プロフェッショナル・フェラチオの流儀〜舐めた男は必ずイカす〜

プロフェッショナル・フェラチオの流儀〜舐めた男は必ずイカす〜

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
舐めた男は数知れず……。そして、その男たち全てをイカせてきたプロがフェラチオの流儀を語ります。このレッスンは、フェラチオ初心者の学習にはもちろんのこと、上級者にもぜひ読んで頂きたいものです。(※もちろん、「こんな風にされたい」と男性が妄想を募らせるために読むのもOK)


【プロのフェラテク】流儀その1|いやらしい女になりなさい


【プロのフェラテク】流儀その1|いやらしい女になりなさい

「恥ずかしいからフェラの最中は顔を下に向けて、隠してます」なんていう、ウブなアナタ。確かにそのウブさはとっても可愛いわ。でもね、フェラの最中ずーーーっと下を向かれていると、男性は、見ていて楽しくない!アナタのフェラテクが素晴らしく男性のツボを押さえているものであれば、確かにペニスに直接的な快感はあるんだけど、女性の顔の見えないフェラなんて、甘口のカレーよ。そう、美味しいけれど、スパイスが足りないの。

だから、フェラの最中に顔を下げ続けるなんて、今すぐやめること。むしろ、「フェラをしている私を見て!」と言えるぐらい、いやらしい女になりきるべき。フェラは何も、ただ口や舌でペニスに快感を与えるだけのものじゃない。普段は女性らしかったり、できる女だったりするアナタが、自分のペニスをしゃぶっている。そんなところから、男性の支配欲や嗜虐心を満たしてあげるため最善を尽くすこともまた、フェラチオの流儀なのです。


【プロのフェラテク】流儀その2|男性の感じるポイントを学習しておくこと


【プロのフェラテク】流儀その2|男性の感じるポイントを学習しておくこと

こんな記事を読んでいるアナタなら、一度ならず何度となく、フェラチオについては調べているはず。であれば、おそらくペニスの快感ポイントについては、頭に入っているかしら。たとえば、カリであったり、裏筋であったり……。まさかとは思うけど、「快感ポイントなんて知らない。フェラはいつもペロペロと舐めてるだけです」なんて女性はいないわよね?

それなりに男性経験のある女性であれば、分かると思うのだけど、男性からの愛撫を受けている最中に「そこじゃないんだけどなあ。もっとポイントを突いて欲しいんだけどなあ……」と感じたことはない?特にイクとなると、ポイントを続けて突いてもらえないと、なかなかイけないんじゃないかしら。これは、男性だって同じ。何も考えずにペロペロされただけじゃあ、イカない。

もちろんこれも女性と同じで、快感ポイントにはその人ごとに多少なりとも差異はあるけど、まずは基礎として、男性の感じるポイントを学習しておかないと、本当に気持ち良くさせることはできないと思って。


【プロのフェラテク】流儀その3|焦らしに焦らしを重ねることを覚えましょう


男も女も感じさせるためのコツは同じ。焦らしに焦らして、相手が本当に欲しいと思った時に刺激を与えるのが、とびっきりの快感に繋がるの。フェラをするタイミングになって、いきなりパクっと咥えてしまうのは、もちろんNGだし、ちゅっと口づけるのも焦らすという意味では物足りない。その時のセックスの雰囲気に従って、少なくとも内腿からスタート。可能であれば、手の指先や、脚の指先からスタートしてもイイぐらい。スタートしたら、その地点から、キスをしたり、舐めたりをくり返して、ペニスへと徐々に近づいていくの。

そうして焦らしていけば、ペニス間際に近づいた時には、男性の期待もそこそこ高まってきていて、今か今かとペニスにアナタの唇が触れる瞬間を待っているはず。でも、ペニス間際に近づいたら、今度はペニスの周りをぐるりと囲んでいくようにキスを続けてみて。すると、自然とアナタの頬や髪はペニスに触れるでしょう?それすらも、焦らしのひとつになるから、男性の期待はどんどん高まっていくという訳。

そうやって、とにかく焦らしに焦らしを重ねて、男性が「早く咥えてほしい!」そう心底思い始めた時に、パクリ……。ここまでしてはじめて、快感だけじゃなく、溢れ出すほどの充実感と一緒に、男性を包み込むことができるわ。


【プロのフェラテク】流儀その4|激しさは唾液量と相談して


イカせるフェラをしようと思うと、口でも手でも、とにかく激しく動かしてしまう女性も多いんじゃないかしら。でも、ペニスっていうのは、「激しくしないとイカない人も多いけど、とっても繊細な器官」でもあるの。だから、大切に扱わないと痛みも感じやすい。そして、フェラの最中に痛みを感じる原因のひとつは、摩擦抵抗が大きすぎること。女性が、十分に濡れていないのに挿入されて感じる痛みと同等と思って構わないわ。ただ、男性はいくら気持ち良くても、射精しない限りは、精々、我慢汁程度しか出ないわよね。そこで、女性の愛液の代わりとなるのが、唾液であったり、ローションであったりするの。

だから、唾液でヌルヌルになっているなら激しくしてしまってOKだし、激しくしたいなら唾液でヌルヌルにするということ。逆に、フェラを始めたばかりや、唾液が乾いてきてしまった時など、ヌルヌルになっていない時には、やわらかく優しい愛撫を心がけて。


ここまで、ご閲覧頂きありがとうございます。ここまで4つのフェラチオ流儀を語らせていただきましたが、私がフェラをしていて、一番感じることは、「気分が乗っていないと、本当に男性を感じさせるフェラチオはできない」ということです。当記事のようなサイトを読んで、勉強することももちろん大切なのですが、気持ちの入っているフェラに勝るものはないのではないでしょうか。つまり、「いやらしい気持ちで、楽しく、フェラチオをすること」が何よりもフェラを上手にする秘訣なのです。

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