油断禁物！好きな人とのセックスだからこそ注意すべきこと6選

好きな人とのセックスは、幸せな時間です。ただし注意する事もあります。その点を無視すると、愛情が盛り上がるどころか、一気に嫌われる可能性も。好きな相手とのセックスだからこそ、慎重にしなければなりません。具体的に、何処を注意すれば良いのかご紹介します。

男性と女性の考え方の違い

男性と女性は考え方が違うとも言われています。それはセックスに対する考え方も大きく異なっているのです。男性の性欲は純粋な欲です。お腹が空いたら、食事をしたくなります。それと同じと言えるかもしれません。だから、したいと思ったからするという単純な気持ちでセックスができます。極端に言えば、恋愛感情が無かったとしても性欲を満たすためのセックスができます。ここに女性との大きな違いがあるかもしれません。

女性は欲というより、愛情があるからこそのセックスと考えます。お互いの愛を確かめるための行為です。だから性欲を満たすためなら相手は誰でも良いという事は少ないです。女性にも性欲はあります。ただ、本当に嫌な人、あるいはその気にならない時には絶対にしたくないと考えるのです。

男性は純粋な性欲で、女性は愛情でセックスをしたくなります。男性も女性もこの点を注意しなければなりません。理解していなければ、すれ違いが多くなってしまいます。男性の方も、欲だけでセックスをしないように注意しなければなりません。同時に、女性の方も男性には我慢できない場合もあることを理解しておいた方が良いでしょう。

楽しいかどうか

セックスは楽しい物です。いやいやする物ではありません。しかし何故か満足できない場合があります。あなたは本当に楽しみながらセックスをしているでしょうか？求められたからするという女性もいます。男性の中にも事務的にセックスをしている人もいます。このような気持ちでセックスをしても楽しくはありません。楽しくなければ、やっても負担になります。

変わった欲求を持っている方も、中にはいるでしょう。しかしそれを言えば、相手に変態と思われてしまうとか、恥ずかしくて言えない場合も少なくありません。結果、自分の欲求を抑える方もいるでしょう。しかしそれもセックスの楽しさを半減させている原因です。イヤイヤセックスをしていたら、その気持は相手に伝わります。盛り上がった気分も萎えます。セックスレスになってしまうかもしれません。それも問題です。セックスは愛する人と、楽しい時間を過ごせる行為と考えると良いでしょう。楽しむという気持ちがセックスを充実させます。

比べない

あなたは誰かとセックスのことで比べられたいですか？あの人はこうしてくれた。あの人と比べておっぱいが大きくない。あの人と比べて性器が小さい。このような言葉をパートナーにぶつけてはいけません。プライドが傷つく事は言ってはいけません

プライドが傷つくとセックスに対して消極的になるかもしれません。男性はセックスが上手なことに対し、他の男性に対して優越感を持ちます。女性もそうです。あからさまに、元カノ等の他の女と比べられると嫌な気分になりますよね？

セックスで好きな人に喜んでもらいたいと思っている方は多いはずです。その点を考えなければならないでしょう。満足できないからと言って、「あの人はこうしてくれた」などと口にしないようにしましょう。相手の心を大きく傷つけることになってしまいます。特に男性の場合、性に関する精神的なダメージは、インポテンツも引き起こす原因にもなるのです。

臭い

人間には体臭があります。セックスをする時、相手の臭いが気になる事も珍しくありません。特にデリケートゾーンは臭いもきつくなります。どんなに素敵な相手でも臭いがきつければ気分が萎えます。これは、男女関係無く共通することです。セックスの回数を減らす原因にもなります。セックスをする時には、デリケートなゾーンをしっかりと洗っておくのが肝心です。

しかし普通の石鹸では、なかなか取り除けない場合もあります。しっかりと洗い過ぎたことで、必要な菌も殺してしまう可能性も。洗い過ぎが、黒ずみに繋がることもあります。デリケートゾーンの臭いや黒ずみを消すための専門コスメも売られています。臭いが気になる方は、デリケートゾーン専門のコスメを使って綺麗にすると良いでしょう。

雰囲気

女性は男性より愛を感じるためにセックスを行います。その際、雰囲気を重視する傾向があります。セックスをするためには、ムード作りを重視しなければなりません。男性は特にこの点を注意する必要があります。雰囲気を作ってセックスをする環境にすれば気分も盛り上がります。

最悪なのが、ただ欲求を満たすため一方的に始めることです。女性の方は、セックスをする気持ちにはなれません。ただセックスをしたいだけなの？とか、自分の事を大切に思ってくれていないの？とか考えてしまうかもしれません。

初めてセックスをする場合は特に注意が必要です。襲うようなことをしてはいけません。嫌われる原因になります。焦る必要は無いのです。ムードを作るために、バラード等を流すのも良いでしょう。お香などを炊くのも効果的です。甘い香りとバラードによって、セックスをする雰囲気を盛り上げることができます。

避妊の知識

子作りをするためにセックスをするなら、避妊の必要はありません。しかし、お互いの愛情を確かめたり、楽しむためのセックスをするのでしたら避妊は重要です。　望んでいないのに妊娠をしたら、不幸になります。2人を守るためだけではありません。赤ん坊のためにも必要です。堕ろさなければならない等、ヘビーな現実が待っている事になります。男性も女性も赤ちゃんも最悪な状況に追い込まれますので注意しなければなりません。別れる事も珍しく無いです。

避妊具を使うのは子供が出来るのを防ぐだけでは無いです。コンドーム等を利用する事で、性病の予防にもなります。価格も高い物ではありません。薬局だけでは無く、コンビニエンスストアでも気軽に購入できます。本当に好きな人とのセックスだからこそ、お互いのためを思って避妊を行いましょう。
コンドームをすると気持ち良さが半減するから嫌だという方もいるかもしれません。しかしコンドームの中には、厚みが薄い物も出ています。しているのかしていないのか分からないレベルの物もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

基本的に、好きな人とのセックスは楽しくしなければなりません、欲求を解消するための物では無いのです。その気持が女性の気分を萎えさせる事になります。一方、女性も男性の性欲は女性よりも強いという事を意識してみてください。セックスは2人で楽しむ物。楽しくならない事を排除していきましょう。