【保存版】ラブローションの本当に正しい選び方。基本から応用まで

【保存版】ラブローションの本当に正しい選び方。基本から応用まで

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
マンネリしたエッチの刺激のために手軽に取り入れたいのがラブローションです。でも、ラブローションの正しい選び方、使い方、ちゃんと分かってる?使う前に知っておきましょう。


ラブローションの選び方のポイント①マットなどローションプレイに使うなら水性ローションを


ラブローションの選び方のポイント①コレに使うなら水性ローションを
日本で使われている代表的なローションがこの水性タイプです。その大半が水と、ポリアクリル酸ナトリウムといわれる成分で作られています。これは水分を吸収し、粘りを出す役割があります。それであの独特のとろみが出てヌルヌル楽しいプレイができちゃうわけなのですが・・・。

この水性ローションはお値段がリーズナブルなので、マットなどローションプレイにぴったりです。体に塗りつけてヌルヌルプレイを楽しんだり、マッサージ用として使ったりするには最適です。しかし、水分を吸収する性質があるので、肌に長時間つけていると水分を吸収して乾燥させてしまったりすることも。膣内でも水分を吸収してしまうので、自浄作用が落ちてしまい、雑菌繁殖の手助けをしてしまうこともあります。洗い流しても流れにくいので、あくまでもローションプレイで堪能してください。

どうしても挿入用に使いたい場合は、ポリアクリル酸ナトリウムではなくグリセリンを使ったものにしましょう。お値段はやや高くなりますが、プレイ用ではなく、挿入の潤滑用として使うのならさほど量がいらないので問題もありません。女性の体のこともしっかり考えてローションを選びましょうね。


ラブローションの選び方のポイント②油性ローションはエッチでの使用には不向き


油性ローションはエッチでの使用には不向き
油性ローションは、セックスでの利用にはお勧めしません。なぜならコンドームを溶かしてしまう可能性があるからです。肌には優しいのでオナニー用やマッサージ用として使うならOKですが、セックスでの利用はオススメしませんので、ご注意を。

ラブローションの選び方のポイント③ハードなプレイやアナルには、シリコンローションを


ローションの中ではかなり新しいタイプのシリコンローション。オイルに近い手触りで、潤いが長く続くのが特徴的。途中で乾きにくいので、ちょっとハードなプレイやお尻にトライする時にはこちらの使用をお勧め。これらのプレイは、途中で乾いちゃうと痛みをともなったりするので、最高の快感を得るためにはシリコンタイプを使ってくださいね。

ただし、同じシリコン製の大人のオモチャとは相性が悪いので、潤滑油として一緒に使うのは避けてください。今日は頑張れそうだから、大人のオモチャではなくホンモノで勝負、という時にはぜひシリコンを使用した水性ローションをどうぞ。


ラブローションの選び方のポイント④ローションの匂いが苦手なら、味つき、香りつきを


お口で相手を喜ばせたい時ってありますよね。お互いを堪能し合う69なども同じく。愛があるからこそのプレイですが、どうしても味が苦手、ニオイが苦手、という人がいるのも事実。それが気になって愛する人との素敵なひと時を過ごせないというのはいただけません。

そんな時に強い味方になってくれるのが、味つきや香りつきのローションです。味も香りもついたローションも多く販売されています。大半がグリセリンを使った水性タイプなので、口に入れても安心です。天然素材を使って作られていることもあります。味はフルーツタイプからバニラやメープルなど、おやつ気分で口にできるものまで様々です。嫌々だったオーラルタイムが、幸せなスイーツタイムに取って代わる勢い。

ただし、やや割高ですし、口にするものなので、保管は他のローションよりもくれぐれも慎重にしなくては大変。お腹も壊してしまうし、お肌にも良くない影響が出る可能性もありますよ。また、糖分が入っていることも多いので、虫などにも気を付けて。


ラブローションの選び方のポイント⑤マッサージに使うなら温感ローションを


塗ると温かくなるローションには、カプサイシンなどの血行促進成分が入っているものが多いですね。これは体をほてらせる効果があるので、マッサージをしつつそういう雰囲気に・・・という場合に最適です。冷え性で、冬のエッチが辛いから嫌、という女性にもお勧めです。

塗る時が冷たい、という場合には、使う前にお湯で温めて使うと、塗る時も温かい、塗ってからも温かいという状態が続きますので、冬のエッチも楽しくなること間違いなし。ただし、カプサイシンが肌に合わない場合もあるし、粘膜に触れるとひりひりすることもあるので、その際はすぐ洗い流してくださいね。


ラブローションの選び方のポイント⑤夏場にローションを使うなら冷感ローションを


体につけるとキーンとしたひんやり感を得られるローションは、夏場や、体を敏感にしたい時に使うとベストです。一度ぐっと冷えると、その部分を温めようと血液が集中するので、敏感な部分の感度がぐぐっとアップします。乳首などもしっかり立つので、氷代わりに使ってみましょう。気分はあの名画、ナインハーフです。

ひんやりは、目隠しプレイにも最適です。敏感な部分にローションをたっぷりつけ、目隠しをしてしばらく放置。冷感で感度が高まるうえ、目隠しをしてどこに何がいつ触れるか分からないような状態にしていると、通常よりもさらに興奮して感度があがります。これは温感ローションでは得られない感覚ですよ。


ラブローションの保管方法


毎日使って、あっという間に使い切ってしまうのならいいけれど、一時的にはまってしばらく使わない、というようなこともありがちなのがローションです。賞味期限なんかも書いていないしいいか、と思って常温に置いたりしがちですが、開封したものはやはり時間とともに劣化していきます。開封後の保管はぜひ冷蔵庫で。そうすることで、1年程度は長持ちしてくれます。

ローションを光にかざして液体中にカスのようなモヤモヤしたものが見えたら、それはもうNGです。潔く処分をしましょう。カスが見えなくても、オーラルプレイに使うような味付きローションはやはり雑菌が心配ですので、長くても数ヶ月で処分した方が賢明です。オーラルに使うものは容量が小さいものも多いので、そちらを選ぶと期限や保管方法を気にしなくていいですね。

二人の愛を深めるきっかけにもなるラブローション。上手に選んで、上手に使って正しく保管。ローションを取り入れることで、楽しくてラブラブのプレイを堪能できるといいですね。

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