり、その2日前というベストのタイミングがつかめるようになるはずですよ。

もちろん、排卵日の計算と基礎体温法をあわせてやってみるのがオススメです。二つやるのは面倒だ、という人は、どちらか一方でも、数ヶ月継続してみると良いでしょう。


受精卵の着床をうながすコツ


さて、以上のことをふまえて、ベストのタイミングでセックスすることが出来たら、後は受精卵の着床を待つだけです。

とは言え、ただ待つだけではいけません。もちろん、過度に期待しすぎたり、イライラして待つのはもっとダメですよ。

着床時に子宮内の血流が悪いと、正常な着床が起こらない可能性だってあるんです。ですからなるべく体内の血流を悪くするような行動は避け、喫煙などもやめましょう。

逆に、行うことをオススメしたいのが、適度な運動です。適度な運動は血液を循環させ、体を温める効果があります。ヨガやストレッチなどを日頃から行っているなら、ぜひ続けてみてくださいね。

同時にバランスの良い食事も心がけましょう。ショウガや長ねぎなどの体を温める食材や、イワシやアジ、サバなどの青魚をいただきましょう。青魚は血液をサラサラにしてくれますよ。

あとは睡眠時間をたっぷりとり、気楽な気持ちで待つようにしましょう。


それでも妊娠しなければ…不妊検査をしてみよう


ここまでのことを試してみて、それでも結果が出なければ、一度「不妊検査」を受けてみましょう。

「不妊検査」というと、それだけで欠陥人間の烙印をおされたような、嫌な気分になる人もいるかもしれませんが、もちろん、そんなことは全くありません。

むしろ、すべての人が一度「不妊検査」を受けておくと良いと言えるかもしれません。なぜなら、早い時期に「不妊検査」をすることにより、「妊活」を含めた自分の将来を早期に見据えることができるからです。

では、そんな「不妊検査」では、どのようなことが行われ、何が分かるのでしょうか。以下にまとめてみましたので、ご参照ください。

【不妊検査の内容と分かること・女性】

● 超音波検査:子宮・卵巣の状態の確認、子宮筋腫等、病気や排卵の有無をチェック
● ホルモン検査:ホルモンの測定、排卵障害があれば、その原因などを調べる
● 卵管造影検査:卵管に詰まりがないかチェック
● フーナーテスト:性交後の子宮頸管内の粘液を調べ、精子が頸管内にあるかをチェック
● AMH(抗ミュラー管ホルモン):残存卵子数をチェック

【不妊検査内容と分かること・男性】

● 問診:生活習慣病の有無・家族の疾病歴等を確認
● 精液検査:精液の中の精子の動き、数、奇形率をチェック

もしかしたら、多くの方はこれを見て、少し難しそう、怖そう…と思ったかもしれませんが、大丈夫です。現在では多くの人が受けている一般的な検査です。怖いことはありません。努力を重ねて失敗して落ち込むより、まずは原因を探ってみるのが近道ですよ。


不妊治療をすることになったら…


不妊治療の体験談を読むと、「大変だった」「痛かった」などの声が多く聞かれます。不妊検査を受け、なんらかの問題が明らかになっただけでも大打撃なのに、不妊治療の困難さを思うと胸が張り裂けそうな気持ちになるかもしれません。

しかし、諦めないでください。時に困難で、痛みも伴う不妊治療ですが、これはもちろん義務ではありませんし、いつでも中断することができます。

子供を…と願う気持ちは痛いほどよくわかりますが、辛い気持ちで不妊治療にあたっても、過度な期待やストレスから良い結果が出ないことも多いのです。

まずは自分の体調を第一に考え、余力を持って不妊治療にあたることをオススメします。

こと妊娠に関しては、焦ってどうにかなる、というものではないのです。「子供は天からの授かりもの」という諺は、もしかしたら、不妊治療を続ける私たちのための言葉かもしれません。ゆっくりと、子供を待つことが大事ですよ。

いかがでしたか?今回は妊娠しやすい体位を4つご紹介しました。もちろん「妊娠のしやすさ」には体位以外にも色々な要素が影響しますが、1つの参考にしていただけると嬉しいです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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