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許してね、恋心よ、甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう。その日まではサヨナラ恋心よ
あなたのそばでは、永遠を確かに感じたから
夜空を焦がして、私は生きたわ恋心と
いつか街で偶然出会っても
今以上に綺麗になってないで
たぶん僕は忘れてしまうだろう
その温もりを 愛しき人よ さよなら
さよなら 君の声を抱いて歩いていく
ああ 僕のままでどこまで届くだろう
ああ 君の声を抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう
「幸せになってね」と君の前じゃ大人ぶって
そんなこと心の中じゃ絶対に思わない
いつでも捜しているよ どっかに君の破片を
旅先の店 新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに
向かいのホーム 二人手を振る
「サヨナラ」の意味も知らずに…
きっと きっと きっと…
逢いたいから、逢えない夜には、あなたを想うほど
想い出には、二人が歩いた足跡を残して…
「立ち止まらないで…」「振り返らないで…」
泣きながら君が笑った
砂浜に書いた 二人の名前は静かに波にさらわれた…
本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない
誰かに盗られるくらいなら
強く抱いて 君を壊したい
恋いしくて 君の名を呼んだ 呼んだ
心が理解してくれないんだ
「さよなら」の訳を何度も繰り返す
終わり告げたのに
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