絶対に成功する告白の仕方（心構え／タイミング／手段／セリフ）

絶対に成功する告白の仕方（心構え／タイミング／手段／セリフ） 好きな人と付き合いたい！と思うと、必ずついてくるのが告白。しかし、ほとんどの人は告白の仕方に悩むものです。いつ？どこで？どんな方法で？告白の仕方は色々。でも、できるなら、なるべく成功率の高い告白の仕方をしたいですよね。今回は、見極めからセリフまで、 成功率の高い告白の仕方をお教えします！

成功する告白の仕方１：まず二人の関係を確認しよう

まず、告白を成功させるために絶対に不可欠なのは、相手の女性も、異性として自分を見て、好いてくれているかという二人の関係確認です。相手から嫌われているなんていうのは、全くもって問題外ですし、好かれていても、あくまで友人としてかもしれません。そこの見極めがしっかりとできていないと、いくら上手な告白の仕方でも、「好かれていると思ったのにフラれた……」なんて悲しい結末に……。

しかし、“女性に異性として好かれているかどうかの判断は難しい”とは、よく男性の口に上る悩みです。時々、恋愛対象として見ていないのにも関わらず、やたらとべたべたくっついてきたり、しょっちゅう「好き」という発言をしたりする女性もいますし、これは確かになかなか見極めが難しいところです。

そこで、女心の見極めに使える心理学です。告白の仕方を実践するより前に、まずはこちらで見極めを。見極めポイントのひとつは、あなたと会話をしている時の彼女はどんな姿勢であなたの話を聞いているか。真剣に聞いてくれていたとしても、体が真っ直ぐあなたの方向を向いていなければ、彼女の気持ちも同じようにあなたには向いていないかもしれません。座った状態で向かい合って話しているのであれば、その脚を少し窺ってみてください。脚もあなたの方向を向いていますか？

また、ポケットに手を入れていたり、腕組みをしたりはしていないでしょうか？脚の方向もまた、あなたへ気持ちが向いているかどうかのサイン。そして、ポケットや腕組みはあなたに対してまだ警戒があるというサインです。何気ない行動ですが、こういったところにこそ、女性の心理は表れます。

これらの行動から、彼女の気持ちがあなたに向いているかどうかを見極めて、どうやら向いてなさそうだという時には、まだ時期尚早。向いていそうだと思えたら、次のステップに進みましょう。

◯ 参考記事
・ 女性の気持ちを「しぐさ」から見極める恋愛心理学 7選

成功する告白の仕方２：告白前の心構え

好きな女性の気持ちもどうやら自分に向いていそうだと思えたら、あとは告白するのみ！しかし、行き当たりばったりでの告白は、よほど自分に自信のある男性でない限りは、しどろもどろになってしまって、成功するものもしなくなってしまうかもしれません。ですから、告白前にはまず、しっかりと心構えを持っておくこと！

成功する告白の仕方において大切なのは、何よりも落ち着いて気持ちを伝えること。女性は男性から告白されることに、夢をもっている人が多くいます。できることなら、格好良く男らしく告白されたい女性がほとんどでしょう。男らしい告白。そんな告白をするためには、下手に甘い台詞や上手な言葉を使ってやろうなんてことは考えなくていいのです。無理せず、自分の等身大の気持ちを伝えるようにしてください。

成功する告白の仕方３：告白の手段

成功率の高い告白の仕方は、やはり面と向かって、「口頭」です。女性の目をしっかりと見つめて、告白する。そのことがきっかけで異性として意識をして、頷いてくれる場合もあるだけに、直接の告白はオススメです。

ただ、どうしても面と向かっては難しいという場合であれば、最近は特に若い世代では、メールでの告白に抵抗がなくなってきている女性も多いので、「メール」を利用してみても良いかも。デメリットとしては、メールだと返答をするまでにゆっくりと考える時間ができてしまうので、相手の気持ちが完全にこちらを向いていない場合以外には、失敗率も高くなってしまいます。ちなみに、最近では「LINE」が主流になってきてはいますが、メール以上にLINEで告白することには抵抗のある女性が多いようなので、注意してください。

もうひとつ、番外編として、「手紙」での告白も、女性によってはとても効果的です。特に手紙での告白が効果的な女性は、読書家な女性など。そのほか、アラフォー以上の女性や和小物などが好きな女性なども、今この時代にあえての手紙での告白ということにロマンを覚えるようです。

成功する告白の仕方４：何回デートしたら告白すべきか

成功する告白の仕方としては、3回目のデートが最適と言われています。女性は、1回目のデートで男性のトータルを見ます。服装などの雰囲気はもちろん、会話が合うか、どんなところに連れていってくれるのかまで、まずはザッと見て、感覚的にその男性と合うかどうかを判断します。2回目のデートでは、慎重派の女性はもう一度、細かいところから男性をチェックしますが、感覚派な女性は1回目でその男性と一緒にいて楽しいと思えば、2回目のデートは楽しむことに集中します。そして、2回目も楽しかったとなれば、“付き合えたらなあ”と考え始める女性も多いようで、3回目のデートでは“告白してくれないかな？”と思っている女性も増えます。

ただ、これはあくまで一般論。3回目を目安にはしつつも、彼女がデートを楽しむことに集中してくれているかどうかを見て、タイミングを決めるのがベストです。

成功する告白の仕方５：何時ごろがベストか

告白の仕方で成功しやすい時間帯は夕方以降、できればデートの帰り際がベスト。まず、時間帯として夕方は少し寂しい気持ちの出てくる頃です。そして、デートの帰り際は、その日のデートが楽しければ楽しいほど、よりお別れを寂しく感じ、“もっと一緒にいたい”という気持ちになります。そんな時は、心に揺さぶりをかけやすく、告白をするタイミングとしては、とても良いといえます。

成功する告白の仕方６：オススメ告白フレーズ

成功する告白の仕方の基本は、とにかく簡潔に気持ちを伝えること。ついつい、成功率をあげようとすると冗長になってしまいがちな告白ですが、残念ながら告白の言葉で一気に好感度をあげることはなかなか難しいです。告白はこれまで親密になってきた上での、最後の一言です。それを踏まえて、告白方法ごとのオススメ告白フレーズを見ていきましょう。

「口頭の場合」は、相手の目をじっと見つめて、「好きです。付き合ってください」。これがベストです。関係やその場の雰囲気によって、言葉尻はもう少し砕けたものでも構いませんが、とにかくシンプルに男らしく、ただこれだけを伝えること。

「メールの場合」は、冒頭は「突然ごめん」や、「真面目な話があるんだけど」などのあくまで取っ掛かり程度に抑えて、後は「好きです。付き合ってください」だけ。メールだとどうしても、出会いから語り始めちゃったり、どんなところが好きか長々と説いてしまいがちですが、それは正に蛇足。添えるとしたら、ただ一言だけ「○○なところが好きになりました」程度のものにしておきましょう。

「手紙の場合」は、冒頭はメールの場合とそれほど変わらず、「突然の手紙、失礼します」などの断りの後にはすぐに、「好きです。付き合ってください」の言葉をもってきましょう。ただし、その後はメールと違い、出会いや想いを書いてもOKです。あくまで簡潔にすることだけは忘れずに。

【番外編】LINE・メールで告白する場合のポイント

どうしても直接会って告白するのが恥ずかしいという人のために、今回はLINEやメールで告白するときのコツについてもご紹介します。先ほども「好きです。付き合ってください」といったシンプルなものがいいとお伝えしましたが、やはり基本はそれです。ただし、LINEで告白するときは、相手と直前まで会っていて分かれた後が成功させるためのタイミングとしてはベストです、

なぜかと言うと、会っていた時間の楽しさが後を引いているからです。「本当はさっき直接言いたかったんだけど……」といった感じでメッセージを送って、そこからシンプルな言葉で自分が好きだという感情を伝えるのがオススメです。告白にオススメの時間帯はやっぱり夜ですね。一緒に遊んだ後、デートした後、中学生や高校生なら一緒に学校から帰った後のタイミングがベストです。このタイミングでしっかり自分の気持ちを伝えましょう。

女子にとっては、告白のときのあなたからの「好き」「付き合って」という言葉が形に残るので、LINEやメールでの告白の方が好きという人もいるんですよ！特に一見サバサバしてそうな女性ほど頭の中はロマンチストだったりするので、見返してはキュンキュンする傾向にあります。一見クールな女性には文字での告白は効果絶大ですよ！告白をOKしてもらえたら、改めて少しだけ電話をするのもいいですね。「付き合ってくれてありがとう。本当に大好きだよ」なんて言えば、付き合った実感が湧いてきて女子は胸キュン間違い無しです！

◯ 参考記事
・ LINE・メールで片思いの女性に思いを伝える告白の仕方４選

【番外編】電話で告白する場合のポイント

続いては電話で告白する場合です。突然電話をかけるか、もしくはLINEやメールなどで「ちょっと電話してもいい？」と聞いてからするパターンがあると思いますが、これはできればLINEやメールなどで「今から電話してもいい？」と聞いてからから電話をするのがベストです。相手を驚かせようと思ったり、自分の気持ちを伝えたいとはやってしまうのもわかりますが、まずは冷静に気持ちを伝える準備をするために、LINEやメールをするのです。

そして、電話をかけると「今何してた？」といった他愛もない会話から始まるかと思いますが、1分以内には「ちょっと伝えたいことがあるんだけど……」と切り出しましょう。あまり引っ張ると相手も「何で電話なんかしてきたの？」と思ってしまうので、すばやく本題に入ります。そして、告白の言葉もやはりシンプルに「好き」「付き合いたい」というものがベストです。

告白をOKしてもらえると、2人ともかなりテンションが上がって会いたい気持ちになります。大学生や社会人なら夜でも都合が付くならそこから会いに行くのもいいでしょう。中学生や高校生はそれは少し難しいので、「明日の朝5分だけ電話しない？」と言ってみましょう。おそらく断られることはないので、次の日の朝に改めて「付き合ってくれてありがとう。今日部活終わったら一緒に帰らない？」などと伝えてあげてください。ラブラブ度が一気に上がりますよ！

片思いの人ほど効果は大きいです！

「自分は好きだけど、相手は自分のことは気にも留めていない様子だ……」と告白に踏み切れない男性諸君！片思いだからこそ告白するのが重要なんです！あなたがその女性を好きになったというのは、これまでに少なからず何か関係があったからだと思います。一目ぼれで今でも相手との接点はあまり無いという人もいるかもしれませんが、そこでこそ「好き」と伝えることがとても重要なんです。

元々、人という生き物は、自分のことを好きでいてくれる人に対して好意を持ちやすいという性質があります。もちろん反対に自分のことを嫌っている相手のことは好きになれません。ですのでここは、1回断られても良いので、「好き」という気持ちを相手に伝えてしまいましょう！そして、相手にあなたの好意を強く意識させるのです。もし連絡先も聞き出せていない相手なら、このタイミングで「じゃあLINEだけでも教えてくれない？」と尋ねましょう。それを拒否される確率はかなり低いです。相手はあなたの好意を認識していますからね。

そしてここから仲良くなればいいんです！最初の告白の失敗は「玉砕」ではありません。むしろ成功への布石なんです。恋愛対象として認識させるという少しむずかしいことがこれだけでできてしまうので、恥ずかしさは忘れて告白しましょう。片思いこそ両思いのチャンス。これはハッタリでもなんでもありません！このまま行動しなければ、彼女と付き合う日も絶対に訪れません。今こそ気持ちを伝えるときですよ！


成功する告白の仕方、いかがでしたか？結局のところ、告白なんていうものは、相手の気持ちが自分に向いているかを見極め、告白方法やその日時を決めたら、後は真剣勝負でぶつかるしかありません。それはとても勇気がいることです。でも、ここまでの告白の仕方を参考にすれば、告白の成功率は確実に上がります！この記事があなたの背中を押すものになれたなら幸いです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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