キスの上手な仕方まとめ（フレンチキスからディープキスまで）

世の中の女性に「キスは好きですか？」と聞いたら、おそらく１００％近い女性が「好き」と答えるでしょう。なぜならキスはセックス以上に相手との繋がりを感じられる行為だからです。ましてや１日に何度もするキス。うまくならないわけにはいきません！今回は女性がしてほしい上手なキスの仕方をお伝えしたいと思います。

フレンチキスとディープキスの違い

海外ではフレンチキスとディープキスは同じ意味で使われていますが、日本ではフレンチキスは「（舌を入れない）軽いキス」という意味で使われることが多いので、今回はこの日本での定義で話をしたいと思います。

フレンチキスとディープキスを皆さんはどのように使い分けていますか？フレンチキスは「チュッ」と軽くするキス、ディープキスは舌を使うキス…など軽く考えていませんか？キスはあなたが思っている以上に深い世界です。工夫次第でキスだけで女性を虜にできるんです。

しかし言い換えれば、使い方を間違えればキスだけで女性に幻滅される可能性もあるということ。女性同士は怖いもので、彼氏のキスがどんなものかなどを女性同士でお茶をしながら嬉々とはなしたりします。つまり女性のキスに関しての知識はとても多いということです。その女性を驚かせ、喜ばせるキスの仕方を今回は紹介したいと思います。

キスをする前の注意点：リップを塗る＆臭対策を

まずは基本的な注意点からです。キスは女性の柔らかい唇に自分の唇を押し当てます。女性は大抵が普段からリップなどでケアしており、皮膚は柔らかく繊細です。それに対して男性は普段、あまりケアをしていない人が多いのではないでしょうか。特に冬などは唇がガサついて白くなってしまっている男性をよく見かけます。
キスでは唇の密着感がとても大事です。普段からリップなどでのケアを欠かさず、柔らかい唇を保持するよう心掛けて下さい。ただ…、気にしすぎていつも唇がテカテカ光っている、なんてことはないように気を付けてくださいね。

またキスは会話をする以上に女性の鼻元に口を近づけ、吐息をかける行為です。口臭には十分注意をしましょう。食べたもののニオイならまだしも、歯磨き不足の臭いや歯周病などの臭いになると最悪です。歯磨きは入念に、口臭ケアは持ち歩くようにしましょう。

私も以前、顔がすごくイケメンなのに口臭が残念な男性とキスをしたことがあります。それまでは彼の顔と雰囲気に酔ってメロメロだったのですが、キスの時の口臭に興ざめし、その夜は食事もそこそこに帰宅することにしました。その後、もしセックスをすることになると彼の荒い息が顔面にかかることを想像すると、堪えられる気がしなかったんです。

フレンチキスの仕方　その１：唇の力を抜いてリラックス

フレンチキスをする時は、最初の唇の密着感が大切です。あまり力まずフンワリと唇を合わせるようにしましょう。最初から吸い付くようにキスするのは、焦っているようで良くありません。

オススメとしては、最初に軽く唇にチュッと軽く触れて離れ、彼女が「もう終わり？」と驚いたような顔をしたあとに再度ゆっくり唇を合わせるのが大人なキスの仕方です。
また逆に、小鳥のようなチュッという軽いキスを何度も繰り返すのもオススメです。唇にチュッと１回、ほっぺたに１回、また唇に２回、鼻先に１回・・・このようなかわいいキスは女性の母性本能をくすぐります。

フレンチキスの仕方　その２：徐々に激しくしていこう

彼女との唇と自分の唇が馴染んで来たら、徐々に激しくしていきましょう。例えばその後にディープキスに移るにしても、いきなり舌を突っ込んでは女性もびっくりします。会話をするような感覚で、彼女の下唇を舌でつついてみるなど相手に更に求めていいか確認すると女性も安心してあなたに流れを任せることが出来ます。

その他のフレンチキスの仕方としては上唇もしくは下唇だけを甘噛みする、キスをしながら髪を撫でる（女性受け◎です！）、唇だけでなくて首筋へもキスする、など色々なパターンを挟むと女性も大満足するでしょう。

ディープキスの仕方：唇＆舌の力を抜いてソフトに

ディープキスをする時は、唇だけでなく舌の柔らかさも大事です。経験の浅い方は舌をどのように使っていいのかわからず、ただ激しく舌を動かす方もいるのですが、これは大間違い！唇は柔らかく女性の唇をフタするような感覚で、舌はゆっくり挿入させ、まず彼女の舌を優しく舐めましょう。

彼女の舌があなたの動きに答えるように動くのを待ってから、更に動かすようにします。
よく「ディープキスの時、目を開けるか開けないか」なども女性の話題に上がったりしますが、唇が密着し舌を動かす時は目を閉じ、呼吸したり舌を一旦離す時などに目を開けて見つめ合うなどすると自然です。

ディープキスの仕方　その２：緩急をつけよう

キスは会話と一緒で、コミュニケーションです。ソフトなだけでは物足りなくなってきます。
女性が舌を重ねることに慣れてきたら、頭を支えてあげるなどして深めに舌を入れてみましょう。そしてそれまでより激しく舌を絡ませます。そしてまたソフトに…と緩急をつけることが大事です。

時折唇だけを話して目を合わせながら舌だけを絡ませると、とても卑猥で雰囲気が盛り上がりますよ。

ディープキスの仕方　その３：舌以外も攻める

舌を絡ませた後は女性の舌以外も攻めてみましょう。例えば頬の裏側や歯の裏などを舐めると、女性はくすぐったいような気持ちいいような感覚になり、セックスしているような感覚に陥ります。

またディープキスをしている最中にも口元だけに神経を集中させず、手で女性の耳をいじったり腰から背中に手を這わせたり、と全身を刺激してあげると女性の興奮度も一気に上がります。セックスをする際に服を脱がす時も熱いキスをしながらだと、女性は抵抗する気も起こらず、なされるがままになりがちです。

個人的にはセックスをしている最中に、体を密着させ熱いディープキスをされると、その男性に全身を支配されているような感覚になり、メロメロになってしまいます。おそらく女性は誰でもその状態が好きなので、オススメのプレーです。


いかがでしたでしょうか。たかがキス、されどキスです。キスの仕方次第でキスはいくらでも刺激的になり、セックスへ自然に誘いやすくなります。自分なりに色々工夫して女性を楽しませてあげるようにしてくださいね！