社内不倫をしているアナタが、絶対に知っておくべき5つのこと

社内不倫をしているアナタ。ハマっている時はスリルも楽しいことかもしれませんが、実際はそんな軽々しいものではないはずです。不倫中に絶対知っておくべきことをお伝えします。お互いに関わる人のことを一度ゆっくり考えてみましょう。

社会的な地位に与える影響

不倫にはどちらにも家庭がある場合、一方だけに家庭がある場合があります。社内不倫がばれてしまった時、既婚者の方が社会的なリスクを背負います。「不適切な交際をしたら解雇」と社内の社則に項目がある会社もあります。社則までにならなくても、一般的に許されることではありません。

出世コースで本社勤務だった人が、急に地方に転勤。毎月営業成績もトップクラスの人が急に降格した時は不倫が原因かもしれません。転勤・降格ならまだしも、懲戒免職になることもあります。懲戒免職は退職金も出ません。出世街道まっしぐらだった人も一気に社会的な地位が崩れ落ちます。崩れ落ちる時は一瞬です。ちょっとした火遊びのつもりだったとしても、家族を無くし慰謝料も発生するなど代償は大きいです。

お互いの家族のこと

お互い家族がいても、不倫相手と一緒にいる時間が幸せと思ってはいませんか？それぞれ家に帰るとお互いの家族が待っています。不倫相手とセックスした後、平気な顔で家に帰って自宅でまたセックスしているかもしれません。家族に対しても関係を崩さないように、お互いが取り繕って過ごしているのです。

家族を裏切ることは簡単かもしれませんが、裏切られた家族はその後もずっと心の傷を抱えていきていくことになります。本気で不倫相手のことが好きであれば、家族とも別れるでしょうが、「別れる、別れる」と言いながらずるずると何年も付き合っているのであれば、結局は家族が一番大切なのです。相手の子どもを見た時にはあなた自信も罪悪感を感じることもあるでしょう。

どちらかがハマりすぎる

不倫を始めるにあたって「夜や週末は連絡をとらない」などルールを決めることがあるでしょう。しかし、どちらかがハマりすぎてしまった時、ルールを破ってでも相手を自分の物にしたいという気持ちが大きくなってしまいます。「結婚して欲しい」と迫られることもあるかもしれません。不倫を始める時に結婚まで考えて付き合う人は少ないので、,strong>相手の行動で不倫がバレるリスクもあることを認識しなくてはいけません。

ゴールは結婚するということではない

新卒で入ってすぐ上司と不倫。そのままずるずると気づいたら30歳ということもよくある話です。上司は最初「あと数年たったら結婚しよう」と言ってくるかもしれませんが、全くそんな気がないことも多いものです。周りがどんどん結婚していく、まわりの幸せな様子を恨めしそうに眺めることになるかもしれません。不倫を続けていても、ゴールは結婚ではありません。

不倫が終わった後のこと

上司と部下の関係で不倫を始めても、終わりがくることもあります。別れた後もそのまま上司と部下という関係が続くこともあります。その後の仕事がしにくくなったり、上司がまた別の女性と不倫するということになったら、会社にいることも辛くなってしまいます。不倫を始める時には終わった後のことも考えなければなりません。

いかがでしたでしょうか。不倫はアナタだけでなく、まわりの人も巻き込んでしまいます。不倫をしているアナタは一度考える時間も必要かもしれません。