AV女優が語る、女性の下半身の攻め方が勉強になりすぎる

AV女優が語る、女性の下半身の攻め方が勉強になりすぎる

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
エッチの際の下半身の愛撫は、ただ激しくやればいいってもんじゃないんです。そんな女性の気持ちを、AV女優が語ります。ぜひ、女性の下半身の攻め方、覚えておいて!


下半身の攻め方①触れられ慣れていないビキニラインを優しく……


下半身の攻め方①触れられ慣れていないビキニラインを優しく……

人間は、あまり触れられ慣れていない部分ってとても敏感なのです。ビキニラインは、通常人に触れられることがない部分。ここは触れるか触れないかのフェザータッチで刺激されると、くすぐったさと気持ちよさが入り混じった不思議な感覚になるのです。

指でそっと撫でるように愛撫してみてください。もう、痴漢になったくらいのつもりで触れるか触れないかのギリギリ。「これって触れてる?触れてない?」と悩むくらいの方が、そこが気になって敏感に反応します。これは舌で愛撫する時も同じ。そうすると、不思議と子宮が反応するんです。


下半身の攻め方②腰骨の上は緩急をつけて……時にはしゃぶりつくように


下半身の攻め方②腰骨の上は緩急をつけて……時にはしゃぶりつくように

これも意外なポイントだと思うのですが、ビキニラインを愛撫する際には、ぜひ腰骨まで手を、いや、舌をのばしてみてください。ここは骨の上なので、多少力を入れて舐めても大丈夫!今までビキニラインをフェザータッチできていたので、急に強い刺激になることで腰が跳ね上がるほど感じます

舌に力を入れて腰骨のグリグリの周囲を舐めてください。ここも感じるのとくすぐったいのとの中間、どちらか分からない感覚につい声が出てしまう女性も多いんです。骨の上って、意外にポイントなんですよ。途中、骨にしゃぶりつくように吸い付くのも刺激的。


下半身の攻め方③恥丘は、手のひらで優しく包んで……


女性のショーツに隠れる部分、ちょうどヘアがある所ですね。この部分は俗語でおまんじゅう、とも呼ばれる位置になります。ここがふっくらしている女性はあげまん、なんていわれることもあったんですよ。優しく手のひらで包むようにしてあげると、ちょうどフィットするんです。その状態でさすってください。直接快感を得られる場所ではないけれど、緩急を付けてさすることでクリトリスが間接的に刺激され、もどかしいような刺激を受けて感度がだんだんと上がってきます。

それ以外には、ヘアを優しく指でとかすようにしたり、絡めて軽く引っ張るようにしてみるのもいいですね。他の人には決して触れさせることのない場所を好きにされているという恥ずかしさで、知らず知らずのうちに興奮も感度も高まっています。


下半身の攻め方④大事な所は最後に、まずは大陰唇、小陰唇を撫でまわす!


恥丘を撫でていた手をさらに下に伸ばしていくと、女性の期待はどんどんと高まります。でも、そこですぐにクリトリスに触れてはダメ。まだまだ感度は高まります。じらした方がいいんです。そこで攻めてほしいのが大陰唇と小陰唇。足の付け根から膣に至るまでの間にある、一番ふっくらした部分と、その一段内側です。ここは感度があがってくると、だんだん充血してふっくらとしてきます。

ここは男性の睾丸のようなものなんですって。タマタマを舐められる、吸われるのが好き、長い爪でなぞられるのが好き、という男性、多いですよね。それと同じように攻められると女性もすごく気持ちいいのです。まるで唇をなぞるようにして、指先で撫でてもらうと「じらさないで!」という気持ちも高まって、内側からどんどん濡れてきます。多少執拗に攻めると、快感も高まるというもの。でも、あくまでも優しく。特に小陰唇はもう粘膜部分になりますので、この部分は爪ではなく、指先や舌で愛撫してくださいね。


下半身の攻め方⑤蟻の門渡りも忘れずに


男性で言うと、タマタマからお尻の穴までの道のり。女性は小陰唇の端っこからお尻の穴までの部分になります。この部分が意外に感じるんですよね。愛液を指に絡めてさわさわするのも良いし、お尻の穴ギリギリの部分まで、または周囲くらいを一緒に撫でまわしてあげると「え、そんなところまで……」という恥ずかしさでさらに愛液があふれてきます。特にMっ気のある女性なら、この時点ですでにトロトロに。

舌で攻めるのなら、先をとがらせて舐めてみてください。とにかくぎりぎりまでしか愛撫しないのがポイント。早くちゃんと触って!という気持ちが高まるように、じらしにじらすつもりで。感度の良い女性なら、この時点で目もウルウルだし、「お願い、もう無理……」というおねだりを始めることもありますよ。


下半身の攻め方⑥クリトリスはまずはソフトに


女性のクリトリスはものすご~く敏感です。感度もいいですが、痛みも感じやすいです。ですから、いきなり皮をむいてハードに触るのはご法度。最初は皮の上から優しく円を描いたり、上下左右にこすったりしてください。大陰唇で挟むようにするのもソフトな刺激でたまりません。この時、ヌルヌルしている方がいいので、指の腹にたっぷり愛液を絡めるようにして刺激してください。

刺激を与えていると、だんだんとクリトリスが充血し、男性の勃起と同じような状態になり飛び出してきます。そうなってきたら、愛液をたっぷり絡めた指で軽く刺激しても大丈夫。いきなり強い力でこすりあげたりせず、あくまでもソフトに、つんつん、とつつくような刺激から始めてください。それだけで腰の奥がうずくくらいに感じちゃうんです。クリトリスを刺激することで愛液があふれてくるタイプの女性もいます。


下半身の攻め方⑦膣口は意外に感じるポイントなんです


女性が感じるのは、クリトリスとGスポットだけと思っている男性も意外に多いもの。でも実は、膣口も結構感度がいいんです。挿入する時も、入る瞬間が好き、という人も多いんですよ!ですから、愛液をたっぷり絡めた指で膣口をじらすように撫でまわし、ゆっくりと指を出し入れしてみてください。

指を浅く挿入して膣口の辺りを刺激することで、愛液の音も大きく響くので、女性の羞恥心をかなり刺激してくれます。それでさらに興奮度&感度が高まり、その先の刺激を待ちわびるようになるのです。ここまでやっておくと、指を深く入れた瞬間にイッてしまう女性も続出~。


下半身の攻め方⑧膣の中はGスポットを狙って


愛液があふれてきたらもう大丈夫。膣の中を愛撫してください。この時、ぜひクリトリスを攻めながら中も攻めてください。あっという間にイッてしまいます。ポイントは、中に入れた指はくいっと曲げ、内側のザラザラした部分、Gスポットを内側からトントン刺激するようにしつつ、親指でクリトリスを左右にこすったり、軽く押したりすること。上級者は、中指を膣に入れてGスポットを刺激しながら、人差し指と薬指でクリトリスを挟み、親指の腹でこねるようにします。何度でもイキますね。

指ではなく、舌での愛撫も有効。指であれこれするほど器用じゃないよ、と心配なら、指は膣の中を、そしてクリトリスは舌で愛撫してください。指よりも舌で舐め上げる方が、唾液もあるので摩擦も少なく、敏感な女性でも痛みを感じず、気持ちいいのです。時々音を立てて吸い上げると、恥ずかしさもあってもっと感じてしまいます。

これだけしっかり愛撫してもらえば、挿入までに大満足です。攻める順番や強さを変えながらやればマンネリにもなりません。エッチが苦手、という女性もこれでメロメロに。

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